狗留尊仏如来(塔ノ岳) 寄ー檜岳ー雨山ー鍋割山ー塔ノ岳ー鍋割山(マルガヤ尾根下降)ー後沢乗越ー左岸尾根(径路)−寄
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,973m
- 下り
- 1,974m
コースタイム
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 9:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
管理棟に登山ポストあり。少し歩いた奥にトイレあり。 雨山ー雨山峠間痩せ尾根有り。雨山峠ー鍋割山鎖場4か所ほど。 塔ノ岳山頂直下凍結あり。スリップ注意。一般登山道以外を含みます。ルートは手書きで正確ではありません。すべて自己責任で。 |
その他周辺情報 | 帰りの西湘バイパス渋滞 |
写真
感想
やっと休みだ。どこいこう?
弁天尾根の隣、本間南東尾根? 弁天続きで中弁天、上弁天? 会のみんなは鍋割だしな〜と思案していると、弁天ー天狗ー狗のつながりが!!狗のつく地名、山名はないかとネットで探すと出てきました。狗留尊仏如来!人混みを避けて敬遠していましたが、会の人たちとの遭遇を期待して鍋割、塔ノ岳に決定。あとはルートだが周回を考えると檜岳からスタートして、会と遭遇したら小丸かマルガヤ尾根を下って後沢乗越から寄に戻れる。これまたネットで検索するとやはり”マイナールート探検隊”がすでに探検済み。本間の南東尾根も探検済みのようだ。
6時にPスペースに着くが明るくなるまで待つ。6時半歩きはじめ、ゲートを超えてすぐの周遊歩道Aの看板からスタート。しばらく歩き、経路分岐を見送り3つ股に出る。中央の階段ルートから尾根に取りつく。しばらく尾根の右をトラバースして静かな峠に。ここから檜岳まで大石山と変わらないんじゃないかと思う登り。高度を稼いで開けたところからは相模湾や西丹沢の山々がいい景色。檜岳手前からは富士山も樹々の間から見えて今日の天気を期待させる。山頂からは今日歩く稜線、北丹沢方面もきれいにみえた。ブルースカイだ。雨山峠まで風が強く寒さが堪える。
鍋割山までにすれ違ったのは雨山峠からの小ピークで一人のみ。日曜だけどこちらのルートは静かだ。山頂手前から富士山がすばらしい。高度があがるとアルプスも頭をのぞかせる。山頂は30人くらいだろうか、テーブルに空きはなく一人ラーメンを作って大休止。会の顔も見えないので塔ノ岳に向かって再スタート。途中、小丸尾根をあがってきた女性に団体を抜いたか尋ねたがいなかったという。
塔ノ岳山頂に着いた頃は富士山に少し雲がかかっていたが、アルプスはきれいに見えていた。本日の目的パート1、狗留尊仏如来 ”狗”を写真に納め来た道を戻る。途中で追いつくか、すれ違いを期待していたのだが叶わず、せっかくだからと鍋割山まで戻るとちょうど集合写真を撮るところだった。目的パート2達成!飛び入りで合流。途中、道を譲っていただいたパーティーの一人から『こんにチクワ!』と挨拶されたので同じように返したら喜んでくれた。流行らないとは思いますが。マルガヤ尾根をくだって林道に出たところで会と別れ後沢乗越まで登り返し。2時半を過ぎているので降りてくる登山者も多く、”今から登るの?”と不思議がっていた方も。
乗越でおにぎりを補給して左岸尾根を下りはじめるが拍子抜けするほどしっかりした九十九折。渡渉も2度程あるが水量が少ないので飛び石で。25分ほどで林道に。あっけなく目的パート3達成。途中石積みの堰堤が4〜5ほどあったが経路もあるし沢歩きにいいかな〜、あ、でもヒルの季節はダメだろうな〜。
次に良さそうな語呂が浮かばないのと、考えるのが面倒になったのでしりとりシリーズはこれにて完といたします。
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