タフでした〜中ノ岳（十字峡登山口よりピストン）

2023年07月04日(火) [日帰り]

• GPS: 11:02
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,810m
• 下り: 1,801m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:04
• 休憩: 0:56
• 合計: 11:00

距離 12.5km 登り 1,810m 下り 1,810m

4:02 十字峡登山口
4:41 一合
5:19 5:21 二合
5:50 5:53 三合
6:17 四合
7:05 7:10 五合
7:37 六合
8:21 8:24 七合（小天上）
9:08 八合
9:51 10:00 池ノ段分岐
10:30 10:51 中ノ岳
11:10 池ノ段分岐
11:30 八合
11:59 12:07 七合（小天上）
12:31 六合
12:55 五合
13:24 四合
13:41 13:43 三合
14:04 二合
14:33 一合
14:58 15:01 十字峡登山口
15:02 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十字峡登山口脇にある登山センター駐車場（うまく停めれば15台ほど駐車可能）

コース状況／危険箇所等

・登山口から概ね急登・やや急登し、斜度が緩むと一合。
・その後も、斜度が緩む場面を挟みつつ、概ね急登・やや急登して三合へ。
・三合を過ぎると、概ねなだらか／緩やかに登って四合へ。
・四合からは概ねやや急登・急登して五合へ。
・五合からはダウンしていくつかの池塘を通過しつつ、概ねなだらか／緩やかなダウンアップを繰り返して六合へ。
・六合から緩やか／なだらかにダウン後、七合へアップ。徐々に斜度が増し、急登して七合に至る。
・七合からなだらかにダウン後、概ね緩やかに登り、やや急登して八合へ。
・八合からは概ね急登して、稜線に乗った所が、池ノ段（九合）。
・九合からは尾根を、急登・やや急登を挟んで、なだらか／緩やかに登れば中ノ岳に至る。

