中御所谷
- GPS
- 04:30
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 533m
- 下り
- 539m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
yoshikitoと沢登りへ。
久しぶりに2人で沢登りへ。
お互いに沢初めはゆるい沢だったので、登攀系は今年1本目みたいなところ。
もともとは足尾無名沢、赤岩大滝あたりを候補にしていたが、北関東方面の天気が悪いので、天気の良さそうな中央アルプス方面、中御所谷とする。
中御所谷や西横川は沢登りとしては明るいし登攀も楽しいし良いのだけれど、バス問題があるのでつい避けてしまいがち。
今回は、行列に並ぶのを避けつつ始発バスに乗るため、女体入口からバス乗車する作戦。コインパーキングは目の前にある。無事始発バスに乗ることができた。
肝心の遡行については、雪渓が思っていたよりもガッツリ残っていたので、中間部でエスケープしたので、すぐ終わってしまった。
最初の日暮の滝1段目はyoshikitoリード。ルンゼルートを登っていったが、さすがにセイフティで安定した登り。朝イチということもあってか、悪く感じた。
2段目は自分リード。登攀的には大したことないが、ヌメリがかなり強く、悪かった。
次のCSはyoshikitoリード。出だしは残置ハーケンあり、少し上がると木登り登攀であがりつつ、プロテクションとれる感じの沢登りぽい登攀だった。
この後はロープ出さないくらいで登れる滝が続いて気持ち良い。
そのあとのCS滝を自分リードで登って抜けようとしたところ、その先のゴルジュ帯にどでかい雪渓が見えたので、リード途中で、滝上まで抜け切る前にいったん切って、yoshikitoを上げて、進退を相談。
途中にあったペツルと残置使って、懸垂下降して、下に戻り、その後は作業道にうまくエスケープできたので、それ使ってそのまま下山。
後半もやりたかったけど、さすがに時期的に早すぎたよう。またの機会に行きたいと思うー。
でも、悪めの沢登攀はやれたし、シーズン初めには良かったかな。
やっぱり沢登攀は特殊なムーブ感覚だけど、ずっと取り組んできた登攀力の向上は良い影響を与えているなと感じた。
Yoshikito,ありがとうございましたー!
またよろしくお願いします!
早く終わったので、この後はすぐ瑞牆に移動して、外岩ボルダーへ!
ずっと行きたいと思っていたけどタイミング合わずだった中御所谷本谷へ。久しぶりに登攀的な沢登りを楽しむことができました。
始発でしらび平に到着、遊歩道を少し歩いて本谷へ。日暮の滝、1段目は私のリード。カンテからという記録を見かけたが濡れていたので凹角から登った。少しバランス悪かったが、プロテクションは取れた。続いて、2段目はyutaリード。ややヌメ、甘ホールドでシーズン始めのこの時期だと緊張する。またすぐにCS滝、これは私リード。地面やらホールドやらがズズっと動いて沢登りっぽかった。CS滝を抜けるとしばらくは超快適、グラビアゾーンに入った。気持ちよく登れる大き目の滝が次々に登場して楽しい。ずっとこれが続けば沢登りは大人気な遊びになるだろう。右岸からの大き目な枝沢を過ぎると、またCS滝。一番簡単そうなのは右壁登ってトラバース。yutaリード。足元が砂っぽい。引き上げてもらっていると、上流の方を指差すので何?と思ったらゴルジュには雪渓が残っていた。。乗るか潜るか、上流部どれくらい雪渓あるかも分からないので帰ることにした。ロープ必要そうなおいしい部分はできたから良いでしょう。ただ後半の連瀑帯も気持ちよさそうなんだよなー。1本懸垂して、枝沢の辺りまで歩くとピンクテープがあり、何となく作業道のような道に合流。あとは道を辿ってしらび平まで、少ししか進んでいない気がしていたが意外と登っていて驚いた。短時間でしたが、お互い登攀力は上がっているなと感じた山行だった。
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