十 勝 岳

2013年07月04日(木) [日帰り]

• GPS: 06:48
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,136m
• 下り: 1,134m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 0:09
• 合計: 6:48

7:05 スタート地点
7:41 7:41 吹上温泉分岐
8:21 8:22 十勝岳避難小屋
9:21 9:23 昭和火口
10:52 10:54 十勝岳
12:13 12:14 昭和火口
12:55 12:58 十勝岳避難小屋
13:30 13:30 吹上温泉分岐
13:53 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口望岳台に駐車、トイレ有

コース状況／危険箇所等

森林限界からのスタート。殆ど火山礫。終始展望よし。

写真

7/4 7:07

7：07　十勝岳はガスの中。

7/4 8:20

8：20　十勝岳避難小屋

7/4 9:37

9：37　昭和噴火口・尾根に出た

7/4 9:37

9：37　鋸岳方面

7/4 9:38

9：38　美瑛岳方面

7/4 9:40

9：40　前十勝方面美しい上昇雲

7/4 9:59

　9：59　変化する雲を見ながら

7/4 10:06

10：06　山頂へ

7/4 10:26

10：26　山頂がすっきりと見えた

7/4 10:38

10：38　もうすぐ山頂

7/4 10:49

10：49　十勝岳山頂

7/4 11:18

11：18　下山

7/4 11:29

11：29　登山者が増えてきた・雲が美しい

7/4 11:33

11：33　下山中

7/4 11:54

11：54　火口淵を行く

7/4 12:26

12：26　下山中・富良野方面

7/4 13:38

13：38　十勝岳

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

guriQ

7/1夜、大洗港からフェリー。　7/2　PM8に苫小牧。　7/3　羊蹄山登山、御釜で強風雨のため引き返した。
羊蹄山登山後、道の駅「スタープラザ芦別」で車中泊。
道の駅「スタープラザ芦別」から早朝、十勝岳登山口望岳台に移動。
すでに10台くらい駐車がある。風、雨が強い。止むまで眠ることにする。
隣の車のドアの開閉音で起きる。雨は止んだが風が強い。右ひざが痛い、できれば今日は一日中雨が降っていればいいと思っていた。しかし、雨は止んでしまった。天候はしだいに良くなることはわかっていた。登山するしかない。

7：07登山口望岳台　雨具を来て出発。膝の痛みは続いている。
痛み止めの塗り薬をたっぷり塗る。しかしすぐに足の痛み出てくる。
登山道は岩ゴロの道、先ほどまで降っていた雨の影響はない。十勝岳は雲次第に雲が取れてくる。
避難小屋を過ぎ、しだいに斜面がきつく岩が大きくなる。足の痛みが強くなる。後続者に抜かれてゆく。両ストックで右足をかばいながら傷みこらえゆっくり登ってゆく。
天気は改善してくる。景色は最高。雨上がり直後の雲の動きが美しい。写真を頻繁にとる。
山と雲の配置が素晴らしい。
9：37　昭和噴火口　尾根に出た。傾斜が穏やかで歩きやすい。痛みが和らぐ。草木のない荒涼とした風景を楽しむ。雲の動きが早く美しい。ガスが切れ山頂がはっきり見えることがある。
10：50　頂上。上空は青空が見えるが、周りはガスの中。雲の流れが速く雲間から下が見えることがある。
11：13　下山開始。沢山の人が登ってくる。
痛みをこらえ、ゆっくり一人旅。痛みで顔が歪んでいる。
途中で知り合った夫婦は、車中泊のベテラン。北海道は道の駅より、オートキャンプがいいと言っていた。
14：15登山口望岳台　やっと帰ってきた。完登できてよかった。
痛みと戦い続けた登山になった。景色は最高。森林限界を過ぎてからの登山。花は少ない。

温泉は近くの白金温泉、800円。道の駅びえい「丘のくら」により、美瑛町の薬局で服用傷み止めを買う。
大雪山に向かう。17：00大雪山登山口に到着、旭岳山頂がみえている。旭岳RW乗り場市営駐車場にて車中泊。