記録ID: 557415
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雪山ハイキング
東海
【南ア前衛の山・大谷嶺】降雪後のふかふかの雪は気持ちいい!
2014年12月05日(金) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 846m
- 下り
- 849m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 4:47
9:28
14分
登山口
9:42
9:43
87分
扇の要
11:10
11:12
43分
新窪乗越
11:55
12:35
40分
大谷嶺
13:15
13:20
55分
新窪乗越
14:15
登山口
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場まではノーマルタイヤで行ける。新窪乗越まではふかふかの深雪で岩が隠れ踏み抜きが多く歩きにくい。乗越からの稜線は風が強く、凍った登山道に新雪が積もり滑りやすい。 |
写真
感想
寒気が日本列島を襲い、北国の山々はすっかり冬山になった。静岡の富士山もかなり下まで積もったので、「安倍奥も雪が期待できそう」と、期待して出かけた。静岡市街は快晴なのに、目指す山の方向は時雨れている。雨なら帰ろうと思いつつ進んでいくと、次第に雲が晴れて青空も見えてきた。そして、雲の間から白く輝いた山が見えたときは感動した。大谷崩れが真白く冠雪して太陽の光りで輝いていたのだ。ワクワクしながら登山口まで行き支度をするが、だれも来ない。結局、今日の登山者は私一人のようである。新雪でふかふかの道を歩くのは大変気持ち良く、山を独り占めにする喜びを感じながら進む。しかし、傾斜も強くなり新雪が膝上まで来ると、体力も使い、ばて気味で乗越に到着。ここから晴れていれば木の間から南アルプスが見えるのだが、その方面はガスで真っ白で見えず、時折強い風がほほを叩きつけてきた。真冬の登山装備でガレたふちを慎重に進むが、凍結した道の上に新雪が積もっているので滑りやすく、かろうじてアイゼンなしで山頂に着いた。山頂からは、山伏岳や安倍奥の山々が見えたが、ガスや雪煙が舞い、イマイチはっきりした景色は望めなかった。軽い昼食をして、天気が悪くなってきたため来た道を慎重に下った。
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