ここから滑り降りても委員会?銀杏峯と部子山
- GPS
- 06:42
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,326m
- 下り
- 1,322m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口直前2台、公衆トイレ横3台、路肩脇4台程度まで。今朝は一番乗りでした。 |
写真
感想
昨日の荒島岳から連チャンで銀杏峯と部子山に行ってきました。
銀杏峯から部子山への縦走は、取立山から鉢伏山や大長山への縦走を思い出させてくれました。結構距離と標高差がありますので、体力と時間には余裕を持って臨んでください。
もともとはピストンで戻る予定でしたが、駐車スペースで一緒になったおじさんと部子山下山途中に会い、途中から滑って降りられるということで、地図を見て確認したら確かに色々ルート選びができそうです。
登山道のある尾根の頭まで登り返し、パウダーいっぱいの美味しそうな斜面を食べ放題、もちろんノートラック、雪崩が起きてもエアバッグで埋没は避けられる・・・と来れば食わないわけには行きません。こんな斜面滑っちゃっていいんですか〜と委員会に確認しながらの滑降、標高を下げるのはあっという間でした。
谷筋には堰堤が見えてきてちょっと嫌な予感がしましたが、幸い林道が跨いでおり林道にまで滑り降りれば林道を滑って元のルートに戻ることにしました。
林道の雪は新雪なので、あまり進みません。腕で漕ぐとだんだん腕が疲れてきます。そんな時は少し斜面上側に歩いて、落差をつけて滑るようにすると結構よくスキーが走って楽でした。
ガッツリ歩いて登り、ガッツリ滑る。部子山まで行きつつも誰よりも早く下山と言うことなし。またまた山スキー万歳!って感じの素晴らしい山行でした。
林道では法面が雪崩れてくるのでは?という場所が随所にありましたが、エアバッグつきのザックを装備しているおかげで安心感がありました。今までは雪崩が発生したら滑って逃げる、埋没したらビーコンで探してもらう、という対処方法しかありませんでしたが、エアバッグによる積極的対処法は山スキーヤーなら是非装備して欲しいと思わせるほどのものだと思いました。(エアバッグで100%大丈夫という保証はありませんが、埋没の可能性を低くするだけでも十分だと思います)
※この滑降ルートは決して安全なものではありません。雪の状況判断力、装備、体力、どんな斜面でも滑って降りる技術を備えてから臨むか、そうでない場合はそのような方がリーダーのパーティーを組んでもらって参加してください。
こんにちは、おいらも27日(土)仏原ダムから荒島に挑みましたが雪が少ないので途中で引き返しました。このコースは山スキーが多いですよ。斜面は☆☆☆マークを保証します。展望も素晴らしいです。大鍋からダイナミックに滑れます。
銀杏峰も素晴らしい展望でしたね。小学6年生と登ったので部子山まで行きませんでしたが、展望を楽しみました。momocyannには下りの杉林手前で 追い越されました。
こんにちは!
銀杏峯では登山口の近くで3人組を見かけたので声をかけようかと思いましたが、あそこまで下りると後でスキーを漕ぐのが大変そうだったのでパスしましたが、下りたらよかったです。
昨日は最高の眺めでしたね。風が弱ければパーフェクトでしたが、贅沢は言えないです。
仏原ダムからの荒島岳ルートありがとうございます。今度チャレンジしてみたいと思います
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