のんびりポワポワ浅草岳

2023年06月20日(火) [日帰り]

• GPS: 04:18
• 距離: 9.9km
• 登り: 766m
• 下り: 753m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:32
• 合計: 4:05

距離 9.9km 登り 766m 下り 767m

10:50 ネズモチ平駐車場
10:55 11:00 ネズモチ平登山口
11:18 桜曽根登山口
12:17 12:20 嘉平与ポッチ
12:41 12:42 前岳
13:04 13:14 浅草岳
13:26 13:38 前岳
13:58 嘉平与ポッチ
14:31 14:32 桜曽根登山口
14:52 ネズモチ平登山口
14:55 ネズモチ平駐車場
14:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ネズモチ平駐車場(手前はダート路、お手洗いあり)

コース状況／危険箇所等

◇とても良く整備されています、ありがとうございます。
◇途中2箇所ほど残雪がありますがツボ足で問題ありません。あと数日で消えるかも。

写真

6/20 11:05

魚沼に向かう道中はうっすらと高曇っていた。遅めの歩き出しなのに、サンカヨウに引き止められて進まない。

6/20 11:39

上がるにつれて空はどんどん青くなった。緑濃いブナ林の木漏れ日が登山道にキラキラ、まるでミラーボールのよう。

6/20 11:44

多くの方が下山してゆく。うつむき加減のチゴユリを見かけることが多いけれど、この日は空に向かって咲いていた。

6/20 11:56

道の両脇で励ましてくれるのはマイヅルソウ。『舞鶴草』は葉脈の曲がった2枚の葉を羽根を広げて舞っているツルに見立てたことから。

6/20 12:08

頭上にはサラサドウダンがシャララン

6/20 12:09

足もとには咲き始めたばかりのアカモノが続く

6/20 12:20

突如現れたヒメサユリ、あなたに会いに来たのよ

6/20 12:21

森林限界を迎える頃には快晴となり、そして誰もいなくなった。

6/20 12:24

雪消えまもない場所にはフリフリイワカガミがいっぱい、そして

6/20 12:22

こんな恵みも…♪

6/20 12:28

木道がファスナーのようなここ、もうすぐファサファサに

6/20 12:40

前岳を過ぎると少しの雪渓歩き

6/20 12:42

ここももうすぐファッサファサ

6/20 12:52

待っていてくれたのはワタスゲ

6/20 12:49

ポワポワ、ゆらゆら

6/20 12:51

ワタスゲの向こうには

6/20 12:52

池塘と守門

6/20 12:58

ひとりにやけるこんな道

6/20 13:04

山頂からのぞむ田子倉湖

6/20 13:07

雪解けで多く見える水量

6/20 13:06

そこに浮かぶ村杉半島の存在感

6/20 13:05

村杉岳と真後ろに尾瀬燧ヶ岳

6/20 13:18

断崖がせり立つ鬼ヶ面山、その向こうに毛猛、越後三山、平ヶ岳

6/20 13:06

守門、黒姫

6/20 13:06

飯豊の稜線には雲

6/20 13:11

会津の山々と眼下には

6/20 13:11

只見のまち、昨秋歩いた八十里越を思い出す

6/20 13:41

ちょっと悩んだけれど、帰りも眺めの良い桜曽根を下りる

6/20 13:46

ヒメサユリはまだほとんどがつぼみだったけれど、今週末にはだいぶ花開くのではなかろうか。鬼ヶ面方面は最盛期かもしれない。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長靴

感想

chee2005

たっぷり眠って朝普通に起きて、そうだヒメサユリを見に行こうと山へ向かい、山頂でのんびりお昼を食べて夕方には帰宅して、いつも通りお夕飯を作る。こんな山登りも良いものだなぁとしみじみ。こんな1日を過ごせる幸せに感謝します。

コメント

maroeri

良いですね、こんな山行。
いつもの1日の中に山を組み込むような…

浅草岳へ向かうには、前日からかなり気合を入れないと向かえない遠いお山なのですが、朝イチから登ると人が多いと思うので、こんなスケジュールの組み方も素敵だなと感じました。お疲れ様でした❣️

chee2005

maroeriさんこんにちは♪
そうですね、いつも通りの1日なのに、山を歩いてきたというだけで充実感がまるで違いますね。家族にも優しくできます(笑)きっとさっきまで大賑わいであっただろう山頂でひとりのんびりもお気楽です(^^)
でも来年はちゃんと準備をして1時間早く家を出て、鬼ヶ面へも足を伸ばそうかなと今から楽しみです♪