大雪山 層雲峡から周遊（北鎮岳〜旭岳〜白雲岳）

2025年07月28日(月) 〜 2025年07月29日(火)

• GPS: 14:50
• 距離: 36.4km
• 登り: 2,922m
• 下り: 2,936m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:45
• 休憩: 1:07
• 合計: 8:52

距離 22.2km 登り 2,393m 下り 1,073m

6:00 大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ層雲峡駅
6:08 6:09 黒岳ロープウェイ黒岳駅
6:16 6:30 黒岳リフト五合目乗り場
6:43 6:52 黒岳リフト七合目乗り場
7:41 7:53 黒岳
8:18 黒岳石室
8:59 お鉢平展望台
9:23 北鎮岳分岐
9:35 9:53 北鎮岳
10:03 北鎮岳分岐
10:18 10:19 中岳
10:31 中岳分岐
10:54 間宮岳
11:16 裏旭キャンプ指定地
11:43 11:49 大雪山
12:20 裏旭キャンプ指定地
12:45 間宮岳分岐
12:49 荒井岳
13:15 松田岳
13:25 13:31 北海岳
14:25 白雲分岐
14:52 白雲岳避難小屋

2日目

• 山行: 4:39
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:39

距離 14.2km 登り 529m 下り 1,863m

5:50 白雲岳避難小屋
6:20 6:21 白雲分岐
6:52 7:23 白雲岳
7:45 白雲分岐
8:34 8:43 北海岳
9:32 赤石川渡渉点
9:45 9:48 黒岳石室
10:08 10:13 黒岳
10:49 10:53 黒岳リフト七合目乗り場
11:07 黒岳リフト五合目乗り場
11:12 11:19 黒岳ロープウェイ黒岳駅
11:25 黒岳登山口
11:29 ゴール地点

