記録ID: 5649613
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無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
梅雨の晴れ間を狙い撃ち! 「焼岳ブルー」に突き抜ける岩峰と白い噴気！ やっぱり、このルートは楽しいぜ！
2023年06月25日(日) [日帰り]
長野県
岐阜県
Jenson
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:37
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,365m
- 下り
- 1,195m
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日帰り
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 8:32
距離 15.0km
登り 1,376m
下り 1,198m
13:54
| 天候 | 焼岳の上空だけ晴天！ 乗鞍岳の上空は朝から雲がかかっていたし、昼過ぎからは槍~穂高も雲がかかったが、焼岳だけは1日通して雲はかからなかった！ 偉大なる3000�段�が周辺の雲を全て捕らえてくれたことに感謝！ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
沢渡からシャトルバスで移動 行き 沢渡バスターミナル〜中の湯 1000円 帰り 上高地〜沢渡バスターミナル 1300円 以前は沢渡バスターミナル〜上高地の往復を購入した方が安かったが、料金体系が変わったみたいで、今は別々で購入した方が安くなっている。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポストは、中の湯バス停のお土産屋さんの建物の左端にあります。 |
写真
シャトルバスで中の湯で下車。いつもは自分1人しか下車してなかったが、今回は3回目で初めて複数人が下車した。
ここで下車する皆さん、中々の通だよね。
2
6/25 5:19
シャトルバスで中の湯で下車。
いつもは自分1人しか下車してなかったが、今回は3回目で初めて複数人が下車した。
ここで下車する皆さん、中々の通だよね。
いつもは自分1人しか下車してなかったが、今回は3回目で初めて複数人が下車した。
ここで下車する皆さん、中々の通だよね。
九十九折の旧道を歩く。
まあ、チョットしたウォーミングアップだね。
まあ、チョットしたウォーミングアップだね。
途中にはひっくり返った廃車。
そうだ、富士山のワゴニアにも行かないと・・・。
そうだ、富士山のワゴニアにも行かないと・・・。
見よ、この青空っ！
今日、ここに来て正解だぜ！
そして、この先には白い噴気を噴出す焼岳が姿を見せました。
今日、ここに来て正解だぜ！
そして、この先には白い噴気を噴出す焼岳が姿を見せました。
青空、新緑の緑、岩肌の黒、白い噴気・・・。
こんなの見せられたら、興奮せずにはいられないよね！
こんなの見せられたら、興奮せずにはいられないよね！
広場までは順調に歩いていましたが、その後 両足の太ももが攣ってしまい、なかなか進むことが出来なくなる。結局、焼岳小屋までそのような状態で歩くはめとなる。
2
6/25 8:28
広場までは順調に歩いていましたが、その後 両足の太ももが攣ってしまい、なかなか進むことが出来なくなる。
結局、焼岳小屋までそのような状態で歩くはめとなる。
結局、焼岳小屋までそのような状態で歩くはめとなる。
もう少しで稜線に出るのですが、少し歩くと両太ももが攣るので、なかなか進まない・・・。
皆さんの邪魔にならないところで、ガチガチの両太ももをマッサージをしながら登ってきた登山道を振り返る。
やっとのことで、稜線に到着。
入山禁止の焼岳・南峰。
見るからに崩れやすそう。
入山禁止の焼岳・南峰。
見るからに崩れやすそう。
エメラルドグリーンの火山湖・正賀池。
春の雪解けの季節にこの池を見てみたいな。
春の雪解けの季節にこの池を見てみたいな。
あの噴気の出ている真横を歩くこの非日常感って、登山をしてないと味わえない感覚ですよね。
