燕岳
- GPS
- 08:47
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,528m
- 下り
- 1,612m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 2:59
- 合計
- 8:49
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 4:38
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口には登山ポストのほか、きれいな公衆トイレもあり。日帰り温泉もあり充実。 道中、地面は適度に湿っており良好。 天気はあいにくの曇天であったが時々晴れ間が除き、そこから見える北アルプスの山々は絶景。 合戦小屋の先にやや残雪あり。アイゼンはなくてもいけるがあった方が安心といったレベル。 |
その他周辺情報 | 登山口にトイレあり温泉ありソフトクリームありで非常に便利。 |
写真
感想
全体を通してとてもよい山行だった。
当日は第二駐車場に駐車4時前に着いたが空きは3台程度。準備するうちに空が明るくなり始め、準備完了と共に登山開始。
登山口には登山ポストのほか、きれいな公衆トイレもあり。日帰り温泉もあり充実。
道中、地面は適度に湿っており良好。天気はあいにくの曇天であったが時々晴れ間が除き、そこから見える北アルプスの山々の絶景を楽しめた。
テント泊のため重い荷物で急登は思ったよりキツく汗だくに。合戦小屋の先にやや残雪あり。アイゼンはなくてもいけるがあった方が安心といったレベル。
やっとの思いで登頂。ひととき絶景に癒されたあと、即座にテント設営。荷物を置いて大天井岳に向けて稜線歩きを開始。
歩き始めた途端に雷鳥が飛来したが、残念なことにやや遠くに着地。しばらく待つもこちらにくる気配なし。諦めて稜線歩きを再開。すると、しばらく先のルート上に立ち尽くす人を発見。もしや…と期待して近づくと、思った通り!つがいの雷鳥がウロウロとしている。そのうちのメスが目と鼻の先でハイマツの影で何かを啄んでいる。瞬きが見えるほどの距離で見ることができたのは幸運だった。
夕方、二羽のオスの雷鳥が縄張り争いをしていたのか、じゃれあっているのか…燕山荘の周りを追いかけあっており何度も何度も遭遇。飛ぶのが苦手との認識を改めねばならぬほど飛び回っていた。なかなかうまく飛ぶ。
雷鳥が見えなくなった頃に夕食。焼肉、ラーメンを食しお腹いっぱいで就寝。
月の入りが0時10分なので0時30分に起床。あいにく快晴ではなかったが、なんとか星空が楽しめた。
さて翌朝。これまたあいにくで日の出は見られなかったが、燕岳、北アルプスは綺麗に見渡すことができ大満足。
燕岳登頂後、テントを撤収して下山。
良い山行だった。また行きたい。
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