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記録ID: 565528
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ハイキング
九州・沖縄

味見峠から竜ヶ鼻へ 【福岡県】

2014年12月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:24
距離
15.9km
登り
1,105m
下り
1,114m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:56
休憩
0:25
合計
8:21
8:17
6
スタート地点(味見桜公園)
8:23
8:23
72
味見峠登山口
9:35
9:45
4
金峰山
9:49
9:49
115
道越分岐
11:44
11:44
25
柳越し分岐
12:09
12:09
15
柳谷浦 四等三角点
12:24
12:24
11
447m標高点
12:35
12:45
38
龍ヶ鼻権現下(休憩)
13:23
13:23
10
展望所
13:33
13:38
36
14:14
14:14
8
龍ヶ鼻権現
14:22
14:22
3
447m標高点
14:25
14:25
34
浦河内分岐
14:59
14:59
48
林道合流
15:47
15:47
51
小公園
16:38
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道64号線、味見トンネルを香春側に出てすぐ右道に分岐(味見桜公園の黄色い標識あり)、右に折り返す山道を車で上がり、味見桜公園に駐車。広い駐車スペースあり。トンネルの反対側の山道はがけ崩れがあり車は通れませんが歩いて通ることは出来ます。
コース状況/
危険箇所等
金峰山の北側の下りは長い土の急斜面で湿っていると滑りやすいです。
柳越し分岐に向かう尾根下りは目印がわかりにくく迷いやすいです。
竜ヶ鼻への急な岩登りは足元要注意、ロープや岩を掴むため手袋が必要です。
(参照資料:筑豊100山パーフェクトガイド 田川編上巻2)
味見桜公園に駐車、”味見”のいわれの案内板
味見桜公園に駐車、”味見”のいわれの案内板
香春岳三ノ岳と牛斬山が桜の木越しに見える
香春岳三ノ岳と牛斬山が桜の木越しに見える
障子ヶ岳登山口を通過し、”金峰山を経て竜ヶ鼻へ(longコース)”の標識から斜面を上がる
1
障子ヶ岳登山口を通過し、”金峰山を経て竜ヶ鼻へ(longコース)”の標識から斜面を上がる
短い樹林帯を抜けて第1ピークに上がり笹薮の尾根を下ると九電の巡視路が始まる
短い樹林帯を抜けて第1ピークに上がり笹薮の尾根を下ると九電の巡視路が始まる
第2ピークの九電階段を上る、下りも階段があり竹林に降りる。金峰山手前までは整備された九電巡視路を歩く
第2ピークの九電階段を上る、下りも階段があり竹林に降りる。金峰山手前までは整備された九電巡視路を歩く
竹林ぞいの道も整備されている
竹林ぞいの道も整備されている
途中、東山コース分岐標識を通過、その先の竹林の中の赤鉄塔下を通る
1
途中、東山コース分岐標識を通過、その先の竹林の中の赤鉄塔下を通る
鉄塔の先も竹林が続く、倒竹はあるが巡視路で通路が確保されている
鉄塔の先も竹林が続く、倒竹はあるが巡視路で通路が確保されている
九電のポストがある整備された道が続く
九電のポストがある整備された道が続く
金峰山手前で巡視路から右に分れ金峰山に向かう
金峰山手前で巡視路から右に分れ金峰山に向かう
途中の坂に堀切の様な段が切られている
途中の坂に堀切の様な段が切られている
平坦な金峰山山頂に上がると奥に傾いた石の祠が見える
平坦な金峰山山頂に上がると奥に傾いた石の祠が見える
”東山権現”の標識
”東山権現”の標識
先日下見でヤブの中に四等三角点標石を発見、白杭は土手下に落ちていたので小石で杭打ちした。
 あちこちに窪みがあり地盤沈下や土砂流出で祠や標石もいずれ倒壊するのでは・・・
先日下見でヤブの中に四等三角点標石を発見、白杭は土手下に落ちていたので小石で杭打ちした。
