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Yamareco

記録ID: 5680273
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

京北より灰屋山、石仏峠を経て雲ヶ畑、西賀茂へ(京都北山)

2023年07月04日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:25
距離
24.5km
登り
976m
下り
1,192m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:23
休憩
1:02
合計
8:25
8:53
63
バス停「宮」
9:56
10:03
13
10:16
10:35
105
12:20
12:54
56
13:50
13:50
22
14:12
14:12
75
15:27
15:27
39
16:06
16:08
24
16:32
16:32
46
17:18
バス停「西賀茂車庫前」
天候 晴れ🌞(今年初の猛暑日)
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
スタート地点:「宮」バス停へは…

JR「京都駅」等よりJRバス「周山行き」に乗車し、終点「周山バスターミナル」にて京北ふるさとバス「灰屋行き」に乗り継ぎました。

ゴール地点:「西賀茂車庫前」バス停からは…

京都市バスが地下鉄「北大路駅」、京阪「出町柳駅」、阪急「京都河原町駅」、あるいはJR「京都駅」等のターミナルへ向けて発車しています。
コース状況/
危険箇所等
●スタート地点「宮バス停」から「灰屋山頂」迄は特に問題無し。地元自治会により近年に復旧された古道で、歩き易く保全されている様子が感じられました。ただ、この時期の山ビルの存在は避けられない模様です。

●「灰屋山頂」から「石仏峠」迄はほぼ点線道であり、難路区間が含まれていました。特に、「P 761」の上りでは、ステップの乏しい急斜面が待ち構えており、「送電鉄塔」が立つ尾根道にはアザミが密生していて道無き迂回が強いられました。小刻みなアップダウンも多く、踏み跡を探しながらになるので、時間を要するコースでした。

●「石仏峠」→「狼峠」は、「魚谷」の谷ルートを敢えて利用せず、「祖父谷峠」方面の城丹尾根を辿り、途中から派生している林道を歩いて「P840」へ。そこから尾根沿いに「狼峠」へ下るルートを選択。直ぐ西隣の「桟敷ヶ岳」の展望スポットを期待してのルート選択でしたが、期待に適うような展望は有りませんでした。
「P 840」からの出だしは低木の密生と倒木によって踏み跡すら無くなっている区間が有りますが、「狼峠」に近づくと歩き易くなります。

