大雪山系ラウンド

2023年06月21日(水) 〜 2023年06月22日(木)

• GPS: 17:54
• 距離: 31.8km
• 登り: 2,042m
• 下り: 1,943m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:32
• 休憩: 1:04
• 合計: 8:36

9:48 姿見駅
10:07 10:07 旭岳石室
10:11 10:16 姿見の池
12:27 12:28 金庫岩
12:36 12:54 大雪山
13:23 13:25 裏旭キャンプ指定地
14:11 14:12 間宮岳分岐
14:12 14:15 間宮岳
14:18 14:18 間宮岳分岐
14:23 14:24 荒井岳
14:53 14:54 松田岳
15:04 15:13 北海岳
16:06 16:13 白雲分岐
16:38 16:50 白雲岳
17:38 17:45 白雲分岐
18:25 白雲岳避難小屋

2日目

• 山行: 9:21
• 休憩: 0:27
• 合計: 9:48

18:25 白雲岳避難小屋
6:01 6:01 白雲分岐
6:52 7:03 北海岳
8:38 8:45 黒岳石室
9:45 9:45 お鉢平展望台
10:32 10:37 北鎮岳
11:31 11:32 比布岳
11:50 11:50 安足間岳
12:24 12:29 当麻岳
13:28 13:28 当麻乗越
14:27 14:27 裾合平
15:27 15:27 姿見駅
15:27 ゴール地点

天候

1日目…快晴、ほぼ無風
2日目…こちらもほぼ快晴で、14時くらいには薄い雲が広がってきた

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旭岳ロープウェイ駐車場は無料
ロープウェイは往復\3,200（クレジットカード利用可）

コース状況／危険箇所等

残雪箇所は多くあり、チェーンスパイクよりはしっかりとしたシューズ+アイゼンが必要

写真

6/21 9:57

6/21 10:04

6/21 10:15

6/21 10:20

6/21 10:41

6/21 10:54

6/21 11:51

高校山岳競技の集団に続いて、北海道警察の山岳救助隊のみなさんが、（こんなところで）のぼりを立てて広報活動中

6/21 12:37

旭岳山頂より

6/21 12:37

旭岳山頂より

6/21 12:47

6/21 13:11

旭岳山頂直下の雪渓

6/21 13:17

雪渓を振り返ったところ

6/21 13:26

6/21 13:29

6/21 13:35

6/21 13:36

6/21 13:46

6/21 13:58

6/21 14:04

6/21 14:11

6/21 14:14

6/21 14:14

6/21 14:15

6/21 14:19

6/21 14:21

6/21 14:23

6/21 14:23

6/21 14:23

6/21 14:27

6/21 14:29

6/21 14:34

6/21 14:36

6/21 14:42

6/21 14:47

6/21 15:02

6/21 15:04

6/21 15:12

6/21 15:13

6/21 15:15

6/21 15:27

6/21 15:27

6/21 15:41

6/21 15:42

6/21 15:43

6/21 15:45

6/21 15:46

6/21 16:09

6/21 16:28

6/21 16:28

6/21 16:51

6/21 16:52

6/21 16:52

6/21 17:20

6/21 17:53

6/21 18:02

6/21 18:26

6/21 18:26

6/21 19:20

6/22 4:58

6/22 5:52

6/22 6:13

6/22 6:30

6/22 6:46

6/22 7:25

6/22 7:32

6/22 7:43

6/22 7:50

6/22 7:55

6/22 8:02

6/22 8:15

6/22 8:49

6/22 8:49

6/22 8:53

6/22 8:53

6/22 9:02

6/22 9:03

6/22 9:12

6/22 9:12

6/22 9:12

6/22 9:40

6/22 9:40

6/22 9:48

6/22 10:32

6/22 10:33

6/22 10:33

6/22 10:37

6/22 10:39

6/22 10:45

6/22 10:50

6/22 10:52

6/22 11:09

6/22 11:30

6/22 11:30

6/22 11:31

6/22 11:57

6/22 12:09

6/22 12:51

6/22 12:52

6/22 13:09

6/22 13:12

6/22 13:28

6/22 14:08

6/22 15:04

6/22 15:19

6/22 15:25

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

masaya516

※残雪箇所多くあり、一般的なコース状況ではないところがあります

大雪山系の縦走を計画するも、初日の強風により断念。
周回コースに切り替えての山行に。

■1日目 6/21
打って変わって快晴となり、風もほとんどなく、快適な山日和となりました。
旭岳では高校山岳競技の全道大会が行われており、にぎやかな登山道でした。
山頂を過ぎるとほぼハイカーはいなくなり、静かなトレイルを楽しめます。
ところどころ残雪があり、チェーンスパイクでの通過をしましたが、ちゃんとしたアイゼンがあったほうが間違いないかも。


行くはずだった縦走路を遥かに見ながら、目の前に続く道を進む。
写真で見ていてここの景色は外せないな、と思っていた間宮岳の佇まい。近しいところでいえば双六岳のような（晴れた時に見たことないけど…）、でもこっちの方が圧倒的な雄大さがあった。

木がないので、とにかくずっと周りが見渡せる。ただ見えているのは山々と空だけ。北海道の山ははじめてだったけれど、スケール感が違いすぎてとまどうばかり。

白雲岳もルートが雪に覆われて登頂は無理かと思ったが、岩を登りつめて山頂へ。ここから見た景色は今回のハイライト。残念ながらiPhoneのパッテリーが落ちてしまい、画像はあまり残せなかったが、この目に焼き付けた景色はたぶん忘れないだろう。

白雲岳避難小屋はほぼ満室…到着が遅かったということもあるけれど、なんとかという最短ルートが開いたばかりで、そこからのハイカーが多かったよう。テント場はぼくらを含めて4張のみ。ただし、雨上がりだとあのテンバは厳しそう。

■2日目 6/22
朝日が登ってくると斜面にヒグマがいる！母グマと子グマ2頭。ハイマツのなかでエサをさがしたりしていて、人間たちがそれを眺める。初めて山でクマを見た。

北海岳まで戻り、そこから渡渉したりして黒岳石室へ。小屋開けの準備中でした。
そこからはじまる雲の平は、北アルプスに負けないほどの良さがあり、（自分の知らなかった）まだこんなところがあるのか、とただただ感嘆するばかり。

この先のルートについては冒頭に記した通り、一般的なコース状況ではないため割愛。
ただ、どこのピークも夏道も景色は素晴らしく、大雪山系の山々の雄大さ、迫力、自然の豊かさを感じられる大満足な山行となりました。