斜里岳 晴岳荘から

2023年06月16日(金) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,235m
• 下り: 1,306m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:13

6:25 清岳荘 登山口
6:35 6:35 旧清岳荘 登山口
7:00 7:01 下二股
8:02 8:04 上二股
8:59 9:26 斜里岳
9:53 9:53 上二股
9:57 9:59 竜神ノ池
10:27 10:27 熊見峠
10:56 11:00 下二股
11:22 11:22 旧清岳荘 登山口
11:38 清岳荘 登山口

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

晴岳荘前に斜里岳道立自然公園の駐機場

コース状況／危険箇所等

道は概ね明瞭。
沢沿いの道は谷芯を挟んで道があり徒渉を繰り返して登って行くクラシックルート。
沢慣れしていないと時間掛かるのかも？

旧道　沢をダイレクトに登って行くワイルドトレイル。
ほぼ沢歩き、サワタビ持参も使用せず。

新道　熊見峠までは山腹のトラバースと稜線歩き。
視界が開けて楽しいです。峠から激下り。

その他周辺情報

晴岳荘は夏の営業前
トイレは外に無いみたいです。

写真

6/16 4:48

北海道遠征　２日目は斜里岳
登山口に向かう途中から。

6/16 12:06

晴岳荘は夏の営業前なのか、閉まっていました。

6/16 6:36

林道終わると沢歩きのトレイル

6/16 6:40

小滝もたくさん

6/16 6:55

素晴らしい渓谷。

6/16 7:30

滑滝

6/16 7:03

サンカヨウが瑞々しく透明感ありました。

6/16 7:36

沢沿いに桜も満開。

6/16 7:37

簾滝

6/16 7:40

見晴滝で小休止

6/16 7:17

渡渉を何度も繰り返す。
マイナスイオン溢れていて気持ち良い。

6/16 7:50

ずいぶん高度を上げてきました。

6/16 7:50

夏なら沢足袋でジャブジャブ行った方が、間違いなく楽しいやつ。

6/16 7:20

今日は沢足袋出しませんでしたが、次回は良く晴れた日に訪れたい

6/16 8:07

水量少なくなってきました。
そろそろ沢ともお別れ

6/16 8:11

ガレ場の胸突き八丁

6/16 8:15

チシマザクラに癒やされる

6/16 8:16

たくさん咲いてます。
本州は梅雨時なのに
日本列島も広いですね

6/16 8:23

雪代抱いた山並み美しい。

6/16 8:23

鞍部までもうひと登り。
この辺りで暖かい風を背中に受けて、ひょっとしたらガスが晴れるかも？と期待感上がりました

6/16 8:33

鞍部は残雪。
ツボ足で

6/16 8:51

斜里岳の祠。
晴れますように､､､お祈りしつつ小休止

6/16 8:57

山頂部のガスが取れてきました！

6/16 8:58

山頂アタック

6/16 9:01

斜里岳　登頂はガスが飛びましたが、周りは展望ありません。

6/16 9:23

休憩してたら少しづつ見えてきました。
そろそろ下山します。

6/16 9:27

6/16 9:30

チングルマ

6/16 9:53

上二股の分岐から帰りは熊見峠経由で帰ります

6/16 10:06

ガスが抜けて良い景色

6/16 10:17

峠の前にひと登りあり。

6/16 10:20

雲湧く稜線もまた良し

6/16 10:26

峠に着きました

6/16 10:40

ウコンウツギ

6/16 10:42

またガスが立ち込め始め、この後ガスが濃くなりました。
激下りの始まり。

6/16 11:25

林道でエゾシマリス発見！

6/16 11:27

しばし撮影会

6/16 11:27

すばしこいのでシャッターチャンスなかなか来ません

6/16 11:27

草木の中を歩き回ります

6/16 11:27

アップで
ありがとう

6/16 11:38

登山口に戻ってきました。東屋で昼食

6/16 13:11

キタキツネさんにも遭遇！

6/16 13:11

尻尾がフサフサ〜

6/16 13:12

しゃがみ込む。笑

6/16 13:12

今日もたくさんの動物に会えました。

6/16 13:12

お疲れさまでした。

撮影機器：

PowerShot SX740 HS CANON

arrows We F-51B docomo FCNT

感想

トム

北海道遠征　２日目
２年前に天気が悪くて登れなかった斜里岳へ
ワイルドな渡渉と沢歩きのクラシックルートは原始の山歩きを感じさせ、太古から変わらぬ自然の風景を想像しながら、五感で山登りの楽しさを感じながら歩くことが出来ました。

残雪も雪渓歩きも少しありましたが、新緑と多岐にわたって咲き誇る花々の多さが北海道の遅い春を教えてくれる。

帰りはエゾシマリスやキタキツネにも出逢えて北の大地に訪れた実感を満喫させてくれた山旅でした。