※　平坦 ＜ なだらか ＜ 緩やか ＜ やや急 ＜ 急 ＜ 激急

写真

7/4 4:01

04:02十字峡登山口。ロングだし、暑くなりそうなので、早めに出発。

7/4 4:17

やや急登・急登が続く（露出不足、ご容赦。雰囲気を感じて貰うためです。登山口〜一合は帰路時のショットを参照ください）。

7/4 4:35

八海山

7/4 4:40

04:41一合

7/4 4:48

急登

7/4 4:54

一時なだらか。前方が2合だったかな。

7/4 4:58

鎖場

7/4 5:06

7/4 5:08

（振り返って）しゃくなげ湖と東北電力発電所。登山口は、手前のコブの陰にある。

7/4 5:16

7/4 5:20

05:21二合。前方は日向山／五合。

7/4 5:26

7/4 5:29

軽くダウン

7/4 5:33

なだらか

7/4 5:43

やや急登

7/4 5:51

05:51三合。前方が五合。

7/4 5:54

見晴らしの良い尾根。前方が五合、右ピークが四合だったか。

7/4 5:56

（振り返って）中央奥に巻機山。

7/4 6:01

短く急登して、

7/4 6:02

振り返ると歩いてきた見晴らしの良い尾根。

7/4 6:08

7/4 6:16

06:17四合。ここから短く軽くダウン。

7/4 6:23

急登

7/4 6:50

が続く。

7/4 7:05

07:05-10五合。中ノ岳が現れる。左に八海山。右に、兎岳、丹後山に至る稜線。

7/4 7:12

雪渓を通過。

7/4 7:16

雪渓が解けた水が登山道を流れている。

7/4 7:17

いくつかの池塘を通過しつつ概ねなだらか／緩やかなダウンアップを繰り返して六合へ。なお、中ノ岳手前のコブが七合。

7/4 7:18

（振り返って）

7/4 7:20

この池塘に水芭蕉が咲いてました。

7/4 7:29

7/4 7:37

07:37六合

7/4 7:37

六合よりダウン

7/4 7:38

手前ピークが七号。稜線の右矢印が、池ノ段（九合）で、左矢印が中ノ岳（だと思うが、もう一つ左かもしれない）。

7/4 7:39

コルへ下る。

7/4 7:42

七合に向けて斜度が増す。

7/4 7:52

登山道脇にタニウツギ。

7/4 7:57

（振り返って）小沢岳、ネコブ山、谷川連峰、巻機山、岩管山、苗場山、鳥甲山、鹿島槍、五竜岳、唐松岳、高妻山、杓子岳、白馬岳、雪倉岳、妙高山

7/4 8:02

谷川岳オキノ耳、一ノ倉岳、茂倉岳、柄沢山

7/4 7:57

岩管山、苗場山、鳥甲山、鹿島槍、五竜岳、唐松岳、高妻山、白馬岳、妙高山

7/4 7:59

鹿島槍、五竜岳、唐松岳、高妻山、杓子岳、白馬岳、雪倉岳、妙高山

7/4 8:05

急登

7/4 8:14

登山道脇にニッコウキスゲ

7/4 8:19

7/4 8:23

08:23七合（小天上）

7/4 8:26

七合を振り返る。軽くダウン。

7/4 8:26

池ノ段に至る尾根ルート。軽くダウンした後、徐々に斜度を上げ、最後は急登する。

7/4 8:35

なだらかにダウン。

7/4 8:43

（振り返って）

7/4 8:46

（振り返って）ルート上に、崩壊が進むこのような場所が10ヵ所弱ありました。

7/4 8:49

ここも崩壊

7/4 8:50

稜線越しに頭を出しているのは、平ヶ岳、至仏山、笠ヶ岳だろう。

7/4 8:52

緩やか

7/4 8:59

やや急登

7/4 9:04

朝日岳、谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳、柄沢山

7/4 9:07

09:08八合

7/4 9:08

7/4 9:17

八海山

7/4 9:17

八海山

7/4 9:33

（振り返って）

7/4 9:35

7/4 9:40

平ヶ岳、至仏山、笠ヶ岳、武尊山。平ヶ岳と至仏山の間に、

7/4 9:40

平ヶ岳、日光白根山、錫ヶ岳、笠ヶ岳、皇海山

7/4 9:44

朝日岳、谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳、大源太山、（多分、浅間山）、仙ノ倉山、平標山、白砂山、左武流山、岩管山、苗場山、鳥甲山

