秋田駒ヶ岳 花ハイキング 8合目駐車場から周回

2023年06月08日(木) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 10.4km
• 登り: 670m
• 下り: 681m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:57
• 合計: 6:57

距離 10.4km 登り 690m 下り 698m

7:14 駒ヶ岳八合目小屋
7:28 7:35 旧日窒硫黄鉱山跡
8:16 片倉岳
8:43 8:47 阿弥陀池
8:52 8:53 阿弥陀池避難小屋
9:12 9:21 秋田駒ヶ岳
9:31 9:33 阿弥陀池避難小屋
9:41 阿弥陀池
9:46 9:50 男岳鞍部
10:10 男岳
11:34 11:40 駒池
11:57 11:59 男岳分岐
12:48 13:06 横岳
13:19 焼森
13:23 13:25 焼森分岐
14:08 14:10 駒ヶ岳八合目小屋
14:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

数回雪渓を通過しましたが、何れもアイゼン等不要でした。
男岳分岐からムーミン谷への下降はかなりガレた箇所があり、慎重に通過しました。

写真

6/8 6:58

8合目駐車場　利用率は7割位か

6/8 7:01

避難小屋の隣がトイレ　　　　チップ制

6/8 7:07

駐車場から男女岳

6/8 7:14

小屋前の水場　勢いよく流れています

6/8 7:20

ショウジョウバカマ

6/8 7:22

イワカガミ

6/8 7:22

エゾノイワハタザオ　フジハタザオの変種とのこと

6/8 7:23

ズダヤクシュ蕾

6/8 7:25

ミヤマスミレ

6/8 7:28

浄土平へ抜ける道の通る硫黄鉱山跡　崩壊地の左端に登山道が見えます。

6/8 7:30

ウスバスミレ

6/8 7:31

タカネザクラ

6/8 7:32

ムラサキヤシオ

6/8 7:34

オオバキスミレ

6/8 7:35

エンレイソウ

6/8 7:37

途中、出発した駐車場が見えた

6/8 7:39

オオカメノキ　大雪のせいか矮小化した木が多い

6/8 7:40

マイヅルソウはまだ蕾

6/8 7:42

ミヤマスミレ

6/8 7:43

ハクサンシャクナゲ蕾

6/8 7:44

時々ベンチ付きの休憩所が現れます。

6/8 7:45

トウゲシバ

6/8 7:48

ツバメオモト

6/8 7:51

雪渓を渡る登山者が見えました。

6/8 7:52

コミヤマカタバミ

6/8 7:54

サンカヨウ　今朝まで雨だったので、花弁が半透明なまま残っていました。ラッキー！

6/8 7:55

最初の雪渓は問題なく通過できます。整備に感謝！

6/8 7:59

ショウジョウバカマ群落

6/8 8:03

片倉岳展望台　ここにもベンチがあり、田沢湖が望めます

6/8 8:03

霞んでいますが、八幡平、乳頭山、岩手山などが望まれました。

6/8 8:03

乳頭山拡大

6/8 8:07

シダ芽吹き

6/8 8:15

ミヤマキンバイ

6/8 8:23

エイリアン岩(勝手に命名)