●「狼峠」→「祖父谷川」は林道ですが、地面が工事現場のようむき出しになっている箇所も... 最後に「祖父谷川」を難無く渡渉して「岩屋橋」へ続く林道へ合流しましたが、川幅は広めなので水量が多い日はやや難易度が上がるかも...
その他周辺情報 公衆トイレは以下に有りました。
・「宮」バス停付近の派出所
・「雲ヶ畑岩屋橋」バス停付近の観光トイレ
・「柊野堰堤」付近の公園トイレ
本日は「京都駅」から「周山行き」JRバスに乗車
2023年07月04日 06:38撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 6:38
本日は「京都駅」から「周山行き」JRバスに乗車
終点「周山バスターミナル」にて
「京北ふるさとバス」へ乗り継ぎ
2023年07月04日 08:15撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 8:15
終点「周山バスターミナル」にて
「京北ふるさとバス」へ乗り継ぎ
「宮」バス停で下車。
お隣の「春日神社」で登山の安全を祈願。
神社入口に立つ「黒田の百年桜」は特別な品種だそうです。
2023年07月04日 08:42撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 8:42
「宮」バス停で下車。
お隣の「春日神社」で登山の安全を祈願。
神社入口に立つ「黒田の百年桜」は特別な品種だそうです。
「春日神社」御由緒
2023年07月04日 08:48撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 8:48
「春日神社」御由緒
背後に建つ「黒田駐在所」にはトイレが...
利用可能のようです。
2023年07月04日 08:46撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 8:46
背後に建つ「黒田駐在所」にはトイレが...
利用可能のようです。
向かいには「田舎のコンビニ」を自称する「おーらい黒田屋」さん。
残念ながら、開店前で利用出来ず...
2023年07月04日 08:43撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 8:43
向かいには「田舎のコンビニ」を自称する「おーらい黒田屋」さん。
残念ながら、開店前で利用出来ず...
京都一周トレイル「京北トレイル」の起点にもなっていました
2023年07月04日 08:44撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 8:44
京都一周トレイル「京北トレイル」の起点にもなっていました
ようこそ黒田へ
「黒田案内板」(By 黒田自治会)
2023年07月04日 08:44撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 8:44
ようこそ黒田へ
「黒田案内板」(By 黒田自治会)
バス道を戻る方向に歩き始めます。
トンネル手前左手に登山案内板が...
2023年07月04日 08:55撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 8:55
バス道を戻る方向に歩き始めます。
トンネル手前左手に登山案内板が...
「黒田」から「トロ峠」を越えて「京」へ
一時通行不能になっていた千年古道を近年蘇らせたとのこと。
また、本日目指す「灰屋山頂」では、戦時中に防空監視が行なわれていたことが記されています。
2023年07月04日 08:55撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 8:55
「黒田」から「トロ峠」を越えて「京」へ
一時通行不能になっていた千年古道を近年蘇らせたとのこと。
また、本日目指す「灰屋山頂」では、戦時中に防空監視が行なわれていたことが記されています。
少し上って「宮坂峠」
2023年07月04日 08:59撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 8:59
少し上って「宮坂峠」
峠を越えた地点から左方へ...
「トロ峠」を目指します。
2023年07月04日 09:00撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 9:00
峠を越えた地点から左方へ...
「トロ峠」を目指します。
出だしはこんな雰囲気
2023年07月04日 09:03撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 9:03
出だしはこんな雰囲気
小さな沢を通過。
山ビルに付かれていないかすぐさまチェック。
2023年07月04日 09:08撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 9:08
小さな沢を通過。
山ビルに付かれていないかすぐさまチェック。
崩壊箇所にはロープが張られていました
2023年07月04日 09:11撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 9:11
崩壊箇所にはロープが張られていました
歩き易い「ユリ道」がしばらく続きます
徐々に明るくなってきました
2023年07月04日 09:21撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 9:21
歩き易い「ユリ道」がしばらく続きます
徐々に明るくなってきました
いつの間にか山ビル2匹に付かれていました!
こんな乾いた道が続いていたのですが...
もう一度足元に防虫剤をスプレーしたところ、その後は付かれることはありませんでした☺️
2023年07月04日 09:36撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 9:36
いつの間にか山ビル2匹に付かれていました!
こんな乾いた道が続いていたのですが...
もう一度足元に防虫剤をスプレーしたところ、その後は付かれることはありませんでした☺️
道はその後「つづら折れ」となります
2023年07月04日 09:47撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 9:47
道はその後「つづら折れ」となります
「山国展望」スポットを経て...
2023年07月04日 09:57撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 9:57
「山国展望」スポットを経て...
「トロ峠」へ到着します
2023年07月04日 10:01撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 10:01
「トロ峠」へ到着します
道標がしっかり付いており安心
2023年07月04日 10:01撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 10:01
道標がしっかり付いており安心
「灰屋」へ下って行く道。
引き続き良さそうな道ですが...
2023年07月04日 10:03撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 10:03
「灰屋」へ下って行く道。
引き続き良さそうな道ですが...
本日辿るのはこちら...
「監視哨跡」(灰屋山)方面です。
2023年07月04日 10:02撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 10:02
本日辿るのはこちら...
「監視哨跡」(灰屋山)方面です。
なだらかな道を上ると...
2023年07月04日 10:08撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 10:08
なだらかな道を上ると...
間もなく行く先に「やぐら」が現れます
2023年07月04日 10:14撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 10:14
間もなく行く先に「やぐら」が現れます
上り着くと、その大きさは戦争中の本物のようでした
2023年07月04日 10:27撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 10:27
上り着くと、その大きさは戦争中の本物のようでした
「黒田防空監視哨跡」の案内板
2023年07月04日 10:17撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 10:17
「黒田防空監視哨跡」の案内板
「監視哨跡から見える山々」
2023年07月04日 10:17撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 10:17
「監視哨跡から見える山々」
周囲の立木が生長したのか?
