武奈ヶ岳〜堂満岳(中止)
- GPS
- 08:50
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,096m
- 下り
- 1,095m
コースタイム
7:55-大山口-8:00
8:40-カモシカ台-8:45
10:05-北比良峠-10:10
10:30-八雲ヶ原-10:35
12:00-イブルキノコバ-12:30
13:35-コヤマノ岳分岐-13:40
14:05-武奈ヶ岳-14:15
14:35-コヤマノ岳-14:35
14:45-中峠-14:50
15:35-金糞峠-15:40
16:35-イン谷口
天候 | 雪後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年02月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
枚方〜山科〜大津〜比良(イン谷口)
午前5時過ぎ自宅出発辺りに薄く雪が積もっていて少し明るい。
交野の山友(H氏)をピックアップしてR1から山科〜湖西道路に入る。
坂本付近から道路に雪が、、、時々大粒の雪が降ってくる、そしてずーっと渋滞、道路脇でチェーンを付ける車もあり、自転車で走る様な速度で、
そんな事で到着時間が遅れてしまった。イン谷付近で15〜20Cmの積雪かな?
城陽からの車も直ぐ後を走行していて、計らずも同じ場所に駐車出来た。
これから山に入る登山者が多数、前夜からのテン泊も多く見られた。
イン谷口〜大山口〜北比良峠
7時25分出発する。何人かのトレースの跡を辿る大山口に7時55分着!風も無く雪も降って来ないのでアノラックを脱ぐ。 昨日の物と思われるトレースを辿る
30Cm位の新雪でも意外と歩き易くピッチが上がる。1時間と少しでカモシカ平、此処で一息を入れる。 神爾谷分岐手前で風が強くなりアノラックを被る。
北比良峠〜八雲ヶ原
10時過ぎに北比良峠に到着、リフトの設備もスッカリ無くなり自棄に殺風景になっている。これから目指す武奈ヶ岳の白い稜線が見えます。八雲ヶ原もスキー場の施設が全て撤去されて、トイレも無くなっていた。
高校生のパーテイが10数人テントの撤収をしている。 彼らが作ったと思われる
カマクラがあり其処で暫し休憩。
八雲ヶ原〜イブルキノコバ〜武奈ヶ岳
八雲ヶ原から武奈ヶ岳へは誰も歩いてなくて、50Cmの新雪!ワカンを装着してトップを交代しながらユックリと進む重たく湿った雪なので本当にシンドイ、100mもラッセル出来たら良い方です。 イブルキノコバの手前で単独の方が我々に合流してくれた。 イブルキノコバで昼食タイムです。 今日はコンロ持参で湯を沸かしました、前回の高見山ではテルモスの湯が低くて少し硬い麺を無理して食べた!
12時30分からラッセル開始、益々雪の量が多くて閉口します。足が思う様に上がらなくて、前進出来なくて、ルートも大体分かっている筈なんだが、テープが途切れると、少し不安になる。武奈ヶ岳の山頂が見えて来た、山頂には大勢の登山者が屯しているのが良く見える。コヤマノ岳との分岐には中峠からのトレースが確り
付いている。約20分で山頂に到着 こんなに苦労して登ったのは久し振り!5時間掛かりました。金糞峠から堂満岳へは時間の関係で中止にした。 途中から合流した、Tさんとは下山も同行する事となった。
武奈ヶ岳〜中峠〜大橋分岐
これからはワカンを外し、注意をしながら下山した。気温も高くなり雪も緩んで
いるのでトレースを外さない様に歩く、コヤマノ岳付近から堂満岳が綺麗に見えた
快調に飛ばして30分程で中峠に到着した。
中峠からヨキトウゲ谷を下ったのだが雪解けの沢を何回も渡渉を繰り返して15時25分に大橋分岐に着いた。
大橋分岐〜金糞峠〜イン谷口
大橋分岐から金糞峠は直ぐ近くで10分位の所だ雪の金糞峠は2年振り此処からの琵琶湖の眺めは素晴らしい。 金糞峠からの下りは大勢、歩いているので良いトレースが付いている!滑り易いのでエッジを効かせて慎重に下る。何回か滑って転んだが幸い上手く転倒した。早い!早い!
金糞峠から1時間も掛からず駐車場迄帰って来た。
堂満岳に行けなかったが、ラッセルも嫌になる程出来たし、満足する1日だった。
イン谷口〜大津〜山科〜城陽〜枚方
イン谷口を5時前に出発、スッカリ雪が無くなった湖西道路を走行、大津付近や山科の渋滞を遣り過ごして宇治経由で枚方にHさんを送って自宅に帰ったら7時を回っていた。
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