大朝日岳 (日暮沢から時計回り)

2023年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 09:56
• 距離: 20.7km
• 登り: 1,952m
• 下り: 1,942m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:18
• 休憩: 0:39
• 合計: 9:57

6:33 スタート地点
7:11 7:11 竜門滝
8:12 8:12 ハナヌキ峰
8:16 8:16 ハナヌキ峰分岐
8:43 8:43 三沢清水
9:02 9:09 古寺山
9:31 9:32 小朝日岳巻道分岐（北側）
9:52 9:54 小朝日岳
10:08 10:09 小朝日岳巻道分岐（南側）
10:44 10:53 銀玉水
11:15 11:15 大朝日岳山頂避難小屋
11:41 11:49 大朝日岳
12:00 12:00 大朝日岳山頂避難小屋
12:09 12:09 金玉水
12:20 12:21 中岳
13:08 13:16 西朝日岳
14:02 14:02 竜門山
14:41 14:42 ユーフン山
15:02 15:03 清太岩山
15:39 15:39 ゴロビツ沢源頭水場
16:27 16:27 日暮沢小屋
16:30 ゴール地点

手動補正なし

天候

晴れのち曇り気味。稜線の風はだんだん強くなる

アクセス

利用交通機関：

自家用車

着いた頃には日暮沢小屋駐車場いっぱい

コース状況／危険箇所等

中岳付近に雪渓トラバース2ヶ所あり、一箇所はチェンスパとかあったほうが良さそうった。
羽虫は上の方結構多め。うかつに口を開けてられないぐらい。

その他周辺情報

花咲か温泉ゆーチェリ〜(350円)

写真

7/2 6:42

もういっぱいの駐車場。
その割にはスライドする人が少なかった気もしたが、古寺山先で降りてきた団体さんの車もあったのかも。(古寺鉱泉に降りたのかもしれないけど)

7/2 6:51

ぬかるみの橋

7/2 6:56

川沿い

7/2 7:08

崩れたところ？を上に巻いてる道の渡渉部。

7/2 7:19

急騰始まり

7/2 7:19

右手の木々の隙間から見えるゼブラが癒やし

7/2 7:35

左側開けてるところから月山方面。
急登終わっても、古寺鉱泉からの道と合流するまでが長い…
(；´Д｀)

7/2 8:10

日当たり良いトコ。
まだ合流してません。まだか〜。
(；´Д｀)

7/2 8:10

左手に月山

7/2 8:17

やったー合流したよ！＼(^o^)／
スタートからここまでスライドは追い越した2組のみ、ここから古寺山までは降りてきた方数名とスライドしたような。
古寺鉱泉の橋が崩落してるためであろう、いつもなら渋滞してそうなのに人少ない。

7/2 8:43

三沢清水だっけ？まだ何もない。

7/2 8:54

ひらけてるとこ。
古寺山もうすぐ。

7/2 8:56

北

7/2 9:02

古寺山ついた！
誰もいない。

7/2 9:02

こんだけ青空率の高いのは久々な気がする。
(^o^)

7/2 9:02

帰りに歩く稜線

7/2 9:02

小朝日岳と大朝日岳

7/2 9:12

上を歩かなくてもいいぐらいの残雪

7/2 9:14

解像度低くて分かりにくいけど手前にヒメサユリが咲いてる。

7/2 9:21

左がザレ斜面のとこ。
ここの手前あたりか、10名以上の降りてきた団体さんとスライド。
小屋泊かな〜。

7/2 9:30

巻き道の分岐。ここもほんのちょっと道に残雪あるが問題なし。この上が小朝日岳。

7/2 9:43

小朝日岳山頂直前から大朝日岳

7/2 9:43

そして朝日主稜線？のゼブラを見ておく。あっち行ったらみえないからね。

7/2 9:43

さらに右。以東岳も朝はよから登ればサイコーそう。

7/2 9:43

月山の方には少し雲がでてきたか

7/2 9:45

小朝日岳も誰もいない。去ったあと誰か後ろから来てたようだか。

7/2 9:45

鳥原山のほう。

7/2 9:58

大朝日の反対側にも少し雲が出そうな気配だが、ガスっても小朝日まで晴れてたし文句は言うまい。

7/2 10:05

ガレ気味の急坂の下りから

7/2 10:10

巻き道の分岐。

7/2 10:13

小朝日岳降りきって、左の谷

7/2 10:16

この辺からみる小朝日岳はかっこいいけど、北に行くにつれただの山になる。

7/2 10:29

まさにヒメサユリロード。花びらが1色じゃなく、グラデーションっぽいのもよい。

7/2 10:33

右手の景色

7/2 10:36

小朝日岳〜銀玉水の間はヒメサユリはほんとにたくさんある。清田岩山あたりまで、たま〜にあった気がするがこの辺に比べたら無いも同然かも？
アカモノはここに限らず無数にある。