北方の展望はほぼ無くなっていますが、東北東の比良山方面は木々の合間から見えていました。
2023年07月04日 10:16撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 10:16
周囲の立木が生長したのか?
北方の展望はほぼ無くなっていますが、東北東の比良山方面は木々の合間から見えていました。
「灰屋山頂」までは目と鼻の先の距離
2023年07月04日 10:28撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 10:28
「灰屋山頂」までは目と鼻の先の距離
こじんまりした山頂に三等三角点が有りました
2023年07月04日 10:29撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 10:29
こじんまりした山頂に三等三角点が有りました
幾つか標識が付いていますが...
2023年07月04日 10:30撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 10:30
幾つか標識が付いていますが...
「監視哨山」という呼び方もあるようです
2023年07月04日 10:30撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 10:30
「監視哨山」という呼び方もあるようです
山頂からは「雲取山」が間近に見えます。
ここからだからこその景色ですね...
2023年07月04日 10:33撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 10:33
山頂からは「雲取山」が間近に見えます。
ここからだからこその景色ですね...
「石仏峠」へ縦走する際は下る方角に注意。
細長い山頂部の先端まで進み、そこで右折して降下するイメージでした。
2023年07月04日 10:39撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 10:39
「石仏峠」へ縦走する際は下る方角に注意。
細長い山頂部の先端まで進み、そこで右折して降下するイメージでした。
下ってしまうと明瞭な尾根道となりますが...
2023年07月04日 10:47撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 10:47
下ってしまうと明瞭な尾根道となりますが...
「P761」への上り返しはタフな道となります。
傾斜がキツい上に踏み跡も見当たらず、一歩づつステップを作るような上りになりました。
2023年07月04日 10:56撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 10:56
「P761」への上り返しはタフな道となります。
傾斜がキツい上に踏み跡も見当たらず、一歩づつステップを作るような上りになりました。
「P761」へ到着しますが、人工物は何も見当たりませんでした
2023年07月04日 11:10撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 11:10
「P761」へ到着しますが、人工物は何も見当たりませんでした
朽ちた木がお化けのように立っていたのみ…
2023年07月04日 11:11撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 11:11
朽ちた木がお化けのように立っていたのみ…
その後、「池ノ尾峠」付近まで下ってくると...
2023年07月04日 11:18撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 11:18
その後、「池ノ尾峠」付近まで下ってくると...
右下に林道が現れ、どちらを歩くべきか考えさせられますが...
2023年07月04日 11:19撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 11:19
右下に林道が現れ、どちらを歩くべきか考えさせられますが...
尾根筋を外れないよう、林道は利用せずに進みました
2023年07月04日 11:28撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 11:28
尾根筋を外れないよう、林道は利用せずに進みました
再び顕著な上りに差し掛かり...
2023年07月04日 11:39撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 11:39
再び顕著な上りに差し掛かり...
前方の視界が開けて送電鉄塔が現れます。
鉄塔めがけて真っ直ぐ上ると、尾根筋は陽当たりが良いのでアザミが密生しており、服にバリバリと引っ掛かります。
2023年07月04日 11:44撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 11:44
前方の視界が開けて送電鉄塔が現れます。
鉄塔めがけて真っ直ぐ上ると、尾根筋は陽当たりが良いのでアザミが密生しており、服にバリバリと引っ掛かります。
尾根筋の通過は断念して、道の無い右斜面をトラバース
2023年07月04日 11:47撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 11:47
尾根筋の通過は断念して、道の無い右斜面をトラバース
二つ目の鉄塔の手前で明瞭になった尾根道へ復帰
2023年07月04日 11:54撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 11:54
二つ目の鉄塔の手前で明瞭になった尾根道へ復帰
鉄塔下まで上ると、送電線はさらに「石仏峠」方面へ延びています
2023年07月04日 11:57撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 11:57
鉄塔下まで上ると、送電線はさらに「石仏峠」方面へ延びています
しっかりした道となったので、これを辿って...
2023年07月04日 12:01撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 12:01
しっかりした道となったので、これを辿って...
まずは「イザナミ峠」へ上り着きます
2023年07月04日 12:11撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 12:11
まずは「イザナミ峠」へ上り着きます
道標にしたがい、尾根道沿いに「石仏峠」方面へ
2023年07月04日 12:12撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 12:12
道標にしたがい、尾根道沿いに「石仏峠」方面へ
再び鉄塔下の開けた場所に飛び出し...
2023年07月04日 12:21撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 12:21
再び鉄塔下の開けた場所に飛び出し...
展望を堪能します
2023年07月04日 12:22撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 12:22
展望を堪能します
その先で、この道標に導かれて引き返すように下ると...
2023年07月04日 12:22撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 12:22
その先で、この道標に導かれて引き返すように下ると...
「石仏峠」の標識が立つ場所に至りました。
さらに下方には林道が覗いており、複雑な地形になっています。
2023年07月04日 12:23撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 12:23
「石仏峠」の標識が立つ場所に至りました。
さらに下方には林道が覗いており、複雑な地形になっています。
この道標には、
・北は地蔵谷
  「井戸」へ100分
・西は城丹尾根
  「祖父谷峠」へ40分
・南は魚谷(医王沢) 
  「狼峠」へ50分
  「魚谷峠」へ100分
  「芹生」へ120分
と記されており...
2023年07月04日 12:24撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 12:24
この道標には、
・北は地蔵谷
  「井戸」へ100分
・西は城丹尾根
  「祖父谷峠」へ40分
・南は魚谷(医王沢) 
  「狼峠」へ50分
  「魚谷峠」へ100分
  「芹生」へ120分
と記されており...
「狼峠」を目指す場合は、南東方向に覗いているこの林道を下っていくのが一般的なのでしょうが...
2023年07月04日 12:27撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 12:27
