記録ID: 5601476
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無雪期ピークハント/縦走
比良山系
武奈ヶ岳〜釣瓶岳〜畑/雨とガスの山
2023年06月11日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,218m
- 下り
- 1,193m
コースタイム
天候 | 雨〜小雨〜曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
畑バス停〜近江高島駅:バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
青ガレ〜金糞峠:崩落個所あり 笹峠〜畑集落:山ヒルの危険あり |
写真
感想
雨の山は、いつもと違うシチュエーションが、魅力的で好きです。先ず、圧倒的に人が少ないということ。そして、慣れた道でも、どんなアクシデントが待ち構えているかわからない心細さがつきまとうこと。ガスで視界が悪く、いつもの風景が、深い奥行きのある、何だか得体の知れない物寂しい風景に見えてしまうこと。
普通の登山者は、天候が悪くなると不安になって引き返したりする人が出てくるのですが、私は、逆にわくわくしてしまいます(笑)。比良でも、激しい土砂降りにあったり、突風に体を持っていかれそうになったり、でも、時折、ガスが途切れ、ふと青空がのぞいたり、梅雨時なら、白いエゴノキの花が濡れた地面に一面に散り敷いていたり、雨の山は、私にとって、晴天の山とは、また違う魅力にあふれた世界です。
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アラジンさん推奨ルート、いったい何キロと高低差があるのかと思っていました。
私の日帰り山行の基準値をどちらも軽く越えてます。
翌日はぐったりになりそうで真似できそうにありません。。
土曜日はそこそこ天気良かったのですが、まさか日曜日にあの天気で比良とは恐れ入りました。
梅雨の真っ只中らしい風景ですね。
ミドリはどこまでも青く、どこを切り取っても幽玄な雰囲気は癒やされます。
最後の一行、うれしいコメントです(笑)。
天気はギリギリまで様子を見ていました。近畿南部は、台風からの湿った風の影響で、かなりの大雨でしたが、幸い、近畿北部は、雨も大したことはないと分かり、比良行きを決行しました。
とはいっても、午前中はけっこうまじめに降る雨で、ズボンがびしょ濡れになりましたが。(レインウェアのズボンは煩わしいのでいつも履いていません。)山頂稜線は、一旦止んだと思ったら、にわか雨が降りだしたり、風も強く、天候に翻弄されましたが、それもまた今となれば楽しいハプニングでした。釣瓶岳からは、完全に雨は止み、ガスの流れる美しい稜線を堪能できました。
私の他に、2人の男性に会いましたが、私はゆっくり歩くので、すぐ抜かれてしまいました。キバラーさんは、重い機材を背負ったり、何回も自撮りしたり、昼休憩が1時間以上だったりするので、それがなければ、おそらくこのルートも楽勝かと思います(笑)。
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