7/2 10:48

銀玉水でがぶ飲み。
冷たくてうめーっ！( ；∀；)
ここまでに消費した水分2L以上、空になった4本のうち2本のペットボトルにも補充した。

7/2 10:46

銀玉水の流れ落ちる先

7/2 10:57

銀玉水〜山頂までは人を見る機会が増える。

7/2 10:58

ここの雪渓は脇を歩けば上を通らなくていいぐらいちっちゃくなってた。

7/2 11:05

小朝日岳振り返り。
雲が増えてきたかな。

7/2 11:07

小屋までのなだらかゾーン。
チングルマとかはほぼ終わりかけだったと思う。ウスユキソウはたくさんある。

7/2 11:12

中岳のほう

7/2 11:14

平和な小屋

7/2 11:26

そして山頂へ。
特にガスが出ることもなく着いた。

7/2 11:26

祝瓶山がはっきり見えるのは久しぶりな気がする。少しモヤッとしてるけど。
雲の上に飯豊も見えた。

7/2 11:27

もっと歩かれるべき御影森山コース。

7/2 11:27

下の沢沿いがイヤなイメージの中ツルコース。

7/2 11:28

道なき袖朝日のスラブ

7/2 11:36

小朝日岳からの道

7/2 11:52

パンを食べて休んだあと、どれ降りますか。

7/2 12:08

金玉水はたぶんまだ雪渓の下かな。
銀玉水でもう2本の空のペットボトルに補充しとけば良かったかも。
持ってきてる水分のうち2リットルは2リットルペットボトルなのでザック脇にさせず飲みにくい。

7/2 12:20

ピラミダルな大朝日岳を振り返る。

7/2 12:21

もうカリスマ性のない小朝日岳

7/2 12:21

ここの雪渓はチェンスパとかしたほう良いかも。

7/2 12:27

西朝日岳につづく道

7/2 12:32

月山はガスがかかっている。
左のあそこを降りてくのだな。後ろは障子ヶ岳か。

7/2 12:38

たぶん中岳を振り返った写真

7/2 12:42

ここの雪渓は角度もないので危なくはないと思う。

7/2 12:45

西朝日、左端が袖朝日？

7/2 12:54

よく見る池塘

7/2 13:01

西朝日岳の上り途中から中岳・大朝日岳を振り返り。

7/2 13:10

西朝日岳。風が強まってきて、当たる場所は羽虫が気にならない。

7/2 13:14

大朝日岳のほう。バナナ食べる。

7/2 13:14

南西のこれは地理院地図で西朝日岳すぐそばの1814ピークか。西朝日岳と同じ高さだ。
踏み跡がうすく見えるような、そうでもないような。

7/2 13:19

ここから竜門山まで、思ってたより遠かったけど大体ゆるやか。
雲が増えてきて日が陰ることも増える。

7/2 13:23

西風がだいぶ強くなり、まだ寒いってほどではなかったのだが、道の先にいたホシガラスも風であまり飛べないのか近づいても少し道の先までしか飛んでいかない。
何かを一生懸命ついばんでた。

7/2 13:26

あそこまでいけば主稜線を降りられる。
このへんそこそこフレッシュなハクサンイチゲが残ってたりしたかな。

7/2 13:45

大朝日岳から降りて、小屋の分岐から竜門山までスライドしたのは2名のみ。

7/2 14:02

振り返り。

7/2 14:06

竜門山の分岐。
竜門小屋、水でてるのかな。ちょっと汲みたい気もするけどあそこまで降りて登り返すのもめんどい。

7/2 14:09

狐穴小屋みたく、日暮沢への道にトラバースするショートカットがあればいいなー。

7/2 14:10

いざ日暮沢小屋

7/2 14:25

西から雲がもっくもく

7/2 14:25

手前がユーフン、
奥が清太岩山か。

7/2 14:30

ユーフン手前から振り返り。
ここで飲みにくい2リットルのペットボトル茶を開ける。

7/2 14:31

大朝日岳方面

7/2 14:34

奥が清田岩山、真ん中あたりがユーフン山？

7/2 14:53

たぶん中央ちょい左が清田岩山

7/2 15:05

清田岩山あたりからユーフン

7/2 15:06

清田岩山から進む先。奥の丘あたりから樹林帯へ突入。
この龍門山までの眺めの良い道を明るくていい天気の時に登ってみたい。去年の以東岳の時は暗くてさっぱりだったし。
つまり次に日暮沢から周回する時があれば反時計回りか。

7/2 15:08

斜めってる慰霊碑。
すぐ先にヒメサユリ数本あったような。

7/2 15:36

ぬかるみゾーン。水場は寄らず。

7/2 16:20

激下り尾根ゾーン

7/2 16:29

ゴールついたー。
ここですでに標高600m以上、薬莱山よりも高いのね。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR700 カシオ

装備

備考

ザック計11kg以上らしい(うち水分4.2L 、バナナ3本、菓子パン2個)

感想

966

天気予報は悪くなさそう。
以東岳や飯豊や、朝日鉱泉から等だいぶ迷ったものの、多分2回目の日暮れ沢からの大朝日岳周回をしてみた。

かなり昔の前回は日暮沢小屋への下りでつま先の親指と膝が痛くてまいった記憶があるが、今回もキツかったもののそこまで辛くはなかった。
当然ではあるが、去年の以東岳ピストンよりも(距離も高低差もないので)しんどくはない。

大朝日岳山頂でこんだけ雲が少ないのは久しぶりだと思う。

◆花咲か温泉ゆーチェリ〜(350円)
大井沢湯ったり館の駐車場にそこそこ車が停まっていて、狭い風呂場が混んでそうだったので、先週と同じゆーチェリ〜に寄った。

コメント

yamakiko

明日、同じ時計回りで検討中でした。
2週間経っているので金玉水も雪渓から顔を出したかもしれませんが、銀玉水で満水したいと思います^^
稜線は遮る木がなく夏場は暑そうですね。
トンボが増えてるので、羽虫は減っていることを祈ります〜
とても参考になりました。ありがとうございました。

966

yamakikoさん
参考になったのであれば幸いです(^^)
連日気温高いので金玉水も表に出てそうですね。雨で日暮沢までの車道にダメージが無いか、そこは少し気になります。
良い山行になることを願っております！