7/4 9:51

09:52-53池ノ段分岐（9合）で稜線に乗ったら、

7/4 9:52

先日登ったばかりの、荒沢岳が現れる。

7/4 9:52

兎岳方向

7/4 9:54

雪渓を超えて登ります。

7/4 9:56

ハクサンコザクラが群生

7/4 9:59

タテヤマリンドウも群生

7/4 10:01

7/4 10:01

偽ピークです。

7/4 10:07

（振り返って）池ノ段は黄矢印のコブの陰

7/4 10:07

那須連山、三ツ岩岳、会津駒ヶ岳、田代山、帝釈山、燧ヶ岳、女峰山、（ガスに覆われた）男体山

7/4 10:07

手前に兎岳〜丹後山の稜線。兎岳の奥に、平ヶ岳。その奥に、燧ヶ岳、至仏山、笠ヶ岳、武尊山。
最奥に、日光白根山、錫ヶ岳、笠ヶ岳、皇海山。

7/4 10:10

日向山から稜線を辿って池ノ段（黄矢印のコブの陰にある）に登り、尾根を辿って登ってきた。

7/4 10:12

左から回り込んでピークの右へ巻いていく。

7/4 10:12

（振り返って）

7/4 10:18

これも偽ピークで、これを超えるとピークが現れる。

7/4 10:20

やっと、頂上が現れました。

7/4 10:20

荒沢岳。左の守門岳・浅草岳方向にはガス。

7/4 10:30

避難小屋と越後駒ヶ岳。ピークは黄矢印の辺り。

7/4 10:31

10:31-51中ノ岳。生憎と八海山は左端に沸いてきたガスの中。後掲パノラマ動画参照下さい。

7/4 10:44

荒沢岳〜兎岳〜丹後山の稜線が素晴らしい。

7/4 10:50

下山します。

7/4 10:56

池ノ段〜中ノ岳の稜線には至る所で高山植物が沢山咲いていて足が止まりました。

7/4 11:05

何度も眺める、荒沢岳〜兎岳〜中ノ岳の稜線。

7/4 11:07

池ノ段

7/4 11:10

11:10池ノ段／九合

7/4 11:11

下りはじめ

7/4 11:30

11:30八合

7/4 11:38

横矢印：七合、下矢印：五合

7/4 12:06

（振り返って）11:59-12:07七合（小天上）

7/4 12:09

ナナカマド。もう、紅葉？

7/4 12:17

六合と五合（日向山）

7/4 12:28

六合へ登り返す。

7/4 12:30

12:31六合

7/4 12:51

日向山山頂

7/4 12:55

12:55五合

7/4 13:23

13:24四合

7/4 13:32

7/4 13:33

7/4 13:35

死体でした、登りでは気付かず。片づけておきました。

7/4 13:41

13:42-43三合

7/4 13:43

（振り返って）13:42-43三合

7/4 13:54

7/4 14:04

14:04二合

7/4 14:05

二合で振り返る。

7/4 14:10

眼下に東北電力発電所建物。麓の登山口は、尾根に隠れている。

7/4 14:16

（振り返って）この岩場を少し下った所に

7/4 14:17

（振り返って）　踏み跡らしいものが見えた。水場入り口だったのかな〜。

7/4 14:24

（振り返って）

7/4 14:33

14:33一合

7/4 14:36

（振り返って）

7/4 14:44

（振り返って）

7/4 14:50

少し斜度が緩む。

7/4 14:53

（振り返って）

7/4 14:56

（振り返って）

7/4 14:57

木々越しに、登山センター駐車場が現れる。

7/4 14:58

（振り返って）

7/4 14:59

登山口に戻る。

7/4 14:59

黄丸にトイレ。

7/4 15:00

（振り返って）登山口戻りました。お疲れ様！！

7/4 4:57

トリアシショウマかな〜。

7/4 5:07

コメツツジかな〜。

7/4 5:20

ヤマツツジ

7/4 5:44

ツルアリドウシかな〜。

7/4 6:48

ギンリョウソウ

7/4 7:16

ユキザサ

7/4 7:19

マイズルソウ

7/4 7:19

ツマトリソウ

7/4 7:21

ミズバショウ

7/4 7:23

サンカヨウ

7/4 7:25

シラネアオイ

7/4 7:26

何でしょう

7/4 7:27

ショウジョウバカマ

7/4 7:44

ミツバオーレン

7/4 8:09

ミヤマママコナかな〜。

7/4 8:15

ニッコウキスゲ

7/4 8:15

モミジカラマツ

7/4 8:26

ウラジロヨウラク

7/4 8:36

アカモノ

7/4 8:58

何だろう

7/4 9:11

ホトケノザみたいだが。

7/4 9:13

オンタデかな〜。

7/4 9:29

アザミ

7/4 9:30

イブキトラノオ

7/4 9:57

ハクサンコザクラ

7/4 10:01

タテヤマリンドウ

7/4 10:04

ナエバキスミレかな〜。

7/4 10:16

イワカガミ

7/4 10:25

ハクサンチドリ

7/4 10:25

ツガザクラ

7/4 10:56

ハクサンボウフウかな〜。

7/4 11:06

コバイケイソウの蕾

7/4 11:12

ベニサラサドウダン

7/4 11:23

？

7/4 11:36

ダイコンソウかな〜。

7/4 11:48

ゴゼンタチバナ

7/4 11:50

ヒメシャガ

7/4 11:56

ナナカマド

7/4 11:56

ウツギかな〜。

7/4 12:14

ハナニガ

7/4 12:15

タニウツギのの蕾

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

ゴンパパ

・珍しく、コースタイムが山と高原地図（13時間55分）よりも、らくルート（10時間27分）の方が短い。

・山と高原地図の方が甘めとの情報があり、らくルートのコースタイムであれば、日帰りピストン可能とチャレンジてみましたが、タフでした（白毛門経由の朝日岳日帰りピストンを思い出してしまいました）。

・山頂に到達したとき、ガスが舞い上がって360度の眺望を楽しむことはできなかったが、登る途中で、多くの山座を同定できたこと、また、先日登った近傍の浅草岳、荒沢岳からは眺望を得ていたことから、心の目で眺望を楽しみました。

中ノ岳より