休憩して両太ももの痙攣が治まったので、焼岳・北峰に向かいます。
憧れの槍〜穂高、明神岳。
登ってみたいよなぁ・・・。
下には上高地。
登ってみたいよなぁ・・・。
下には上高地。
なかなかの急登。
両太ももも攣るが、ここではマッサージする場所もないから、だましながら最後の急登を登り上げる。
両太ももも攣るが、ここではマッサージする場所もないから、だましながら最後の急登を登り上げる。
やっとのことで焼岳・北峰の山頂に立った。
北峰からの景色��
北峰から見る南峰。
北峰からの景色��
北峰から見る南峰。
中尾峠方面。
景色も素晴らしく、一見、何も問題ない登山道に見えますが、この先ルートミスをしやすいところがあります。
景色も素晴らしく、一見、何も問題ない登山道に見えますが、この先ルートミスをしやすいところがあります。
ここは踏み跡があるのでルートミスしやすいところです。上りはペイントが見えるので間違えないと思いますが、下りはペイントが見えずルートミスを誘発します。
このまま下ると、今までの登山道とは感触が変わり、足元が簡単に崩れ滑りやすくなります。
ここに何かしらの目印があればなと思います。
2
6/25 10:14
ここは踏み跡があるのでルートミスしやすいところです。
上りはペイントが見えるので間違えないと思いますが、下りはペイントが見えずルートミスを誘発します。
このまま下ると、今までの登山道とは感触が変わり、足元が簡単に崩れ滑りやすくなります。
ここに何かしらの目印があればなと思います。
上りはペイントが見えるので間違えないと思いますが、下りはペイントが見えずルートミスを誘発します。
このまま下ると、今までの登山道とは感触が変わり、足元が簡単に崩れ滑りやすくなります。
ここに何かしらの目印があればなと思います。
正しい登山道はこっち。
3回目で初めて間違えなかった！
少しは学習しているな、俺えらい！
3回目で初めて間違えなかった！
少しは学習しているな、俺えらい！
中尾峠。
この山行最後の急登。
これを登り上げないと上高地に行けない。
この山行最後の急登。
これを登り上げないと上高地に行けない。
中尾峠を登り始めたら、すぐに両太ももが攣った！何回目のマッサージなのかわからないが、マッサージしながら先ほどまでいた焼岳を眺める。
2
6/25 10:34
中尾峠を登り始めたら、すぐに両太ももが攣った！
何回目のマッサージなのかわからないが、マッサージしながら先ほどまでいた焼岳を眺める。
何回目のマッサージなのかわからないが、マッサージしながら先ほどまでいた焼岳を眺める。
お昼を食べて、両太ももの痙攣も一応治まったので上高地に出発します。
ただ、両太ももは痛いので様子をみながら歩きます。
ただ、両太ももは痛いので様子をみながら歩きます。
焼岳小屋を下るとこんな景色。
青空と緑の植物のコントラストがきれいだよね。
青空と緑の植物のコントラストがきれいだよね。
チョット高度感はあるが、慎重に歩けば問題なし！
数箇所、はしごがあります。
数箇所、はしごがあります。
河童橋から見る焼岳。
あの山の向こう側から登って、ここまで歩いて来たんだよね。
よく歩いたな。
あの山の向こう側から登って、ここまで歩いて来たんだよね。
よく歩いたな。
河童橋より。
明神岳より向こうの穂高方面は雲が覆ってきてしまいました。
明神岳より向こうの穂高方面は雲が覆ってきてしまいました。
感想
今月は休日・天気・気持ちが揃わなくて、お山に行けてない・・・。
25日も仕事の予定でしたが、急遽キャンセルとなり休み。
で、天気図を見ると日本列島は高気圧に覆われている、てんくらはA判定・・・。
これは「お山に行ってストレスを発散して来い！」との神様のお告げだと都合良く解釈して、昨年行けなかった焼岳にお出かけしました。
中の湯〜焼岳〜上高地へ抜けるこのルートは今回で3回目です。
このルートって結構ハードで大変だけど、何回歩いても楽しいですよね。
今回は最高のお天気の下での登山でしたので、焼岳の噴気・山頂からの大絶景を思いっきり満喫したので、日頃のストレス発散にもなりました。
こりゃ、秋にも来ないといけないな！
さて、次はどこのお山に行こうかな？
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