伊吹山（6月の花）

2023年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 07:33
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,399m
• 下り: 1,384m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 1:44
• 合計: 7:25

8:02 伊吹登山口バス停
8:06 8:06 伊吹山上野登山口
8:24 8:29 ひろきち地蔵
8:32 8:32 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
8:48 8:49 伊吹山松尾寺
8:53 8:54 伊吹山二合目
9:11 9:11 徳蔵山
9:28 9:28 伊吹山三合目
9:33 9:36 中山再次郎先生像
9:38 9:38 伊吹山三合目
9:50 9:57 伊吹山四合目
10:05 10:05 伊吹山五合目
10:10 10:10 上平寺尾根分岐
10:17 10:19 伊吹山六合目避難小屋
10:22 10:22 伊吹山六合目（標識）
10:28 10:40 伊吹山七合目
11:01 11:14 伊吹山八合目
11:26 11:30 山頂周回道分岐・合流点
11:35 11:36 びわこ展望台
12:07 12:23 伊吹山ドライブウェイ終点
12:41 12:41 日本武尊像（伊吹山）
12:44 12:50 伊吹山 山頂公衆便所
12:51 12:52 日本武尊像（伊吹山）
12:54 13:05 伊吹山
13:09 13:09 日本武尊像（伊吹山）
13:12 13:12 伊吹山 山頂公衆便所
13:18 13:25 山頂周回道分岐・合流点
13:33 13:38 伊吹山八合目
13:45 13:47 伊吹山七合目
13:54 13:55 伊吹山六合目（標識）
14:00 14:00 伊吹山六合目避難小屋
14:04 14:04 上平寺尾根分岐
14:07 14:09 伊吹山五合目
14:19 14:19 伊吹山四合目
14:27 14:27 伊吹山三合目
14:38 14:38 徳蔵山
14:49 14:50 伊吹山二合目
14:51 14:51 伊吹山松尾寺
15:01 15:01 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
15:09 15:09 ひろきち地蔵
15:22 15:25 伊吹山上野登山口
15:27 ゴール地点

下山時のログが乱れているのは、電池残量が5時間半経過で40%まで落ちていたので、下山時は「消灯時間」を1分に設定し、曲点やポイント等だけ点灯したため。下り2時間で10％減少に留めた。

天候

快晴、朝から日差しが暑い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口前の民間有料駐車場。400円。
7時30分の到着時どこも一杯だったようで、移動できるように車のキーを預けた。
入山料300円。
・受付で「伊吹山花だより」をいただきました。
三合目の整備や花の状況など。
・ネットに「伊吹山週間開花情報」掲載されている。
西・中央登山道コースの花の紹介。花の写真と場所、「掲載何週目」の記載があるので探すのに便利です。

コース状況／危険箇所等

8合目辺りの岩が露出する所は、すれ違いも多く、狭いので、互いに待ってもらうのに遠慮せずゆっくり通過。
1合目までは、樹林帯の下で常に濡れた状態で滑りやすいので、足の疲労も考慮し、特に下山時ストックを使い転倒防止に努めた。