 あちこちに窪みがあり地盤沈下や土砂流出で祠や標石もいずれ倒壊するのでは・・・
金峰山北側の3段の堀切の様な平坦部を降りて、しばらくなだらかに下る
金峰山北側の3段の堀切の様な平坦部を降りて、しばらくなだらかに下る
”道越へ”の分岐標識を右に下る
”道越へ”の分岐標識を右に下る
急斜面を下る、土の斜面で滑りやすい、雑木から植林になって傾斜がゆるやかになる
急斜面を下る、土の斜面で滑りやすい、雑木から植林になって傾斜がゆるやかになる
2つ目の鉄塔下を通過、この後は九電巡視路から離れる
2つ目の鉄塔下を通過、この後は九電巡視路から離れる
歩きやすい植林帯の道
歩きやすい植林帯の道
細長いピークの手前、右、”上河内へ”の分岐標識を通過
細長いピークの手前、右、”上河内へ”の分岐標識を通過
細長いピークを歩き、下る
細長いピークを歩き、下る
380mピークの急斜面を斜めに左肩に上がる
380mピークの急斜面を斜めに左肩に上がる
380mピーク下を左に巻いて迂回する標識・目印をたどる
380mピーク下を左に巻いて迂回する標識・目印をたどる
その先の小ピーク、目印がたくさんありにぎやか
その先の小ピーク、目印がたくさんありにぎやか
ピンクの荷紐の目印をたどり北東へ斜面を下る
ピンクの荷紐の目印をたどり北東へ斜面を下る
途中、目印を見失ったが、そのまま少し下るとピンク荷紐発見、谷に向かって降りていくが目印が途切れて迷う
途中、目印を見失ったが、そのまま少し下るとピンク荷紐発見、谷に向かって降りていくが目印が途切れて迷う
左上を見ると別の尾根線が見えたので目印がないまま尾根線に上がると尾根の目印があった
左上を見ると別の尾根線が見えたので目印がないまま尾根線に上がると尾根の目印があった
一旦、小ピークに戻り下り直すと目印は倒木を避けて左に折れて続いていた。下山時ココで左の目印を見落としていた(谷に下るピンク荷紐の目印は同様に迷った人が戻り用に仮付けして下り、左の尾根道を見つけてそのまま残置したのかも)。途中から尾根分かれし下りで迷いやすい地形かも
3
一旦、小ピークに戻り下り直すと目印は倒木を避けて左に折れて続いていた。下山時ココで左の目印を見落としていた(谷に下るピンク荷紐の目印は同様に迷った人が戻り用に仮付けして下り、左の尾根道を見つけてそのまま残置したのかも)。途中から尾根分かれし下りで迷いやすい地形かも
本来の尾根を下り、鞍部からゆるく上り301m小ピークに上がる
本来の尾根を下り、鞍部からゆるく上り301m小ピークに上がる
柳越し(やねごし)分岐到着
柳越し(やねごし)分岐到着
”採銅所 五反田バス停方面”の標識
”採銅所 五反田バス停方面”の標識
反対側の標識は文字ガ消えかけているが”龍ヶ鼻権現まで約2粁”と読める
反対側の標識は文字ガ消えかけているが”龍ヶ鼻権現まで約2粁”と読める
分岐を通過、右へ大きく曲がる山道から別の支尾根と合流
分岐を通過、右へ大きく曲がる山道から別の支尾根と合流
ゆるやかな尾根道を登る
ゆるやかな尾根道を登る
「四等三角点 柳谷浦」、標石は見当たらず
「四等三角点 柳谷浦」、標石は見当たらず
緩急の尾根道を登る
緩急の尾根道を登る
右側斜面に”上河内へ下る(奥山コース)”の標識
右側斜面に”上河内へ下る(奥山コース)”の標識
濃い緑の葉があざやかな低い草が群生している、”マネキソウ?”
1
濃い緑の葉があざやかな低い草が群生している、”マネキソウ?”
”447m標高点”の標識
”447m標高点”の標識
幹の途中から5、6股に分かれて高く伸びる杉の木、二股はたまに見かけるが・・
幹の途中から5、6股に分かれて高く伸びる杉の木、二股はたまに見かけるが・・
尾根の先に竜ヶ鼻が見える
尾根の先に竜ヶ鼻が見える
岩場に着いた、左側に谷口分岐の標識、ここで小休止
岩場に着いた、左側に谷口分岐の標識、ここで小休止
岩場を1段あがると”龍ヶ鼻権現”の標識
岩場を1段あがると”龍ヶ鼻権現”の標識
ロープの岩場で下山する人とすれ違い、最新のGPSを見せていただく、道迷いするので欲しい・・
ロープの岩場で下山する人とすれ違い、最新のGPSを見せていただく、道迷いするので欲しい・・
