大雪高原温泉〜白雲岳〜赤岳〜緑岳
- GPS
- 08:56
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,209m
- 下り
- 1,191m
コースタイム
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 8:54
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
途中まではクッチャンベツ沼ノ原方面と同じ。 林道は幅広で対向車が来ても大丈夫です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
高原沼に出る前にレクチャーの受講が必要です(私はレクチャーを受けないで出てしまいした)。 高原沼は左回りルールとなっています。 三笠新道は今時期アイゼンが必要です。 クマの出没状況によっては通行止めになることもあるそうです。 緑岳からの下山で広い雪渓を下る時は方向がわかりませんでした。 GPSで確認して夏道に合流できました。 |
写真
感想
未踏の三笠新道を歩いて白雲岳からゼブラ模様の景色でも眺めようかしら、というのは表向きの理由で本当は夏道がなく未踏となっている烏帽子岳、五色岳そして東岳に行ってみたかったの。
でも、邪な考えは身を結ぶわけもなく見事なガスガスの天気。
悪い考えは未遂で終わりました。
清く、雪が消える前に黒岳から烏帽子岳、五色岳へ。
ホロカイシカリ川沿いを歩いてスキーで東岳を滑り降りるのが王道ですね。
高原沼に入るにはヒグマ情報センターでレクチャーを受けなくてななりません。
7時開始だと思っていたけど、始まる感じがしなかったので、一足先に出たパトロールの人の後ろを追って出てしまいました。
あとで、他の職員の人が追いついて、簡単な説明をしてくれました。
お手数をおかけしました。
三笠新道を通行できるかどうかは職員の人が熊を観察して三笠新道分岐で判断してくれるとのことでし た。
三笠新道分岐に着くとヒグマの親子が見えるけど大丈夫との判断で、通してもらえました。
三笠新道はアイゼンで登りましたが、想像していたほど斜度はなくあっけない感じでした。でもアイゼンは用意していったほうが良いかと思います。
ガスガスでつまらない景色を眺めて白雲岳避難小屋に着いて、中をお覗くと登山者がお一人と管理人?さんが静かな時間を過ごされていました。
外は一張のテントもなく開店休業といったところです。
こんな時にゆったり時間を過ごすのもいいですね。
白雲岳の頂上は誰一人いませんでした。
というか三笠新道から歩いている登山者は一人も見ていません。
白雲岳からは北も南も素晴らしいゼブラの景色が広がっているはずなのに、、、、
しょぼしょぼと下山して赤岳に向かいました。
赤岳も誰もいませんでした。
銀泉台線がまだ開通していないですからね。
緑岳からの下山は長かったです。
九十九折りの岩場に道迷いになりそうな雪渓。
緑岳に行くなら銀泉台にします。
ヒグマセンターの方は優しい方ばかりで、今日は大変お世話になりました。
どうもありがとうございました。
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