八海山ーロープウェイ利用で入道岳ピストン

2023年05月27日(土) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 10.5km
• 登り: 868m
• 下り: 853m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:47
• 休憩: 1:56
• 合計: 6:43

距離 10.5km 登り 869m 下り 868m

8:41 八海山ロープウェイ山頂駅
8:57 大倉口分岐
9:15 漕池
9:27 9:33 女人堂
9:41 9:49 祓川
10:12 10:13 八海山（薬師岳）
10:20 10:31 千本檜小屋
10:35 10:49 地蔵岳
11:21 11:25 八海山（大日岳）
11:30 11:31 八ツ峰迂回路分岐
11:43 12:02 八海山
12:14 12:19 八ツ峰迂回路分岐
12:20 12:21 八海山（大日岳）
12:30 12:39 千本檜小屋、新道、五竜岳分岐
12:43 12:59 八海山（大日岳）
13:29 13:44 地蔵岳
13:51 千本檜小屋
14:01 八海山（薬師岳）
14:19 14:20 祓川
14:30 14:32 女人堂
14:46 14:49 漕池
15:08 大倉口分岐
15:24 八海山ロープウェイ山頂駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

八ツ峰は思ったよりタフでした。通過に1時間は見た方が良いと思います。う回路はまだ通れません。帰りに行ってみましたが、雪面のトラバース箇所をどうにも突破できず引き返しました。

