編笠山〜権現岳（青年小屋泊）

2023年07月01日(土) 〜 2023年07月02日(日)

• GPS: 11:42
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,446m
• 下り: 1,439m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:51
• 休憩: 0:01
• 合計: 3:52

8:51 観音平
10:06 10:06 雲海
11:01 11:02 押手川
12:43 青年小屋

2日目

• 山行: 7:13
• 休憩: 1:52
• 合計: 9:05

4:05 青年小屋
4:47 4:50 編笠山
5:14 6:31 青年小屋
7:01 7:02 のろし場
7:26 7:27 西ギボシ
7:43 7:44 東ギボシ
7:50 7:53 権現小屋
7:55 7:56 縦走路分岐
8:00 8:08 権現岳
9:08 9:08 三ッ頭
9:13 9:14 前三ツ頭分岐
10:14 10:16 木戸口公園
10:38 10:39 ヘリポート跡
12:18 12:31 八ヶ岳横断歩道分岐
13:10 観音平

天候

1日目、雨のち、曇り。小屋に着いた後に本降りの雨。
2日目、快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音平駐車場。雨なので空いてた。9時までに5台くらい。

コース状況／危険箇所等

水たまりも多く雨で滑りやすい。

写真

7/1 8:50

朝から雨です。

7/1 9:34

7/1 9:34

7/1 9:55

雲海に到着たころから雨が上がりました。

7/1 10:22

小さなピンク色の花がたくさん咲いていて、地面にも落ちていた。

7/1 12:39

ふたたび雨が降り始め、本降りになる直前に小屋に到着！

7/1 12:40

遠い飲み屋。このキャッチコピーに釣られてやってきました。

7/1 12:58

自分たちは巻き道で気ましたが、この天気でも編笠山を超えてくる人が多かったです。

7/1 13:07

今日の宿泊者で一番早く着きました。持ってきたカップ麺を食べて、4時間飲んで喋って時間を潰しました。

7/1 17:47

17時半から夕食。豚汁とアジフライがうまかったー。

7/1 17:49

ワインは3000円。スッキリ飲みやすく、あっという間に無くなりました。

7/1 18:46

外はずっと雨。

7/2 4:03

翌朝、スッキリ晴れました。

7/2 4:12

みんな起きてくる前、日の出を見に一人で編笠山に登りました。

7/2 4:36

中央アルプスの手前には雲海。

7/2 4:38

日の出の方向は雲が合って太陽は見えなかったけど、周囲の山々は良く見えました。編笠山といえばこの景色。

7/2 4:38

富士山も良く見えました。

7/2 4:38

北岳、甲斐駒、仙丈ケ岳。

7/2 4:44

ギボシ、赤岳、阿弥陀岳。

7/2 4:47

7/2 4:49

遠くに槍穂高連峰。

7/2 4:58

朝食の時間に間に合うよう小屋に戻ります。

7/2 5:46

手作りシュウマイと卵がおいしかったです。

7/2 6:12

小屋の前に人だかりが。。。行ってみると黒百合が咲いてました。

7/2 6:50

このあたりのイワカガミはピンク色でした。

7/2 7:01

ギボシを目指して登ります。

7/2 7:07

岩山を登っていきます。

7/2 7:09

7/2 7:11

黄色いスミレの群生がたくさんありました。

7/2 7:16

7/2 7:18

なんども振り返る南アルプスの人気者たち。

7/2 7:28

特に好きな甲斐駒ヶ岳。

7/2 7:29

7/2 7:33

7/2 7:39

権現岳が近づいてきた。

7/2 7:43

ギボシより。

7/2 7:45

権現小屋と権現岳。

7/2 7:49

何年か前に泊まった権現小屋は、閉鎖されてます。

7/2 8:50

赤岳。

7/2 9:02

甲斐駒ヶ岳

7/2 9:07

権現岳の写真は無く三ツ頭。ここで絶景ともお別れ。

7/2 9:32

ホシガラス登場。

7/2 9:46

青年小屋と同じくらいの標高まで下ると編笠山の美しい稜線が見えるポイントがあります。

7/2 9:49

青年小屋。

7/2 10:35

ヘリポート跡地にいた蝶。

7/2 11:54

だいぶ下ってきました。友人はこの辺りで3分に一回は立ち止まり、足がふらふら。

7/2 12:17

ようやく八ヶ岳横断歩道の分岐に到着。あとは水平移動、と思ったけど、下りと登り返しがありました。

7/2 12:21

7/2 13:10

無事に観音平駐車場に着きました。

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

OM SYSTEM OM-5 ボディ OMデジタルソリューションズ

感想

oysam

酒好きの友人を連れて青年小屋へ、友人は富士山と高尾山に何度か登った経験がありますが、今回のルート、特に2日目の権現岳からの下は相当きつかったようです。
5分に1回立ち止まり、15分に1回すわりこみ、何度も尻餅をついて泥だらけになって、コースタイム3時間ちょっとのところを5時間以上かけて下山しました。

本人によると、富士山は何も考えないで歩けるが、今回のような滑りやすい岩や土の段差を下るのは一歩一歩が緊張の連続で、精神的にも疲れたし常に力が入って筋肉もダメになってたようです。

一泊で余裕のある行程を組んだつもりでしたが、初心者にはもっと気を使うべきでした。

でも青年小屋にはまた行きたいと言ってくれたので良かったです。

早朝、1人で夜明けを迎えた編笠山からの景色は最高でした。