有馬-白石谷-六甲山-行者山

2023年05月28日(日) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 12.7km
• 登り: 878m
• 下り: 1,043m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:33
• 合計: 5:13

9:23 有馬里駐車場
9:27 9:27 ロープウェイ有馬温泉駅
9:34 9:34 崩落箇所
9:39 9:40 炭屋道合流点
9:54 9:54 紅葉谷
10:00 10:04 白石滝
10:22 10:24 白竜滝
10:31 10:36 大安相滝
11:25 11:26 六甲山
11:30 11:30 一軒茶屋
11:37 11:37 後鉢巻山
11:42 11:42 船坂谷登り詰め
11:51 11:51 水無山
12:23 12:33 船坂峠
12:48 12:56 縦走路逆瀬川分岐
13:01 13:01 大平山
13:18 13:18 大谷乗越
13:48 13:48 譲葉山
14:06 14:06 行者山
14:21 14:23 行者山東観峰
14:36 ゴール地点

天候

晴れ。蒸し暑い。

アクセス

利用交通機関：

タクシー

前日から有馬温泉でお泊まり同窓会でした。

コース状況／危険箇所等

【白石谷】
・白石滝までは堰堤を超える所が核心。
・白石滝はトラロープがあり登れるが、巻きもしっかりしている。
・白竜滝の先はガレガレで落石注意。新しいトラロープあり。
・Co730mの第6堰堤の二俣は右俣ルートを取ったが、左俣ルートもあるようでピンテが見えた。
・Co770m位からは山頂に向かって直登するバリエーションルート。山頂直下がなかなかの密藪漕ぎだった。薄い踏み跡を辿ればもう少しラクに出られたのかは不明。

【印象】
白石谷をハイキングルートとして考えた場合、現状では、悪路慣れ＋ルーファイ慣れ＋地形が読める人向けの上級ルートだと思いました。谷の中は電波も届かず、道標も一切無い為、安易に踏み込まないほうが良さそうです。（沢登りする人は問題なし。）

その他周辺情報

有馬温泉はやっと元に戻った感じの賑わいで嬉しく思いました。

写真

5/28 9:46

行ってきます。

5/28 10:00

白石滝。楽しく登れそうだが、今日はハイキングでメットもなく靴も滑りやすいトレランシューズなので素直に巻く。

5/28 10:07

石積んでる人いた。

5/28 10:19

白竜滝。

5/28 10:27

ミツバツツジがアクセント。

5/28 10:43

小安相滝。眼下に見えたやつか。

5/28 11:13

山頂直下のつつじがきれいだったがこの先の藪漕ぎが驚くほどの密藪でハードだった。短距離だったから良かったが、びっくりました。

山頂到着。大勢の人がいました。

5/28 11:21

三田方面。登ってきた有馬の町は見えない。さて帰るかー。

5/28 12:22

船坂らへんでシャリバテ休憩。

5/28 12:49

大阪平野見えてきたー。

5/28 13:33

松の木につくヒトクチタケ。美味しくないらしい、残念。

5/28 13:37

コアジサイの花。薄いブルーがとても神秘的できれい。

5/28 13:51

この34番のところから降ります。

5/28 14:06

行者山到着。

5/28 14:09

いい景色。

5/28 14:20

東観峰到着。

お疲れ様でした！暑かったけど楽しかった！

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

ストック 雨具 防寒具 ヘッデン ファーストエイドキット 非常用セット エマシー ツェルト 非常食 充電用予備バッテリー

感想

Lynn_Kato

有馬温泉で高校のお泊り同窓会があり、翌朝、同級生達に見送られて出発。
ここ数年通行止めで行けなかった白石谷方面から登ることにしましたが、結構危ない箇所も多く、沢登りの装備（靴とメット）じゃない事を後悔しました。
危険な箇所を慎重に通過し、最後に待ってたのが最高峰山頂直下の密藪の藪こぎ。Σ(゜Д゜)　ハイカーの声がすぐ近くに聞こえるのにすごく藪が濃くてびっくりでした。
最高峰からはよく来るハイキング道なので楽しく歩いて実家に戻りました。
白石谷部分がアクセントとなり、なかなか緊張感があって楽しかったです。