写真

6/17 8:06

天気の良い土曜日ということもあって登山客多いので、写ってしまう。

6/17 8:07

「ユキノシタ」と「ドクダミ」。

6/17 8:10

一合目までの道。

6/17 8:25

「サワギク」。

6/17 8:27

「コナスビ」。

6/17 8:32

「シロツメクサ」。

6/17 8:34

「キバナカタバミ」。

6/17 8:36

「クサフジ」。

6/17 8:39

早朝から雲少ない。

6/17 8:39

「ナズナ」。

6/17 8:42

「ハクサンハタザオ」。

6/17 8:43

「クララ」。

6/17 8:44

6/17 8:46

長浜の街もはっきりと。

6/17 8:47

「アザミ」。

6/17 8:48

「ニワゼキショウ」。

6/17 8:49

6/17 8:54

6/17 9:16

「ウツギ」。

6/17 9:19

「ウマノアシガタ」。

6/17 9:19

「ニガナ」。

6/17 9:22

6/17 9:27

三合目の花。

6/17 9:27

ネットの中です。「ハクサンフウロ」。

6/17 9:28

6/17 9:28

6/17 9:28

「キバナノレンリソウ」。

6/17 9:29

「タカトウダイ」。

6/17 9:31

「キバナノカワラマツバ」これから。

6/17 9:32

6/17 9:32

「シイバ」。

6/17 9:32

「アカツメクサ」。

6/17 9:33

「カナビキソウ」は終わったのか。

6/17 9:34

「ノアザミ」。

6/17 9:34

6/17 9:36

「ササユリ」。

6/17 9:37

「キスゲ」出始め。

6/17 9:40

6/17 9:44

「イブキトラノオ」。トイレ横の休憩所の横のネットの中。

6/17 9:44

「オドリコソウ」。やっと出て来た。

6/17 9:47

続々登ってきます。大勢の方に追い抜かれました。

6/17 9:50

「アキノキリンソウ」。

6/17 9:50

「イヌノフグリ」。

6/17 9:51

「オドリコソウ」のアップ。

6/17 9:52

「タツナミソウ」。ドラゴンズの立浪監督調子悪いですね。

6/17 9:54

6/17 9:57

6/17 9:57

6/17 9:58

6/17 9:58

6/17 10:06

五合目到着。

6/17 10:08

「オドリコソウ」。

6/17 10:28

「イブキガラシ」登場。

6/17 10:26

アップ。

6/17 10:30

天気崩れる様子無し。

6/17 10:40

6/17 10:47

「コバノミミナグサ」。

6/17 10:51

6/17 10:47

「ハクサンハタザオ」。

6/17 10:47

アップ。

6/17 11:03

6/17 11:07

「ヒメレンゲ」。

6/17 11:11

「イブキガラシ」とは花・葉が少し違うような。

6/17 11:19

「クサタチバナ」登場。

6/17 11:19

アップ。

6/17 11:19

「手掛岩」の看板の先。岩が露出。

6/17 11:21

これも「コバノミミナグサ」。きれいに花開いている。

6/17 11:28

「タチイヌノフグリ」。

6/17 11:30

「山頂周回道」分岐に到着。左に展望所。

6/17 11:36

「展望所」からの眺め。

6/17 11:37

頂上が望める。

6/17 11:39

「ヒヨクソウ」。クワガタのような花。

6/17 11:39

「グンナイフウロ」。

6/17 11:39

「ニガナ」。

6/17 11:40

「ウマノアシガタ」。

6/17 11:41

「ヒヨクソウ」。

6/17 11:43

「ノアザミ」。こちらは蕾。

6/17 11:46

「山頂」には向かわず、「西登山道コース」を降りる。

6/17 11:46

「クサタチバナ」の大群落。

6/17 11:46

「イブキシモツケ」。

6/17 11:47

大きい「スミレ」。

6/17 11:47

「山頂駐車場」見える。

6/17 11:47

「クサタチバナ」。花開いたもの、つぼみのもの。

6/17 11:50

「ヒメフウロ」。

6/17 11:52

「イブキシモツケ」。

6/17 11:56

「イブキハタザオ」。

6/17 11:56

「ヒヨクソウ」。

6/17 11:56

「ヒメレンゲ」。

6/17 12:00

「グンナイフウロ」。

6/17 12:02

「ヒヨクソウ」。

6/17 12:06

「クサタチバナ」。

6/17 12:06

「カノコソウ」開花。

6/17 12:07

6/17 12:08

琵琶湖北方面。

6/17 12:10

「薬草ソフト」。500円。色がそれっぽい。

