白山 （魅惑の夢空間・雪上の池巡り）

2023年05月31日(水) [日帰り]

• GPS: 11:01
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,486m
• 下り: 1,461m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:47
• 休憩: 3:10
• 合計: 10:57

距離 14.3km 登り 1,486m 下り 1,481m

5:36 別当出合駐車場
5:45 6:10 別当出合
6:51 6:53 中飯場
8:15 8:32 甚之助避難小屋
8:51 南竜分岐
9:35 9:48 黒ボコ岩
10:10 10:28 白山室堂
11:08 山頂池めぐりコース分岐
11:13 11:14 血の池
11:18 11:42 油ヶ池
11:44 11:54 紺屋ヶ池
12:03 12:47 翠ヶ池
13:37 13:40 黒ボコ岩
14:08 南竜分岐
14:28 14:57 甚之助避難小屋
15:47 15:51 中飯場
16:24 別当出合
16:33 別当出合駐車場

天候

晴れたり曇ったり。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・別当出合駐車場：R157白峰交差点より県道33号線を東に約18km。約200台。

コース状況／危険箇所等

・別当出合、中飯場は、水道、トイレ共使用可能。
・甚之助避難小屋のトイレは、冬季用が使用可能。水道は使用不可。
・甚之助小屋〜黒ボコ岩のトラバースの雪は一部に残るのみ。
・池巡りは、ほとんどが雪上歩き。

その他周辺情報

・日帰り入浴は、大野市「あっ宝んど」を利用。600円。

写真

【大長山】
橋の上から「行ってきま〜す」

【大自然】
今年もよろしく。

【ホウチャクソウ】
クチバシが長い。

【原生林】
清々しい。

【ミドリンソウ】
忍法「葉隠れ」

【ツートン】
白さが際立つ。

【白目と緑目】
宇宙人かと。

【三色ニリン】
流行るかなあ。

【クリスタルサンちゃん】
魔法が解けかけ〜。

【チブリ尾根】
チブリ模様がステキ。

【ムラサキヤシオ】
咲きたて新鮮傷みなし。

【ニリンソウ祭り】
まだ準備中。

【しわくちゃサンちゃん】
シワシワ談義中。

【メタボなサンちゃん】
シワが伸びちゃうよ。

【エンレイソウ】
マントに映る影が、いい味出してる。

【スケスケレイちゃん】
透過光でキレイさ倍増。

【イワナシ】
ピンクの唇がかわいい。

【紅白バカマ】
総を振って沿道で応援。

【黒ボコ岩を見上げて】
甚之助小屋より。

【リュウキンカ】
黄色い声援で十二曲りもなんのその。

【御前峰】
青空が嬉しい。

【別山】
黒ボコ岩より。

【弥陀ヶ原と御前】
雪少なっ。

【弥陀ヶ原俯瞰】
雪の模様がよく分かる。

【御嶽・乗鞍】
雲が多いのによく見えている。

【室堂と御前】
ガンダムロドウが勇ましい。

【池と御嶽】
ここから御嶽が見えると嬉しくなる。

【雪渓登り開始】
室堂から池巡りの道を辿って。

【水屋尻雪渓と別山】
男前の精悍さが更にアップ。

【広大な雪渓の中で】
チョー気持ちいい。

【四塚・七倉】
アルプス模様が美しい。

【大汝峰】
青空を従えて。

【逆さ剣ヶ峰】
油ヶ池に映る姿は峰の剣。

【アイシャドウ】
雪が潜り込んだ池の縁には妖しい色の縁取りが。

【逆さ御前】
池の中にはもう一つの世界が。

【油ヶ池と大汝】
青空が出てくると、そこには日本離れした風景が。

【紺屋ヶ池】
和色の水彩絵具を滲ませたようなかわいい池が目の前に。

【紺ちゃんと大汝】
空と池の色のハーモニーが何とも言えない。

【逆さ大汝峰】
ちょっとだけヨの山頂が映ってる。

【紺ちゃんと剣ちゃん】
縦アングルで。

【翠ヶ池】
いつもとちょっと違う色だ。

【白山の瞳】
お目々パッチリ。

【ブルーアイに乾杯】
コーヒーだけど (^^;

【剣ヶ峰】
人物が入ると迫力倍増。

【分譲中】
早い者勝ち。

【開眼】
ちょっと涙目に。

【ケンとミドリ】
お邪魔しました。

【剣と御前】
ケンカしないで仲良くね。

【休憩中かな】
ただのハタキになってる。

【別山親衛隊】
髪型変わってない？

【はぐれサンちゃん】
何か用？

【キヌガサソウ】
祭りの見張り番かな。

【ダケカンバ兄弟】
元気に道案内。

【色白カンバ姉妹】
あれっ、妹が倒れてる。

【ムラサキヤシオ】
色のオアシス。

【ムラサキヤシオ】
色美人。

【ミドリン】
白地に緑か、緑に白か。

【ずんだ餅風】
美味そう。

【ベニバナイチヤクソウ】
まだ蕾。

【チゴユリ】
こっち向いて。

【マイヅルソウ】
優雅な鶴の舞。

【下山路】
しっかり修復されていた。

【オオバギボウシ】
もうすぐ発射かな。

【ただいま】
無事帰って来たよ。

感想

whitewater

やっと別当出合までの道が開通。
今年の雪解けは早い。
天気を選んでいる余裕はなかった。
好天を願って雨の合間に白山に向かった。
狙いはもちろん雪が解ける前の池巡りだ。

朝は薄曇りで微妙な天気。
登るにつれ青空も見えてきた。
弥陀ヶ原は雪が少なく水屋尻雪渓と繋がっていない。
雪渓直登を諦め、室堂から入ることにした。
今回は、端から山頂には行かず、池に直行予定だった。
その甲斐あってか、ガスる前に池巡りをすることができた。

帰りは、シリセードをしながら直接弥陀ヶ原まで雪渓を下った。
弥陀ヶ原に繋がる旧道には雪が残っており、難なく弥陀ヶ原に出ることができた。

池巡り以外では、サンカヨウとミドリのニリンソウ。
さすが今の時期の白山。
沿道では2つの祭りが盛大に行われていた。