その他周辺情報

ロープウェイはWEBチケット(アソビュー)で往復一人300円引き
温泉はハツカ石温泉 石打ユングパルナスを利用 JAF割で800円

写真

5/27 8:36

ロープウェイ駅から見下ろす魚沼盆地

5/27 8:36

ロープウェイ駅から見上げる八ッ峰

5/27 8:38

では出発

5/27 8:40

無事戻ってこれますように

5/27 8:50

所々雪が残ってますが、踏み抜きが嫌なくらいで特に問題ないでしょう

5/27 8:52

ショウジョウバカマは沢山咲いてました

5/27 8:54

雪があったりなかったり

5/27 9:03

イワウチワもそこかしこに

5/27 9:03

イワウチワって何気に初めて見た気がします

5/27 9:08

登山道脇に咲くショウジョウバカマとイワウチワ

5/27 9:12

5/27 9:19

5/27 9:20

ミツバツツジかな？

5/27 9:25

少し雪の上を歩いて中央の夏道へ

5/27 9:26

夏道の入り口あたりはスノーブリッジになってます

5/27 9:29

女人堂に到着
正面に見える大きな雪渓を登ります

5/27 9:41

雪渓を下から見上げた所
それほど固く無いので滑り止め無でも登れます

5/27 9:47

左端に夏道があり、相方が登っています
雪渓を直登してもいけますが素直に夏道へ

5/27 9:49

アズマシャクナゲ

5/27 9:55

タテヤマリンドウかな？
稜線に沢山咲いてました

5/27 10:03

カタクリも多く咲いてます

5/27 10:14

タテヤマリンドウは好きな花のひとつ

5/27 10:14

5/27 10:15

千本檜小屋が見えました

5/27 10:20

営業中のようです
帰りに寄ろうと思ってましたが、閉まってました。残念。

5/27 10:21

青空が広がって気持ちいいです

5/27 10:34

シラネアオイ

5/27 10:40

変な石

5/27 10:40

長い鎖場の斜面

5/27 10:40

斜面のトラバースは気を使います

5/27 10:41

5/27 10:43

不動岳到着
ここから先は気を抜けません

5/27 10:43

振り返ると千本檜小屋

5/27 10:43

5/27 10:48

不動岳からの下り

5/27 10:48

迫力満点です

5/27 10:50

5/27 10:56

登りより下りが大変

5/27 10:57

結構嫌らしいトラバース

5/27 10:58

ミヤマキンバイ

5/27 10:59

トラバースを慎重に進む相方

5/27 11:00

振り返って見る

5/27 11:01

先行者が見えます

5/27 11:03

ほぼ垂直の下り
濡れてると降りたくないですね

5/27 11:05

白川岳

5/27 11:09

下りの次は登り

5/27 11:11

時々来た道を振り返ってみますが、中々先に進みません

5/27 11:12

摩利支岳

5/27 11:16

5/27 11:19

漸く大日岳です

5/27 11:26

大げさじゃ無いと思います

5/27 11:26

八ッ峰最後の下り

5/27 11:58

ようやく入道岳に到着

5/27 11:47

越後駒ヶ岳と中ノ岳

5/27 11:47

稜線奥の尖った山が荒沢岳

5/27 11:47

燧ヶ岳と平ヶ岳

5/27 11:47

中ノ岳の避難小屋が見えます

5/27 11:51

八ッ峰の大日岳

5/27 11:58

越後駒ヶ岳

5/27 12:03

八ッ峰がカッコいい

5/27 12:16

駐車場が見えます。車少ないなー

5/27 12:19

越後駒ヶ岳の斜面に雪解け水の滝が見える

5/27 12:16

帰りはう回路へ行ってみましたが失敗でした

5/27 12:24

まず稜線から歩きにくい登山道と長い梯子で結構下ります

5/27 12:26

そこから横へ移動するのですが、この先で雪の急斜面に道を阻まれてしまいました。前爪つきのアイゼンでも確保なしではリスクが大きそうなので引き返しました。

5/27 12:28

ここにもシラネアオイが

5/27 12:28

キクザキイチゲが見れたのは怪我の功名と言えるかもしれませんが。

5/27 13:17

水に浮かんでいるような風景

5/27 13:33

結局八ッ峰を戻ってきました。

5/27 13:48

5/27 13:49

5/27 13:52

千本檜小屋は閉まってました

5/27 13:57

オオバキスミレかな

5/27 15:27

無事ロープウェイの時間に間に合いました

撮影機器：

NIKON Z 6 NIKON CORPORATION

Pixel 6 Pro Google

装備

MYアイテム

VOL7

重量：-kg

感想

VOL7

山友に候補を数カ所提示したところ八海山に興味を持ったようで行ってきました。7時半の早朝便には5,6人が乗っていましたが、8時半の定刻ロープウェイに乗車したのは我々の他は一人だけ。もっと人が多いと思っていましたがこの日に入道岳まで行ったのは5,6人くらいだったようです。登山道の残雪は女人堂の先に雪渓が残ってますが登り下りtも滑り止め無しでも不安はありませんでした。仮に滑ったところで怪我するような場所じゃないです。その他は所々雪が残ってますが、踏み抜きが嫌らしいくらいです。千本檜小屋から先は八ッ峰を進みます。鎖の登下降の繰り返しで思ったよりタフでした。垂直に近い箇所も多く雨天時は通りたくない感じです。入道岳からは目の前に越後駒ヶ岳、中岳がそびえ、尾瀬の燧ヶ岳や至仏山を望むことが出来ました。眼下の魚沼盆地は田んぼにひかれた水のため、水に浮かんでいるように見えます。帰路はう回路に行ってみましたが、新開道分岐で急な雪面トラバースに阻まれ引き返すことに。時間と体力のロスでした。山友は体力的に結構辛かったみたいでしたが、無事に八ッ峰を越え小屋前で一息つくことが出来ました。後はロープウェイ駅まで歩き、最終便ひとつ前のロープウェイで下山しました。
個人的にも何度か行こうと計画していた八海山ですが、思ったより八ッ峰の鎖場は歯ごたえがありました。難易度的には妙義山の稜線ルートくらいの感じです。八ッ峰の往復だと体力的にはこっちの方がキツイでしょう。今度は屏風道を登って見たいです。
ここも妙義山と同様に休憩時間が長くなってます。実際には1時間程度かと思います。