6/8 8:32

男岳

6/8 8:32

田沢湖

6/8 8:36

コバイケイソウ群落と男岳

6/8 8:38

木道と男岳

6/8 8:43

木道と阿弥陀池

6/8 8:43

阿弥陀池と避難小屋

6/8 8:45

ミネズオウ

6/8 8:46

ピンク色のミネズオウ

6/8 8:53

男女岳への上り　標高差100m程

6/8 8:58

阿弥陀池から男女岳への上り

6/8 9:00

ミヤマダイコンソウが1輪だけ咲き始めていました

6/8 9:02

ヒナザクラ

6/8 9:02

チングルマも咲き始めたばかり

6/8 9:03

男女岳上りから阿弥陀池を振返る　登山道はほとんど階段です

6/8 9:09

ホソバイワベンケイ蕾　近縁のイワベンケイは秋田駒ヶ岳に無いとのこと

6/8 9:10

男女岳(秋田駒ヶ岳)登頂

6/8 9:11

山頂から男岳　ほとんど同じ標高です。

6/8 9:13

森吉山

6/8 9:21

ミヤマハンノキ

6/8 9:27

ビンズイ　盛んにさえずっていました。

6/8 9:35

阿弥陀池まで降りてきました。

6/8 9:39

阿弥陀池と先程登頂した男女岳

6/8 9:41

男岳分岐へ

6/8 9:46

男岳分岐から男岳　左奥が山頂

6/8 9:53

男岳稜線からミヤマキンバイと女岳

6/8 9:58

男岳からムーミン谷　小岳の噴火口跡が見えます

6/8 10:01

シラネアオイ

6/8 10:01

シラネアオイ

6/8 10:06

男岳山頂

6/8 10:09

男岳山頂

6/8 10:11

男岳山頂の祠

6/8 11:08

ムーミン谷まで降りてきました

6/8 11:17

ムーミン谷から男岳

6/8 11:17

男岳分岐から降りてきた急坂を振返る。途中かなりザレていました。

6/8 11:22

ウグイス

6/8 11:23

ムーミン谷の雪渓を渡る登山者　チョット急に見えます

6/8 11:27

ムーミン谷の木道と男岳

6/8 11:28

ヒナザクラ

6/8 11:30

ヒナザクラとショウジョウバカマ

6/8 11:31

ムーミン谷の木道と池

6/8 11:34

ミヤマキンバイと男岳

6/8 11:34

ミヤマキンバイと男岳

6/8 11:37

ムーミン谷を振返る

6/8 11:37

駒池淵の雪渓を渡ります。遠目からは傾斜がきつい様に見えましたが、実際は緩く、アイゼン無しで行けました。結局、持参したチェーンスパイクは出番無しでした。

6/8 11:41

雪渓と男岳

6/8 11:46

木道が一箇所崩壊　巻道が出来てます。

6/8 11:49

大焼砂のトラバースが見える　まるで富士山の様な景色

6/8 11:50

イワカガミ

6/8 11:51

女岳の噴火口

6/8 11:51

チングルマ

6/8 11:52

ムラサキヤシオ

6/8 11:53

田沢湖と小岳

6/8 11:53

小岳脇の平坦地　溶岩流の跡でしょうか？

6/8 11:57

男岳分岐　左のショートカットへ

6/8 12:12

コマクサはまだまだ

6/8 12:14

横岳への大焼砂の上り　登山道脇はコマクサ、ミヤマキンバイ、タカネスミレの群落の様です。

6/8 12:17

横岳上りから女岳と男岳

6/8 12:18

ムーミン谷

6/8 12:21

葉に光沢があるのでタカネスミレ、大焼砂で大群落になる様です。葉に光沢が無ければキバナノコマノツメですが、生育環境が異なる様です。

6/8 12:34

横岳への最後の上り

6/8 12:36

ホソバイワベンケイ　開花は近そう

6/8 12:41

コミヤマカタバミ

6/8 12:48

横岳山頂

6/8 13:08

焼森に森は無い　奥の丸い山は湯森山

6/8 13:09

ミヤマスミレ

6/8 13:10

避難小屋と阿弥陀池

6/8 13:15

焼森へ

6/8 13:18

焼森山頂

6/8 13:19

焼森から駐車場が見えた

6/8 13:35

ミヤマスミレ

6/8 13:39

一箇所渡渉が有りましたが、水量少なく問題なし。

6/8 13:45

タケシマラン

6/8 13:46

ツバメオモトの花には小バエが多数

6/8 13:48

ピンクのコミヤマカタバミ

6/8 13:53

ミツバオウレン

6/8 13:58

ツルシキミ

6/8 14:07

ベニバナイチゴ

6/8 14:09

8合目到着

撮影機器：

Canon EOS R7 Canon

感想

ナッキー

花の名山として有名な秋田駒ヶ岳を初めて訪れました。少し花の時期には早いのかと思いましたが、噂に違わず、見事な花の名山でした。まだ蕾の草花も多く、時期を変えて何度でも訪れたい山となりました。でも遠いので早々行けないのが残念です。

草花の同定には、「フラワートレッキング　秋田駒ヶ岳」(文と写真:日野東・葛西英明)を参考としました。