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Yamareco

記録ID: 5563160 全員に公開 ハイキング 奥多摩・高尾

【奥高尾縦走】醍醐丸→市道山→トッキリ場

情報量の目安: S
-拍手
日程 2023年06月01日(木) [日帰り]
メンバー
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
電車バス
JR中央線「高尾駅」

西東京バス(陣馬高原下行き)「陣馬高原下」
経路を調べる(Google Transit)
GPS
05:26
距離
17.2 km
登り
1,160 m
下り
1,215 m

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
歩くペース 0.7〜0.8(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち57%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
5時間35分
休憩
21分
合計
5時間56分
S陣馬高原下バス停08:2608:34上案下配水所08:3408:42陣馬山新ハイキングコース入口08:4209:11和田峠09:1609:41陣馬山09:4210:01和田峠10:0210:13高岩山10:1310:21醍醐峠10:2110:33醍醐丸10:3710:59大櫟11:0011:09独標734m11:0911:20ウルシガヤノ頭11:2111:42市道山11:5112:28鳥屋戸12:2912:36栗ノ木沢ノ頭12:3713:03弾左衛門ノ峰−新多摩線81号鉄塔分岐13:0413:07弾左衛門ノ峰13:0813:16鳥切場13:1613:42鳥切場登山口13:4214:01弾左衛門ノ峰登山口14:0114:06要倉山登山口14:0614:17関場バス停14:1814:28ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図

写真

和田峠の茶屋
2023年06月01日 09:10撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
和田峠の茶屋
トイレのため陣馬山へ寄った
2023年06月01日 09:29撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
トイレのため陣馬山へ寄った
和田峠から醍醐丸への取り付き
2023年06月01日 10:03撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
和田峠から醍醐丸への取り付き
謎の祠
2023年06月01日 10:07撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
謎の祠
試練の階段
2023年06月01日 10:25撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
試練の階段
醍醐丸山頂。ベンチがあったので休憩
2023年06月01日 10:33撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
醍醐丸山頂。ベンチがあったので休憩
少しだけ見晴らしの良い場所があったので
2023年06月01日 11:11撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
少しだけ見晴らしの良い場所があったので
こんなところに林道が
2023年06月01日 11:13撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
こんなところに林道が
ここにも醍醐峠があったが、地図の醍醐峠ではないとのこと。どういうことだ
2023年06月01日 11:24撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
ここにも醍醐峠があったが、地図の醍醐峠ではないとのこと。どういうことだ
脇を通る林道も市道山へ向かうのかな?
2023年06月01日 11:36撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
脇を通る林道も市道山へ向かうのかな?
市道山分岐。山頂に着いたあとはまたここへ戻ってくる
2023年06月01日 11:39撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
市道山分岐。山頂に着いたあとはまたここへ戻ってくる
山頂へ。あの頃の疲労が蘇る
2023年06月01日 11:42撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
山頂へ。あの頃の疲労が蘇る
一旦下ったあとは綺麗な尾根道を渡る
2023年06月01日 12:07撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
一旦下ったあとは綺麗な尾根道を渡る
急坂の階段
2023年06月01日 12:22撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
急坂の階段
登り返し その1
2023年06月01日 12:26撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
登り返し その1
1
変わった形の木があったので
2023年06月01日 12:30撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
変わった形の木があったので
まだらかな坂を下って
2023年06月01日 12:32撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
まだらかな坂を下って
登り返し その2
2023年06月01日 12:35撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
登り返し その2
1
名前つきのピーク
2023年06月01日 12:37撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
名前つきのピーク
登り返し その3
2023年06月01日 12:54撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
登り返し その3
1
登り返し その4
2023年06月01日 13:01撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
登り返し その4
1
登り返し その5
2023年06月01日 13:01撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
登り返し その5
1
デカイ鉄塔
2023年06月01日 13:07撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
デカイ鉄塔
弾左衛門というピーク。転びやすいためここは巻いたほうが良かったかも
2023年06月01日 13:07撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
弾左衛門というピーク。転びやすいためここは巻いたほうが良かったかも
右のトッキリ場への道を行く
2023年06月01日 13:14撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
右のトッキリ場への道を行く
綺麗な尾根を歩いて
2023年06月01日 13:16撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
綺麗な尾根を歩いて
落ち葉の多い狭いトラバース道。大丈夫か?
2023年06月01日 13:17撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
落ち葉の多い狭いトラバース道。大丈夫か?
急に見晴らしのいい場所に出た
2023年06月01日 13:19撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
急に見晴らしのいい場所に出た
明らかに人の通らなそうな道になっていく...
2023年06月01日 13:19撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
明らかに人の通らなそうな道になっていく...
ええ...通って大丈夫なのか
2023年06月01日 13:22撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
ええ...通って大丈夫なのか
お、まともな道になったか...?
2023年06月01日 13:26撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
お、まともな道になったか...?
あかん
2023年06月01日 13:29撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
あかん
1
諦めて車道に出る
2023年06月01日 13:29撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
諦めて車道に出る
入山トンネル
2023年06月01日 13:30撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
入山トンネル
車道を下っていく
2023年06月01日 13:33撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
車道を下っていく
さっきの道を引き返さなかったらここへ出ていたようだ...。
2023年06月01日 13:42撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
さっきの道を引き返さなかったらここへ出ていたようだ...。
1
崩落した跡のようになっていて危ない
2023年06月01日 13:42撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
崩落した跡のようになっていて危ない
林道の出口へ
2023年06月01日 14:01撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
林道の出口へ
醍醐川が勢いよく流れている
2023年06月01日 14:05撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
醍醐川が勢いよく流れている
学校
2023年06月01日 14:16撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
学校
ちょうどバスが来そうなのでここで終わりとする
2023年06月01日 14:28撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
ちょうどバスが来そうなのでここで終わりとする
1