天候

曇り〜雨〜曇り、時折り晴れ間

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

層雲峡ロープウェイ駐車場利用

コース状況／危険箇所等

リフトを降りてから登山口に入る所に入山ノート有り

その他周辺情報

下山後の温泉はもちろん
層雲峡「黒岳の湯」￥600-

写真

7/28 5:47

層雲峡黒岳ロープウェイの始発6：00に乗込む

7/28 6:16

続いてリフト

7/28 6:54

カラマツソウ

7/28 6:55

エゾウサギギク

7/28 6:56

七合目

7/28 7:03

たくさん咲いてた
チシマキンバイソウ

7/28 7:07

7/28 7:15

八合目

7/28 7:25

シシウド

7/28 7:26

7/28 7:27

たくさんの花が咲く登山道

7/28 7:28

九合目

7/28 7:30

7/28 7:32

ダイセツトリカブト

7/28 7:34

霧の中のアザミ

7/28 7:35

タカネトウウチソウ

7/28 7:37

ハイオトギリ

7/28 7:37

ミヤマアキノキリンソウ

7/28 7:39

だんだんと霧が濃くなる

7/28 7:42

ハクサンチドリ

7/28 7:43

キンバイソウの群生

7/28 7:44

エゾヒメクワガタ

7/28 7:45

トカチフウロ

7/28 7:49

黒岳頂上
だいぶ雲が取れていた

7/28 7:50

黒岳山頂の祠

7/28 7:54

7/28 7:57

コマクサ

7/28 7:58

遠くは見えないが風も無く歩きやすい

7/28 8:01

エゾツツジ

7/28 8:02

イワギキョウ

7/28 8:03

広角で撮影
雲が広がる

7/28 8:05

7/28 8:05

クジャク蝶

7/28 8:10

ゴロゴロとした石の登山道

7/28 8:16

チングルマの穂に囲われる
ヨツバシオガマ

7/28 8:16

ミヤマリンドウ

7/28 8:18

黒岳岩室

7/28 8:18

分岐標識
北鎮岳へ

7/28 8:21

イワブクロ

7/28 8:24

一面にチングルマ
咲いている所を見たかった

7/28 8:38

チシマツガザクラの群生

7/28 8:43

お鉢付近から硫黄臭が漂う

7/28 8:46

7/28 8:46

登山道

7/28 8:54

エゾコザクラの群生

7/28 8:54

エゾコザクラ

7/28 8:56

ミヤマキンバイ

7/28 8:58

お鉢平展望台

7/28 8:58

お鉢平展望台からの眺め

7/28 9:05

クモマユキノシタ

7/28 9:08

エゾイワツメクサ

7/28 9:10

北鎮岳山頂は霧の中か

7/28 9:11

雪解けの川

7/28 9:15

イワヒゲ

7/28 9:17

黄色ペンキをたどり登って行く

7/28 9:20

7/28 9:24

分岐標識
北鎮岳へ

7/28 9:28

メアカンキンバイ

7/28 9:42

北鎮岳山頂

7/28 9:59

山頂はガスの中

7/28 10:08

ウスユキトウヒレンにはたくさんの蝶

7/28 10:08

次は中岳へ

7/28 10:09

変わった形の岩

7/28 10:09

クモマユキノシタ

7/28 10:12

チシマクモマグサ

7/28 10:13

ウサギギクに止まる
クジャクチョウ

7/28 10:15

お鉢の中は良く見える

7/28 10:16

だいぶ雪が残っている

7/28 10:18

中岳

7/28 10:26

登山道

7/28 10:30

分岐標識
間宮岳へ向かう

7/28 10:31

ロープで区切られる登山道

7/28 10:51

間宮岳

7/28 10:53

後で歩く北海岳への稜線が見える

7/28 10:55

分岐標識
旭岳へ

7/28 10:58

赤い土や白い土
その先には旭岳

7/28 10:59

旭岳へは一度下る

7/28 11:09

登山ルートが見える

7/28 11:16

裏旭キャンプ指定地

7/28 11:26

旭岳へのザレ場は急な登りが続く

7/28 11:44

旭岳山頂
ガスガスで展望無し
雨も降ってきた

7/28 11:57

山頂を後にして
先ほどのザレ場を下る
歩きずらい

7/28 12:52

お鉢平の対岸には雲に覆われる北鎮岳等

7/28 12:53

お鉢の中に居た
ヒグマ
（ズームにて撮影なのでだいぶボケている）

7/28 12:53

北海岳への稜線歩き

7/28 12:57

7/28 12:59

旭岳を振り返るとガスは無く山頂のハイカーも見えた

7/28 13:26

北海岳

7/28 13:29

分岐標識
白雲岳避難小屋へ

7/28 13:39

登山道の脇にたくさんの花が咲いています

7/28 13:44

イブキトラノオ

7/28 13:57

7/28 14:01

7/28 14:02

少しチングルマの花も残っている

7/28 14:03

エゾヒメクワガタ

7/28 14:05

ウコンウツギ

7/28 14:06

雪が多く残る

7/28 14:10

残雪を通過する

7/28 14:12

この付近は高山植物が多い

7/28 14:16

たくさんの花々

7/28 14:25

分岐標識
今日は白雲岳へは行かずに小屋へ向かう

7/28 14:30

白雲岳避難小屋が見えてきた

7/28 14:34

チングルマ

7/28 14:35

エゾコザクラ

7/28 14:38

小屋とテント場

7/28 14:44

トカチフウロ

7/28 14:46

7/28 14:48

水場

7/28 14:50

テント場は電気柵で守られる

7/28 14:53

本日の宿泊
白雲岳避難小屋に到着
とてもキレイ

7/28 15:30

小屋からの眺め

7/28 15:33

キバナシオガマ

7/28 15:33

ムカゴトラノオ

7/28 15:36

小屋前のテーブルとトイレ棟

7/29 5:59

お世話になった小屋を振り返る

7/29 6:09

エゾノツガザクラ

7/29 6:14

少し青空も見えた

7/29 6:40

白雲岳へ向かう道

7/29 6:42

エゾユキウサギ
かなり大きく驚いた

7/29 6:50

来た道を振り返る

7/29 6:55

白雲岳山頂

7/29 7:18

山頂からの眺め

7/29 7:22

山頂からの眺め

7/29 7:55

イワウメ

7/29 7:56

昨日通った残雪

7/29 8:00

7/29 8:10

ウスユキトウヒレン

7/29 8:41

再び北海岳

7/29 9:02

エゾツツジ

7/29 9:10

白花のイワブクロ

7/29 9:18

アオノツガザクラ

7/29 9:19

渡渉箇所

7/29 9:23

チングルマの穂が多い
咲いてたら凄そう

7/29 9:24

ハクサンイチゲ

7/29 9:25

ここもお花畑

7/29 9:31

ワタスゲ

7/29 9:33

バイケイソウの群生

7/29 9:34

7/29 9:45

黒岳岩室

7/29 9:46

黒岳岩室のトイレ

7/29 10:08

黒岳山頂
ガスガス

7/29 11:17

下山もリフト・ロープウェイを使用

7/29 11:46

層雲峡の「黒岳の湯」で汗を流す

撮影機器：

Canon EOS M5 Canon

LYA-L29 HUAWEI

感想

totsuya

以前から花咲く時期に大雪山を歩いてみたく、今回は一泊で回ってみました
朝一の層雲峡ロープウェイに乗込み先ずは黒岳へ
登山道脇にはたくさんの花々が咲いている。登るにつれてガスが湧いてきたが、黒岳山頂では西側の展望が見えていた。黒岳岩室へ下る道にも多くの花が咲く。
岩室から先、北鎮岳へ向かう。平坦な道で歩きやすくチングルマが多く穂になっていた。この辺りは風向きのせいもあるのかお鉢からの硫黄臭もする。
ガレ場を登り北鎮岳山頂に着く。着いた頃はガスっていたが暫くするとガスも少し取れてこれから行く中岳〜間宮岳への道も見えた。間宮岳を過ぎ旭岳へ。キャンプ指定地付近から旭岳への急な登りが始まる。ザレ場と砂で登りずらい。
旭岳山頂では霧の中で雨も結構降ってきたので休憩する事なく来た道を戻る。下りも足を取られ注意しながら下った。再び間宮岳分岐に着き、北海岳を目指す。雨も小降りになり、お鉢の中も良く見えた。とても小さく黒影が見えてよく見たらヒグマだった。相当な距離も有るので心配する事なく稜線を歩けた。北海岳から白雲岳避難小屋への道は多くの高山植物が咲きとても良かった。
宿泊地の白雲岳避難小屋は新しく中も綺麗で二階に場所をお借りした。

二日目の天気も前日と同じような感じ。先ずは昨日登らなかった白雲岳へ
山頂で雲が減りいい景色を見れた。今回の山行で一番良かった。
北海岳へ戻り黒岳岩室へ下って行く。途中、渡渉箇所も有り。また水辺付近は多くの植物が咲きこの辺りも素晴らしい。今日の黒岳山頂は霧の中で下山時には雨にも降られた。
今回、天候にはあまり恵まれませんでしたが、北海道の標高ベスト1〜3と多くの高山植物に出会えていい山行になりました。