蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳
- GPS
- 10:05
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 2,279m
- 下り
- 2,531m
コースタイム
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 5:30
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 4:29
天候 | 曇り/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
そこまで気になる箇所はありませんでした |
その他周辺情報 | 下山したバス停前に飲食店あり |
感想
泊りがけで、神奈川の丹沢山へ。
富士山がとてもキレイでした。
1日目は小田急新宿駅5時台発の小田原方面行きに乗って新松田駅へ。
新松田で早朝からやっているそば屋で朝食を取ったあと、バスで西丹沢ビジターセンターを目指すことに。
このバス、1時間以上乗るのですが、けっこう混むのでゆっくり行くと、満員の中、立ちっぱなしになるそうですが、この日は平日でそこまで混んでいなかったので、全員着席できました。
西丹沢ビジターセンターに到着し、こちらから登山。まずは蛭ヶ岳を目指します。しばらく舗装された道を歩き、登山道へ。「熊出没注意」という案内と、登山道が沢に入っていく感じだったので、すこし心配。
朝のバスからもよく見えたのですが、登山道からも富士山がキレイに見えました。また、ちょうどツツジが咲く季節だったようで、なかなか良い感じでした。
途中「鎖場」があったのですが、鎖を止める金具が抜けている??? しかも複数箇所。。。
今回の鎖は支え程度でしか使わないので大丈夫でしたが、あの鎖に命を任せると大変なことになっていますよね。。。
午後から曇りだし、真っ白になったタイミングで蛭ヶ岳山頂に到着。ちょっと天気が悪くなっちゃったので、記念撮影だけして、ササッとチェックイン。
しばらく天気は良くなく、山小屋の管理人さんも「今日は(景色を眺めるのは)難しいですねー」と言っていたのですが、夕食の時間帯には天気が回復。蛭ヶ岳山頂からの富士山や日の入りが見れました。
ちなみにこちらの山小屋の名物は「蛭カレー」だそうです。
ちなみにここ蛭ヶ岳の由来には諸説あるそうですが、シンプルに考えると…ですよね。蛭カレーにはもちろん入っていない、はず。
翌朝は日の出が4時30分ということで、8時の消灯前に就寝。寝る前に夜景を見に出ましたが、まだ外はほんのり明るい感じでした。
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丹沢登山2日目。
翌朝は日の出が4時30分ということで、4時前に起床。起きた頃には、すでに空は明るくなっており、山頂に行ってみると富士山もぼんやり見えました。
4時25分くらいに再度外に出て、御来光と朝の富士山を鑑賞。日の出を見たあと、この日の朝食は5時30分からということで、朝食までの時間に出発準備。
朝食後、この日は大倉バス停に降りる計画なので、まずは丹沢山へ。
この日の天気は昨日の午前中と同じくらいの良い天気。何個かのピークを通過して、日本百名山である丹沢山に到着。
こちらの山頂でも記念写真を取ったあと、富士山や箱根山、駿河湾を見ながら、次の目的地である塔ノ岳へ。
塔ノ岳には予定より早く8時前に到着。山小屋が開く時間(8時)を待って飲料を調達し、ここから大倉尾根を大倉バス停まで降りていきます。
約2時間、延々と大倉尾根を下って登山口に到着。地図を見て登山口付近の水場マークが気になっていたのですが、こちら水道施設に設置された水道の蛇口。
登山口からは歩道を歩いてバス停へ。バス停にあるカフェで一服してから帰途へ。
街が見えるくらいに近く、また新幹線や電車からもよく見える場所ですが、なかなか登り甲斐のある山でした。
また違う季節や、違うコースでも登ってみたいです。
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