黒斑山
- GPS
- 04:51
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 486m
- 下り
- 479m
コースタイム
- 山行
- 3:54
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 4:43
天候 | 曇り のち 小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
快晴の日曜日の翌日だけあって、表コース、中コースともしっかりとしたトレースがありました。 |
その他周辺情報 | ビジターセンターのトイレは使えませんが、高峰高原ホテルで借してくれました。 |
写真
装備
個人装備 |
12本爪アイゼン
ワカン
ピッケル
ストック
GPS
ヤマモリ
|
---|---|
備考 | 忘れ物:タッチペン(スマホ用)、小ブラシ(雪払い用) |
感想
今日は本当は蓼科山に行くはずでした。
でも、佐久から見た八ヶ岳エリアは全体にイヤ〜〜な感じの雪雲がべったり・・
女神湖まで行ったけど風が強くて小雪がつむじ巻いて吹雪みたいになってたので
登山口に辿りつく前に撤退しましたw
とゆーわけで、サクッと予定変更して黒斑山へ。
佐久から見た感じだと黒斑山も浅間山もてっぺんに雲が乗ってたけどそんな悪い感じじゃなかったから、展望は期待しないことにして、足慣らしってことで♪
またまた久しぶりの山で、まったく運動もしてなかったので、少し傾斜が出ただけでぜぃぜい、はぁはぁ、汗だくっ
雪山で汗だくはNGなのに、汗をかかないようにペースを落としても、どんなにペースを落としても、、汗だく。
この汗っかき体質どーにかなんないかなっ(>_<)
想像以上に体力落ちてて、足が重くて、呼吸も苦しくて、今どのへんだろうと思ってGPS見たらまだ半分・・。
黒斑山でこれじゃあ、蓼科山なんてムリだったな^^;
スタートが遅かったから前にも後ろにも誰もいないし、天気も下り坂な感じだし、12時になったらUターンだ、とか、登頂しないで中コースでこのまま下りようとか、そんなことばかり考えながらやっとこさっとこ避難小屋に到着。
中ではお2人ランチ中でした。
私もそこでフリースを着込んで、パンをかじりながら温かいココアを飲んだら、人がいた安心感も重なってようやく気持ちが落ち着きました。
寒さと空腹は、カラダだけじゃなくて気持ちもマイナスになるんだ、私は。
今度からもっと早めにレイヤリング調整して、もっとマメに行動食摂ろう。
山頂には3人パーティの群馬の方と、ソロの方が2人。
この3人パーティの方たちがとても楽しくて、真っ白に姿を見せない浅間山もなんのその、和やかな雰囲気で、がんばってここまで来て良かった〜と思いました^^
写真をたくさん撮ってくださったり、お菓子のおすそ分けをいただいたり、バーナーで手を暖めさせてくださったり、ありがとうございました♪
せっかく山頂に着いて、いつもならここでのんびりタイムするところだけど、なんせ汗だくでカラダが冷えるのが怖い・・。
仕方ないのでそっこー下山開始(−−;
下山は中コースへ。
中コースのほうが雪深いということだったので、買ったきり使ったことのないワカンを初装着してみました♪
でも、前日は好天の日曜日。トレースくっきりです。
トレースの幅内でワカンで歩こうとすると足が重なって転びそうになったり(1回こけた)、転ばないように慎重に歩いてると時間がかかるので、練習と思ってしばらく歩いてみたけどやっぱり外しました^^;
ワカンは踏み固まったトレースの上を歩くものじゃないw
疲れたーーーっ、、けど、、山で疲れるのは嬉しいっ(*>▽<*)
今度は真っ白な浅間山と青空がセットで見れる日をねらって来よう♪
高峰高原ホテルでお風呂であったまって帰りました。
** メモ **
・ハイドレーションはホース先っちょの飲み口のところも凍らない工夫をする。
・スマホ用のタッチペンは必須
・ノーアイゼンでスタートして途中で装着する場合、靴底の雪を落とす用のブラシを持っていく。
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