2014登り納めに「菊水山〜記念碑台縦走」

2014年12月30日(火) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,310m
• 下り: 695m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 1:17
• 合計: 6:41

7:15 鵯越駅
8:21 8:21 菊水山
8:46 8:47 天王吊橋
9:09 9:15 鍋蓋山
9:36 9:36 大龍寺
9:51 9:51 市が原トイレ
9:58 10:00 桜茶屋（市が原）
10:08 10:09 天狗道分岐点
10:39 10:40 学校林道分岐
10:58 10:58 行者尾根分岐
11:05 11:05 イノシシのある展望地
11:08 11:11 アドベンチャールート分岐（全山縦走路側）
11:16 11:17 摩耶山
11:20 11:20 摩耶ロープウェー星の駅
11:21 12:02 掬星台
12:16 12:27 摩耶別山
12:43 12:43 穂高湖
12:46 12:46 杣谷峠
13:11 13:11 三国池手前
13:22 13:22 丁字ヶ辻
13:27 13:27 六ヶ辻
13:34 13:44 記念碑台
13:56 六甲ケーブル山上駅

天候

晴れ。ただしスタートして30分ほどは霧雨。掬星台は風強し

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

・ほぼ六甲全山縦走路。道標がいたるところにあります。
・積雪はまだありませんでした。

写真

12/30 7:14

神戸電鉄鵯越駅からスタート

12/30 7:41

めざせ菊水山！

12/30 7:44

石井ダム手前の沢。これからのきつい登りを前に癒されます

12/30 7:47

石井ダム

12/30 7:57

いよいよ菊水山へのきっつい登り

12/30 8:10

この手の黒い階段を7つクリアーしたら山頂です。

12/30 8:13

菊水山頂手前で振り返って1枚。霞んでいて展望は良くありません

12/30 8:17

菊水山頂！

12/30 8:35

めざせ鍋蓋山！

12/30 8:46

天王吊橋手前の人造池。ここでも毎回癒されています

12/30 8:47

天王吊橋

12/30 8:49

鍋蓋山への登り開始

12/30 8:59

大きな岩を巻きながら登ります

12/30 9:01

登りも少し落ち着きました

12/30 9:17

鍋蓋山頂

12/30 9:11

かすかにハーバーランドやポートアイランドが見えますが・・・やはり霞んでます

12/30 9:24

市ヶ原への快適な下り道

12/30 9:43

太龍寺

12/30 9:41

参道にある毎日登山の碑

12/30 9:48

高尾山への登り口。ここもいずれ登ってみたいです。

12/30 9:54

めずらしく人気のない市ヶ原。12月30日なのでハイカーも少ないようです。

12/30 10:00

市ヶ原の気温は9度

12/30 10:04

天狗道への登り口までに、猫が2匹日向ぼっこをしていました。背伸びをして気持ち良さそう。

12/30 10:07

いざ天狗道へ。

12/30 10:41

学校林道分岐。なかなか快調なペースで歩けてます。

12/30 10:53

手も使ってわしわしと登ります。

12/30 11:06

天狗道のおすすめスポット。3つ目の急坂を越えると登山道の右手にこのような岩が。

12/30 11:05

岩の裏側に回ると老婆谷の全景とその先に神戸市街が。

12/30 11:22

掬星台到着。1箇所に雪が集められていますが・・・

12/30 11:22

こどもの雪遊び用みたいです。

12/30 12:03

お子さん達、大喜びでした

12/30 11:58

掬星台から南東方面

12/30 12:02

六甲山最高峰が見えます

12/30 11:38

掬星台で昼食。どん兵衛の袋そばにねぎと餅2個を投入！。どん兵衛の袋そばはかなり美味しいです。

12/30 12:23

天上寺へ。堂内で正座をした際、足を攣ってしまいました・・・

12/30 12:44

攣った足を休めつつ穂高湖へ。油断すると足の筋肉が「ぴくぴく」ときます

12/30 12:45

（多分）シェール槍。写真ではわかりにくいのですが、山頂に人が一人立っていました

12/30 13:37

自然学校からの登り坂、足の攣りをエアサロンパスでだましつつ、なんとか記念碑台到着。自然保護センターを見学したかったのですが残念ながらお休みでした。

12/30 13:39

六甲山を今のような市民に親しめる山にしてくれたグルーム氏の像

12/30 13:39

12/30 13:57

記念碑台からの展望。全く見えません・・・

12/30 13:58

下山は六甲ケーブル使用。モンベルクラブ会員の方は割引があります。

12/30 13:59

無事下山。お疲れ様でした。

撮影機器：

COOLPIX S3600 ニコン

感想

makoto32

来年3月の六甲全山縦走に向けて、足慣らし＆道の確認のため菊水山から記念碑台まで六甲全山縦走路を歩いてきました。このコースを歩くのは今年3月の全山縦走で歩いたきり。久しぶりの菊水山〜鍋蓋山〜摩耶山のきっつい上り3連荘にやや緊張気味のスタートとなりました。
菊水山は予想通りハード。石井ダムまで30分ほど歩いて体も温まっているはずなのに、木の階段になると途端にペースが落ち息が上がります。ゆっくりペースを心がけてスタートから1時間で登頂。少しばかり景色を楽しみましたが体を冷やしたくなかったので早々に鍋蓋山へ。菊水山の下りとなる城ヶ越はすべりやすい急な下り坂。毎回ここでスリップしそうになりペースが落ちます。スリップしない下りのコツはあるのでしょうか。（へっぴり腰にならないように気をつけてはいるのですが・・・）
鍋蓋山は思ったより快調なペースで踏破。市ヶ原への気持ちのよい下り道を快適に歩き、市ヶ原で気合を入れ直して、私の中では最難関の摩耶山にアタックします。
ものの本によれば、摩耶山には急な上り坂と緩やかな上り坂が繰り返し現れ、急な坂を4つ越えると山頂、とありましたが、最初の上り坂では結構きつかったものの、2つ目の急な上り坂（稲妻坂）は、最初から「この坂はきつい」という先入観があったので、いざ歩いてみると思ったよりも楽に（とはいってもきついことに変わりありませんが）登ることができました。3つ目の急坂で足が攣り出し、ごまかしごまかしつつ掬星台へ。ここでどん兵衛袋そばにもちとねぎを投入した昼食とします。
昼食後天上寺へ。本殿には極彩色の仏様がいらっしゃり、お茶とお菓子のサービスもあります。私は必ず立ち寄るようにしているのですが、本殿内で正座をした際に足が完全に攣ってしまいました。
アゴニー坂の下りで5分ほど屈伸運動をし、攣りも少しおさまりますが、穂高湖への下り、自然学校からの上りで何度もぴくぴくとつり出します。最後はエアサロンパスの力を借り、なんとか目的地の記念碑台に到着しました。最初は、全縦コースから少し外れてダイヤモンドポイントに行こうか、それともアイスロードを使って徒歩で下山しようか、とも考えていたのですが、足の攣りに負け、下りは六甲ケーブルで下山しました。
帰宅して登山中の足攣りについて調べてみると、原因はオーバーペース、休憩が少ない、そして脚力不足とのこと。最近山から遠ざかっていたのですが、山行ペースを増やしてしっかりとトレーニングしたいと思います。