「狼峠」を目指す場合は、南東方向に覗いているこの林道を下っていくのが一般的なのでしょうが...
本日は西南方向の「祖父谷峠」へ続く城丹尾根を経由し、途中で南へ方向転換して尾根伝いに「狼峠」を目指します。出だしは倒木が塞いでいますが…
2023年07月04日 12:25撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 12:25
本日は西南方向の「祖父谷峠」へ続く城丹尾根を経由し、途中で南へ方向転換して尾根伝いに「狼峠」を目指します。出だしは倒木が塞いでいますが…
しばらく進むと、またまた鉄塔下に至り…
2023年07月04日 13:01撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 13:01
しばらく進むと、またまた鉄塔下に至り…
暫く陽当たりの良い送電線の下を進みます
2023年07月04日 13:05撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 13:05
暫く陽当たりの良い送電線の下を進みます
左下に林道が見えてきたら、そこからは林道を辿って「P840」へ
2023年07月04日 13:08撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 13:08
左下に林道が見えてきたら、そこからは林道を辿って「P840」へ
「P840」を過ぎたあたりで、左方の立木を良く見ると...
2023年07月04日 13:18撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 13:18
「P840」を過ぎたあたりで、左方の立木を良く見ると...
黄色テープと踏み跡を発見。
そこから尾根沿いに「狼峠」を目指します。
2023年07月04日 13:18撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 13:18
黄色テープと踏み跡を発見。
そこから尾根沿いに「狼峠」を目指します。
出だしは倒木や低木の密生を迂回する頻度が多く、なかなか楽には進めません
2023年07月04日 13:29撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 13:29
出だしは倒木や低木の密生を迂回する頻度が多く、なかなか楽には進めません
中程からは植林帯になり、歩き易い道となりました
2023年07月04日 13:41撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 13:41
中程からは植林帯になり、歩き易い道となりました
顕著な下りとなり、先が明るくなってくると...
2023年07月04日 13:46撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 13:46
顕著な下りとなり、先が明るくなってくると...
広く緩やかな鞍部へ下り着きます
2023年07月04日 13:50撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 13:50
広く緩やかな鞍部へ下り着きます
「狼峠」の標識がぶら下がっていました。
結局、このルートには期待した展望スポットは無し...(ToT)
2023年07月04日 13:47撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 13:47
「狼峠」の標識がぶら下がっていました。
結局、このルートには期待した展望スポットは無し...(ToT)
峠の直ぐ西側には林道が延びており、これを右に下って「祖父谷川」へ向かいます
2023年07月04日 13:48撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 13:48
峠の直ぐ西側には林道が延びており、これを右に下って「祖父谷川」へ向かいます
「祖父谷川」まで幅広い林道が続いていましたが、路面は大きくえぐれた区間が有り、車両が通行出来る感じではなかったです
2023年07月04日 13:54撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 13:54
「祖父谷川」まで幅広い林道が続いていましたが、路面は大きくえぐれた区間が有り、車両が通行出来る感じではなかったです
この下りの途中で「桟敷ヶ岳」が間近に大きく望めます
2023年07月04日 13:56撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 13:56
この下りの途中で「桟敷ヶ岳」が間近に大きく望めます
下る先の「祖父谷川」の対岸に「岩屋橋」へ続く立派な林道が見えます
2023年07月04日 13:58撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 13:58
下る先の「祖父谷川」の対岸に「岩屋橋」へ続く立派な林道が見えます
川幅は狭くはないですが、この日は水量が少な目だったので、難なく渡渉出来ました
2023年07月04日 13:59撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 13:59
川幅は狭くはないですが、この日は水量が少な目だったので、難なく渡渉出来ました
渡った先の林道には、「狼峠」への渡渉箇所として目印が立っています
2023年07月04日 14:01撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 14:01
渡った先の林道には、「狼峠」への渡渉箇所として目印が立っています
この林道を暫く下って行くと、右の「桟敷ヶ岳」側は背丈を超える獣避けネットがずっと張ってあります
2023年07月04日 14:10撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 14:10
この林道を暫く下って行くと、右の「桟敷ヶ岳」側は背丈を超える獣避けネットがずっと張ってあります
「桟敷ヶ岳」登山口が分岐する地点だけは、ネットを通過出来るようにしてありました
2023年07月04日 14:11撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 14:11
「桟敷ヶ岳」登山口が分岐する地点だけは、ネットを通過出来るようにしてありました
プラごみかと思ってよく見たら、鹿?の白骨が路面に…
2023年07月04日 14:15撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 14:15
プラごみかと思ってよく見たら、鹿?の白骨が路面に…
小一時間かけてバス停が有る「岩屋橋」に辿り着きます。ただし、本日の最終便は既に発車しており、公衆トイレで用を足して再び歩きます。
2023年07月04日 14:52撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 14:52
小一時間かけてバス停が有る「岩屋橋」に辿り着きます。ただし、本日の最終便は既に発車しており、公衆トイレで用を足して再び歩きます。
「出合橋」まで来ました。この道はほとんど自動車が通らないので危険は感じません。
2023年07月04日 15:26撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 15:26
「出合橋」まで来ました。この道はほとんど自動車が通らないので危険は感じません。
「夜泣峠」へ東海自然歩道が分岐している地点「大岩」へ到着。
両足にまるで鉛が付いてるような歩きになってきました。
2023年07月04日 16:08撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 16:08
「夜泣峠」へ東海自然歩道が分岐している地点「大岩」へ到着。
両足にまるで鉛が付いてるような歩きになってきました。
「山幸橋」を渡ると、車の通行が増えてきます
2023年07月04日 16:29撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 16:29
「山幸橋」を渡ると、車の通行が増えてきます
本日は猛暑日。
「柊野堰堤」で水遊びしている人がとても羨ましい暑さでした。
2023年07月04日 17:02撮影 by  SC-53C, samsung
7/4 17:02
本日は猛暑日。
「柊野堰堤」で水遊びしている人がとても羨ましい暑さでした。
「西賀茂車庫」に無事辿り着きました‼️
おつきあいありがとうございます。
2023年07月04日 17:19撮影 by  SC-53C, samsung
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7/4 17:19
「西賀茂車庫」に無事辿り着きました‼️
おつきあいありがとうございます。

