強風の赤城山(黒檜山〜駒ヶ岳) 山頂でビバーク
- GPS
- 05:39
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 563m
- 下り
- 559m
コースタイム
- 山行
- 3:19
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 5:39
天候 | 曇りのち晴れ(常時強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
黒檜山登山口の250mほど手前の駐車場を利用。 トイレは『おのこ駐車場』に有ります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
アイゼン必須。 駒ヶ岳登山口から黒檜山の往復ならスノーシューでも行けそう。 |
その他周辺情報 | 登山後の温泉は富士見温泉見晴らしの湯。510円。 内風呂、露天風呂、低温サウナ、水風呂。 低温の割にサウナが熱かった。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
バンドエイド
タオル
携帯電話
防寒着
ストック
水筒
時計
非常食
デジカメ
双眼鏡
十徳ナイフ
GPS
アイゼン
スノーシュー
ゴーグル
|
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感想
黒檜山へは年明けにでも行こうかと考えていたのだが、他の方のヤマレコを読んでいたら居ても立っても居られなくなってしまった。
天気予報では午後からは良くなりそうだったので、ゆっくりと出発すればよかったのだが、じっとしていられない性格なので山頂でスゴく寒い思いをすることになった。
((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル
ー黒檜山登山口〜黒檜山ー
登山道はすっかりと凍りついているのでアイゼン必須。
無しで登っていた人も見かけたが、やめたほうが良いだろう。
まぁ、自己責任ですね。
このコースは「スノーシューで登れないかなぁ」と考えていたのだが、傾斜がキツくコースも狭いので難しそうである。
風が強くて飛ばされてくる霧氷の欠片が痛かった。
また、登山靴のフィット具合がイマイチで、途中で履き直したりとゆっくりしたペースで登ったが、それでも山頂は真っ白け。
(´Д⊂ヽ
ー展望台で天候回復を待つ−
もちろん展望台も眺望はなく、ものすごい強風が吹き付けていたのだが時折青空が覗く。
多くの人(私以外)は諦めて帰っていったが、私は木陰でビバークして天候回復を待つことにした。
気温は10℃、風速15mほどの環境で待つこと約50分。
待ちに待った青空。
キタ─ ̄─_─ ̄─(゜∀゜)─ ̄─_─ ̄─!!!!
やっぱり山は青空じゃなきゃね。
霧氷と青空が最高に綺麗だった。
ビバーク中に来た人は、私のことを遭難者と思ったかも知れない。
脅かしてしまって済みませんm(__)m
結局、山頂付近に2時間以上滞在してしまったのだが、それだけの価値はあったと思う。
ー黒檜山〜駒ヶ岳ー
このコースは風もなく穏やかで傾斜もそれほどないのでスノーシューでも歩けそうである。
もう空が青すぎて最高。
ヾ(≧▽≦)ノ゛
オオタルミ付近から見た凍てついた黒檜山も良いよね。
しかし『右足外踝の痛み』が再発。
(´ヘ`;)ウーム…
靴が合ってないのかなぁ。
ー駒ヶ岳〜駒ヶ岳登山口ー
足の痛みをこらえながらチョースローペースで下山。
途中の鉄の階段は歩きにくかった。
凍っていてくれたほうが楽ですなぁ。
ー総評ー
すご〜く寒かったけど、いいものが見れた。
寒くなきゃ山も凍らないしね。
簡単に登れて素晴らしい景色に出逢える赤城山。
良い山です。
最後にヤマレコのコースタイムで『赤城山』ってのが勝手に出てきたけど、これ『黒檜山』だよね。『赤城山』なんてピークは無いですよ。
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