6/17 12:14

肉眼では見えていた雪の残る「白山」。

6/17 12:16

こちらは「御嶽山」。

6/17 12:19

左は東登山道（下り一方通行）。右の中央登山道を上る。

6/17 12:21

「クルマムグラ」。

6/17 12:23

6/17 12:29

「ニョイスミレ」。

6/17 12:34

100m位の標高差。疲れがあり、これが辛い。東登山道コースの周回は時間も押しており取り止め。

6/17 12:40

6/17 12:42

「日本武尊像」前で昼食。

6/17 12:46

琵琶湖南岸。

6/17 12:46

昼時でもあり大勢の人。

6/17 12:53

「日本武尊像」。記念撮影の人多い。

6/17 12:55

やっと「伊吹山山頂」。出発から5時間経過。

6/17 12:56

ここからは1枚のみ。

6/17 12:57

東コースの先が見える。見ている間に10名位の人達が向かって行く。

6/17 12:57

岐阜県方面展望。ここでヤマレコユーザーに会う。ルートを外れた時のアナウンスの声のスピードが微妙に違うので、少し話かけながら景色を楽しんだ。

6/17 13:08

「コバノミミカキグサ」。

6/17 13:08

「イブキガラシ」。

6/17 13:10

「イブキシモツケ」。

6/17 13:10

「イブキガラシ」。

6/17 13:11

下山します。

6/17 13:12

6/17 13:23

6/17 13:24

6/17 13:26

花にピンクが入る。

6/17 13:26

撮影機器：

IXY 650 CANON

感想

yano

6月8日以降花の時期が合わず（まだ早い）、空模様も芳しくないので、一週間家で映画鑑賞三昧でした。
「山室湿原」に行くのが目的で、どこか近くでいい所はないかとレコ巡りをしていたら、「伊吹山」を見つけた。
「伊吹山」は、夏の花の多い過去7，8月に下から登ったり、上だけ巡って見たりしていた。夏は灼熱地獄でもう来ないつもりだった。
10日から16日のレコを見ていると、雲がかかる日ばかりで、今日17日と18日は梅雨の間でも珍しい天気の良いという予報から、17日に「伊吹山」に行くことにした。花も見たいが、やはり過去に一度もすっきりした頂上からの眺望がなかったので、岐阜で最高気温31度の予想で、老体には厳しいものであったが、なんとか無事行ってこれた。「伊吹山」のレコは、花を主体にして、18日作成・公開します。18日は天気よくて別の山に行く予定だったが、さすがに1日は完全休養です。18日午前中は、自宅から見て薄雲が掛かって青空が出てくる様子がないので、展望については昨日行ったのが正解でした。

花だけを考えれば、3合目から山頂周回道路分岐までの区間は、独自の花が少ないので、下から三合目お花畑をピストンして、あとは有料道路を使って、山頂東、西、中央登山道コースを周るのが体力的にベストでしょ。
複数人で相乗りして、車1台分の料金を割れば安いものです。

「伊吹山」のレコは数多いが、花の記述が多いヤマレコを2名の方を選んで資料として持って行ったが、事前にチェックしていくというより、おおまかな傾向を把握して、後は現地で見つけよう
3合目のネット内のお花畑は、ここだけしか咲いていない花があるので、忘れず中に入って、お花を見ましょう。
「ササユリ」、「ハクサンフウロ」、「ノアザミ」、「タカトウダイ」、「イブキトラノオ」、「キバナノレンリソウ」等頂上ではもう少し先（もしくは咲かない）だが、早咲きが見られます。
「ユウスゲ」は、ネット防御の甲斐あって、全滅状態から若芽が確認され、数年後には開花の予想され、その時はここまでやって来たいと思う。
他ではあまり見られない「イブキガラシ」と「クサタチバナ」が3合目の先で現れるのでうれしくなったのですが、頂上に「クサタチバナ」は大群落があるので、得した気分がそがれてしまった。
ただ「クサタチバナ」は、頂上のほうが盛りを過ぎていて、登山道の方が標高は下なのに、綺麗に咲いていたのが不思議でした。
花全体としては、10日、13日のヤマレコと比べて見て、徐々に季節は進んでいるという印象です。
10日のヤマレコは、きなこ107さん、13日のヤマレコは、kapibarafishさんです。参考にさせていただきました。ありがとうございました。
「伊吹山」は百名山の中でも標高が低く、関西からも中部からも近いので、多くの方がハイキング気分で来られるが、累積標高差は1000m以上と厳しく、歩行距離も意外にある（歩数32400歩でした）ので、直射日光にさらされる区間が多いし、天気がよかった代わりに高温となるような日は避けるようにした方が、賢明だと思う。
私同様高齢者も見かけたが、午後の出発で大丈夫かなと思われる方も見かけた。頂上からはバスでおりるのでしょうが。
私は、下から頂上まで登るのは、これで最後にしたいと思う。