疲れて足が重たい、あと何mか、時々高度計を見る
疲れて足が重たい、あと何mか、時々高度計を見る
頂上まであと少し
頂上まであと少し
視界が開け縦走の山並みが見える
視界が開け縦走の山並みが見える
岩場の頂上に着いた、下山口標識
1
岩場の頂上に着いた、下山口標識
展望所へ移動
福智山冠雪なし
香春岳、牛斬山も変わりなし
香春岳、牛斬山も変わりなし
展望所から移動し広い作業道に出る
展望所から移動し広い作業道に出る
ここで見えるはずのアンテナ?が見えない・・・・
ここで見えるはずのアンテナ?が見えない・・・・
アンテナ?は跡形もなく撤収され標識のみ・・・
アンテナ?は跡形もなく撤収され標識のみ・・・
三角点標石が頂上の証し・・・
三角点標石が頂上の証し・・・
平尾台方面
福智山方面も変わりないが、アンテナがなくなって何か物足りない・・・
福智山方面も変わりないが、アンテナがなくなって何か物足りない・・・
下山口標識に戻った
下山口標識に戻った
ゴロゴロの岩場は足にこたえる
ゴロゴロの岩場は足にこたえる
岩場下の尾根に着いた
岩場下の尾根に着いた
447m標高点を通過、左側に分岐標識
447m標高点を通過、左側に分岐標識
文字がかすれているがなんとか読める、”浦河内へ”
文字がかすれているがなんとか読める、”浦河内へ”
急斜面を下る、布、ピンクの荷紐、ピンクテープなどいろいろな目印・・・
急斜面を下る、布、ピンクの荷紐、ピンクテープなどいろいろな目印・・・
尾根筋がはっきりしてくる。途中で目印が2又に分かれ、右尾根にピンクテープの目印が続いているが、左の谷側の布やピンク荷紐の目印側を選択(ピンクテープは山作業用で頼らないこと、と決めている)
尾根筋がはっきりしてくる。途中で目印が2又に分かれ、右尾根にピンクテープの目印が続いているが、左の谷側の布やピンク荷紐の目印側を選択(ピンクテープは山作業用で頼らないこと、と決めている)
崖の様な斜面を目印をたどって下ると、下に白い道が見えた
崖の様な斜面を目印をたどって下ると、下に白い道が見えた
”奥山コース”登山口標識
”奥山コース”登山口標識
標識を後にコンクリの林道を下る
標識を後にコンクリの林道を下る
谷川沿いに下る、途中2つの堰堤があり、2、3度コンクリの橋を渡る
谷川沿いに下る、途中2つの堰堤があり、2、3度コンクリの橋を渡る
栗林?を通過
後方に竜ヶ鼻
別の道と合流
川の左岸を下る
村道を下る
浦河内橋、公民館を通過
浦河内橋、公民館を通過
赤ポスト、神社を通過しT字路
赤ポスト、神社を通過しT字路
左の角に小公園、トイレ、駐車場あり
左の角に小公園、トイレ、駐車場あり
T字路を右に上がる。味見峠は向こうの山合い・・・
T字路を右に上がる。味見峠は向こうの山合い・・・
64号線の下をくぐる
64号線の下をくぐる
64号線の反対側に出る、障子ヶ岳登山口標識
64号線の反対側に出る、障子ヶ岳登山口標識
登山道を上がる、”への字”の竜ヶ鼻
登山道を上がる、”への字”の竜ヶ鼻
ヘアピンカーブの林道、味見峠までつづら折れの林道を上がる
ヘアピンカーブの林道、味見峠までつづら折れの林道を上がる
途中、トンネル手前の64号線を見下ろす。向こうの山並を午前中歩いた
途中、トンネル手前の64号線を見下ろす。向こうの山並を午前中歩いた
崖くずれで車は通れない
崖くずれで車は通れない
上空に鉄塔が見える
上空に鉄塔が見える
味見峠の登山口
味見桜公園にたどり着いた
味見桜公園にたどり着いた

感想

 味見峠ロングコースで竜ヶ鼻まで歩きました。
 往路、迷いやすいと言われるピークからの尾根下りで、しっかり迷って谷に下りてしまい、ピ−クまで戻って正しいルートを下り直しました。
 竜ヶ鼻頂上ではシンボルのアンテナ?が跡形もなく撤収されており残念でした。
 復路は浦河内の標識から左の尾根を下り林道に降りて、平坦な村道を歩いて下河内から味見峠への長いジグザグ道を上り味見公園に戻りました。ココが一番きつかったかも・・・。
 24310歩、はじめての長丁場でした。

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