キスゲと展望のプロムナード「三国峠〜平標山」

2023年07月04日(火) [日帰り]

• GPS: 12:55
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,481m
• 下り: 1,481m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:45
• 休憩: 3:02
• 合計: 12:47

5:20 三国峠上州口駐車場
5:27 5:27 上越橋
5:51 5:56 三国トンネル分岐
5:59 6:12 三国峠
6:20 6:21 鉄塔先
6:25 6:25 三国峠
7:24 7:41 三国山
7:59 7:59 ワラジカケマツノ頭
9:28 9:38 三角山
9:49 10:02 大源太山分岐
10:26 10:36 中間地点
10:59 11:13 平標山乃家
12:25 12:30 平標山
12:35 13:03 山頂直下ベンチ
13:33 13:50 平標山乃家
14:43 14:50 大源太山分岐
15:02 15:09 三角山
15:40 15:50 1597ピーク
16:30 16:30 ワラジカケマツノ頭
16:52 17:10 ベンチ
17:30 17:36 三国峠
17:38 17:38 三国トンネル分岐
17:56 17:56 上越橋
18:04 18:05 三国峠上州口駐車場
18:07 ゴール地点

天候

晴れ

写真

7/4 5:25

三国トンネル上州口駐車場からしばし国道17号を歩くと案内板が。

7/4 5:26

新道から旧道への出口。

7/4 17:56

旧道も渡る。

7/4 5:27

旧道の先に登山口。

7/4 6:02

大般若塚への草深い道を右に分けると程なくして三国峠の三国権現。

7/4 6:03

三国峠を越えた60人を刻んだ石碑、坂上田村麻呂から川端康成まで。

7/4 6:31

一旦行きかけた稲包山方面、あの鉄塔の先から笹薮でズボンはびしょ濡れ。モチベーション一気にダウンで峠に引き返し、三国山へ。

7/4 6:43

ニッコウキスゲのつぼみが登場、期待は高まる。

7/4 6:43

シモツケソウ？

7/4 6:44

木道横をよく見ると。

7/4 6:45

行くはずだった稲包山への稜線、地味で長そう。

7/4 6:47

ちょうど盛り。

7/4 6:48

朝日を受けて開き始めたキスゲ。

7/4 6:53

春の名残り、ヤマツツジがまだ咲いていた。

7/4 7:04

熊笹の中で。

7/4 7:04

ここにも春の名残り。

7/4 7:04

ドウダンツツジ。

7/4 7:11

三国山山頂直下急斜面の砂礫帯。

7/4 7:11

苗場山が見えてきた。

7/4 7:15

階段を急登。

7/4 7:23

三国山山頂、北側は展望なし。

7/4 7:38

南側は大パノラマ、浅間山から志賀方面。

7/4 7:39

ハナニガナ。

7/4 7:58

アカモノ。

7/4 8:03

平標山へ続く稜線、先は長い。

7/4 8:03

谷川岳も見えてきた。

7/4 8:16

ミズキ。

7/4 8:45

三角山への道。

7/4 9:17

三国山を振り返る。右のピークはワラジカケマツノ頭。

7/4 9:25

熊笹に負けずに咲くキスゲ。

7/4 9:28

三角山山頂、背後は大源太山。

7/4 9:38

ヒヨドリバナ。

7/4 9:49

大源太山への分岐、今回ピストンはパス。

7/4 10:02

？

7/4 10:07

シャクナゲもまだ咲いていた。

7/4 10:12

平標山から仙ノ倉山へののびやかな稜線。

7/4 10:24

キスゲに癒される。

7/4 10:43

鋭鋒エビス大黒ノ頭。

7/4 10:44

ミヤマウツボグサ。

7/4 11:09

平標山ノ家の水場、冷たかった。オアシス！

7/4 11:13

雲にも見惚れる。

7/4 11:55

山ノ家からの階段ルートを振り返る。

7/4 12:01

山頂が近づいてきた。

7/4 12:04

寝転びたくなるような草原。

7/4 12:11

ツインのコバイケイソウ。

7/4 12:26

広々とした平標山山頂。

7/4 12:26

松手山コースと平標新道。新道脇には池塘が見えた。

7/4 12:27

仙ノ倉山へのたおやかな道。

7/4 13:04

シングルのコバイケイソウも。

7/4 13:02

山頂直下のベンチでランチ。

7/4 13:18

オオベニウツギ。

7/4 13:31

オアシスに戻る。

7/4 13:34

小屋脇のベンチで仙ノ倉山を見ながらコーヒータイム。

7/4 13:58

長い帰り道。

7/4 14:04

ギボウシとヒヨドリバナ。

7/4 14:04

イタドリ？

7/4 14:13

大源太山に向けて咲くキスゲ。

7/4 14:19

ゴゼンタチバナ。

7/4 14:20

この稜線は見飽きない。

7/4 14:57

見頃でよかった。

7/4 15:04

上州武尊に日光白根、錫ヶ岳。右は皇海山だろうか。

7/4 15:09

マルバヤナギ？

7/4 15:35

白花の向こうは三角山。

7/4 15:38

特異な川棚ノ頭。

7/4 16:13

カラマツソウ。

7/4 16:13

アザミはまだつぼみ。

7/4 16:16

終日谷川岳が見えた。

7/4 16:51

三国峠手前のベンチで再びコーヒータイム。

7/4 16:59

三国山山頂を見上げながら飲むコーヒーは格別。

7/4 17:12

笹中にけなげに咲くキスゲ。

7/4 17:15

東斜面はキスゲの群生地。

7/4 17:33

ひっそりあった三国峠の古い標識。

7/4 17:41

峠からも良い道。

7/4 18:00

車道脇のクロソイド曲線碑。調べたらクロソイド曲線とは直線からカーブに入る時、いきなりその半径に突入しないで徐々に半径を小さくしていく曲線とのこと。なるほどここから先の車道カーブはこの曲線かと。

撮影機器：

IXY 650 CANON

感想

tokondensetsu

・予定では三国峠から先に稲包山に登り、余力があれば三国山もピストンとしていたが、稲包山への道に入ると鉄塔を過ぎたあたりから早々に笹薮の洗礼を受け、夜露でズボンはびっしょり。覚悟はしていたものの更に藪は深くなるようなのでモチベーションダウン。やむなく引き返し、まずは三国山に登る。しかし、天気は良く花も期待できそうなので、平標山まで行くことに変更した。
・当初予定してた稲包山より道のりは長かったが、三国山を過ぎると展望は開け、花も多く、一気にモチベーションアップ。風は涼しいが日差しは夏なので、写真と撮ったり景色に見惚れたりしながらのんびり天上のプロムナードを満喫した。
・特にニッコウキスゲは見頃に入ったようで、随所で目を和ましてくれた。ただ、熊笹の繁殖はすごいようで、その中でけなげに咲いている姿に心を打たれた。途中熊笹を伐採し、自然回復の試験をしている個所があったが、熊笹やシカなどに負けないよう祈るのみである。