装備

個人装備
スパッツ グローブ 日よけ帽子 フェースカバー 防虫剤 熊鈴 雨具 ヘッドランプ 食料 飲料 地図 モバイルバッテリー スマホ

感想

・「灰屋山」は、地域の歴史を保存すべく登山道の整備等に取り組まれたお山とのことで、一度訪れてみたいと思っていました。過去レコを参照させていただき、道の歩き易さと山ビルの多さに注目しながら進みました。

 登山道は、斜面をトラバースしながら緩やかに上る「ユリ道」で、道幅も広目なので廃道にしてしまうのは確かにもったいない道ですね🎵関係者の想いと実行力に喝采をおくりたいです。

 一方、山ビルについては、こんな乾いたユリ道に本当に生息してるのか半信半疑でしたが、「トロ峠」の手前で確かに襲撃が… ですが、駆除したのは2匹に止まりましたので、ドライな日に対策しながら歩く分には過剰に恐れる必要は無いのかなと思いました。

・登山計画段階では、「雲ヶ畑岩屋橋」の帰りのバス発車時刻に間に合わず、長いロードを覚悟の上で臨んだのですが、予想外に順調に進んで何とかバスに乗れないかなぁという淡い期待が有ったのも事実。

 ですが、「灰屋山」から「石仏峠」迄は点線道になっているだけあってやっぱりタフで、淡い期待はこの段階で早々に諦めることになりました。 

 折しもこの夏初めての猛暑日が重なり、ゴール地点の「西賀茂」に着いたのは夕刻。これほど長時間歩いたのは久しぶりで、心底疲れ果てました。やっぱり身の程知らずの計画はダメですね…

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