地形図穴埋めに 不動山へ
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,080m
- 下り
- 1,065m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
520円/日 料金は前払いで駅員さんに支払う |
コース状況/ 危険箇所等 |
・雨乞山地形図破線 直接雨乞山へ向かう破線は廃道状態。それでも中ほどまでは何とか歩けるが、後半は藪化と荒廃で歩き通せないと思う。西へ直進する破線は未確認。 ・大平山(小林山)〜三角点276.3 P521から東へ道は下っているが、西の尾根にもそれなりの踏み跡があった。一番心配したのは藪だったが、三角点峰への登りを除いて藪漕ぎの場面は無かった。 なお、GPSを忘れたのでルート図は手描きです。正確でない所もあるので悪しからず。 |
写真
感想
今回は二万五千図の穴埋め山行だ。数年前、鐘撞堂山から陣見山へ歩いた事があるのだが、その時は榎峠から樋口駅へ下った。その続きを歩くべく計画を立てた。
駅に駐車場の在る樋口駅をスタートして、周回を考えると荒川対岸の山に登り返すしかない。金ヶ嶽には登ってみたかったのでそこから取り付き、大平山(小林山)から276.3m峰を通って下山する事にした。
当日はつい寝坊してしまった。関越を使って幾らか時間を詰めたが、それでも計画から1時間ほどの遅れ。最後に情報の無い所を下るため、なるべく時間に余裕を持ちたいので痛い遅れだ。逆回りに変える手もあるが、午前中の澄んだ空気はやはり眺めの良い所で味わいたい。
金ヶ嶽に着くと1時を過ぎていた。予定通りここで昼食とするが、日の短い時期なので落ち着いて休憩してられない。30分ほどで切り上げ植平峠へ向かった。
「野老の里」さんでP505は大神部山だと知った。植平峠からすぐなんで早速寄り道。北側からの踏み跡は無かったので南に回り込んだが、そちらにも踏み跡は無かった。山頂に立派な山名板があっても寄る人は少ないらしい。
P521から西に下っていよいよ下山。藪だけが心配だったが、全くの杞憂だった。明るい自然林の中、それなりの踏み跡が続いていた。特に標高450m辺りの急勾配を過ぎると、窪んだ道形がはっきりと認められる。
390m圏で西に方向を変え三角点に続く尾根に乗る。道形はそこで見失ったが、引き続きスッキリした尾根で歩き易い。ところが、300m辺りまで下ると尾根のあちこちに窪みが現れた。どうも重機で削ったような感じだ。何とか踏み跡らしきを見つけ、それを辿るとP283に向かい始めてしまった。
人工的にデコボコになった斜面を適当に下り元尾根に復帰した。280m峰を越え三角点峰に登り返す所までは藪払いもされていて歩き易い。コルからは篠竹の藪になるが、これも密度が薄いので藪漕ぎは簡単。大してスピードを落とす事なくピークに登り着いた。
以前、top-blueさんがここの三角点を探索したけど見付からなかった様だ。早速探し回ってみるがやはり見付からない。そんなに広い山頂ではないのでじっくり回ってみたがだめだった。諦めて下る。
YaHooの地図を見ると、北に派生する尾根に金毘羅神社が在る事になっている。当然参道が在る筈だから、それを使って下るつもりだった。都合良く巡視路が尾根の派生部まで下っていた。巡視路は西に方向を変えるが、そのまま直進して尾根の様子を確認してみた。踏み跡無しで少し藪っぽい。歩けない事も無いが、もし金毘羅神社が無かったら苦労しそうだ。確実な方を取り巡視路を下った。その後の顛末は写真コメの通り。
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