感想/記録

6月になり梅雨の季節がやってきた。
今週は正直雨の週になるだろうと思って諦めムードだったが、まさかの晴れ続きだった。
こんなことなら昨日のうちに山に登っておけば良かったと少し後悔。

ところが明日から本格的な大雨の予報が出た。
となれば、今週山に登れる日は今日しかない。

今日は、奥高尾の周辺をぶらぶらすることにした。

陣馬高原下バス停から出発し、和田峠を経て醍醐丸、市道山、トッキリ場へ進んで出発地点へ戻るという周回ルートだ。
それぞれのピークは既に登ったことがあるが、醍醐丸から市道山への道は未開拓なので、ルートがつながる楽しみもある。

陣馬高原下バス停までは高尾駅北口バス停から来た。
相変わらず朝は混んでいた。
しかも、登校中の小学生もいたため座れないどころか満員状態である。

目的にバス停を降りると、登山者でごった返していた。
ほとんどが陣馬山へ行くのだろう。

バス停から和田峠へ向かってひたすら峠道を歩く。この道が非常に長く、じわじわと坂を登っていくのでここだけでも体力を消費してしまう。

30分以上歩いてやっと和田峠の茶屋前に着く。
この時点で獲得標高差は300mを超えていた。

このまま醍醐丸へ向かうつもりだったが、急にトイレに行きたくなってしまった。ここには茶屋はあるがトイレは無かったので、陣馬山山頂まで寄ることにした。ここから山頂までは近いのだ。

陣馬山山頂から和田峠に戻り、林道に入ってすぐのところで登山口に差し掛かる。
最初はやや急登となるが、基本的になだらかな坂を登っていく。

醍醐峠という広場に着くと、ここから急坂が続く。坂が終わると、醍醐丸山頂に着く。
ベンチはあるのでここで休憩を取る。
周りは木々が生えていて眺望は悪い。

醍醐丸から北へ進み、市道山を目指す。
大きめなアップダウンがあったが、この先のアップダウン地獄に比べれば大したことはない。
進んでいくとすぐ傍に林道が見える。落ち葉が引かれており今は使われていないようだ。
市道山山頂付近まで見えていたがどこまで続くのだろうか。

長めの急坂を経て市道山山頂へ着く。
山頂は非常に狭く、眺望も悪い。
(標識が異様に立派である)

さて。ここから戸倉三山のコースに合流となる。
アップダウンの多い試練の道として知られ、トレイルランナー御用達のコースでもある。
事実、ここで何人かのトレイルランナーとすれ違った。
三ヶ月ほど前にここに来たが、洗礼を受けたものだ。

今回は市道山からトッキリ場の部分のみではあるが、このあたりが一番キツかった印象がある。
市道山から標高は下がり調子であるにも関わらず、急勾配の登り返しが立て続けにあるため、標高が下がっている実感がまるで湧かない。

今回は涼しかったのが幸いだった。
脱水症状も無く、体力に余力を残したまま登り切ることができた。この三ヶ月間の積み重ねで体力がついたのかもしれない。
成長の実感もまたハイキングをさらに楽しくさせるのだ。

登り返しゾーンが終わると、トッキリ場というスポットに着く。
標識に鳥切(トッキリ)場とあるだけで、特に何かあるわけでもない。
ここに刈寄山に向かうか、麓に下りるかの分岐があり、今回は後者を選ぶ。

しかし麓への道は落ち葉だらけで道が狭いため注意が必要だ。
さらに、だんだん状態も悪くなり木の葉が道を塞いでしまっている。
加えて、地図を見る限りかなりの急勾配の坂が待っている。
このまま進むのは危険と思い、登山道を逸れて林道に出ることにした。

すぐ近くに入山トンネルがあり、車も走っていたので現役の道のようだ。
しかし林道には落石が散らばっており、崩落した形跡もあった。林業関係者のみ入れる場所なのだろう。

林道を抜けると、恩方の集落に出る。
山の麓の集落といった感じではあるが、綺麗な住宅もあり、近くの小学校から元気な声が聞こえてくる。田舎にありがちな寂れた雰囲気は感じられない。

このまま車道を歩いて陣馬高原下バス停まで行くつもりであったが、川井野バス停でちょうど高尾駅行きにバスが来たので、これに乗って帰ることにした。

帰りのバスに恩方小学校の生徒が元気な声と共に乗り出してきた。早朝のバスに乗っていた子達がちょうど下校するタイミングで同じバスに乗っているのを見て、時間の流れの速さを思い知る。そんな日だった。
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