ヨシ沼園地駐車場からスタート。見ての通り狭く、トイレもない。
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ヨシ沼園地駐車場からスタート。見ての通り狭く、トイレもない。
市道を少し歩くと、微妙な位置に案内看板が登場。
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市道を少し歩くと、微妙な位置に案内看板が登場。
正しい入口はこっち。ごく普通の砂利道を進む。
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正しい入口はこっち。ごく普通の砂利道を進む。
ここまでは大抵の車で入れそうだが、その先は勾配が増しガレガレになる。
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ここまでは大抵の車で入れそうだが、その先は勾配が増しガレガレになる。
駐車場から20分ほどで登山口に到着。
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駐車場から20分ほどで登山口に到着。
ウ
わかったよ
ン
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ウ
わかったよ
ン
ではいよいよ登山開始。最初だけ車道規格だが、
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ではいよいよ登山開始。最初だけ車道規格だが、
すぐシングルトラックになり、林の中をゆったり上っていく。
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すぐシングルトラックになり、林の中をゆったり上っていく。
鹿よけの金網を通り抜ける。
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7/5 8:00
鹿よけの金網を通り抜ける。
直後は一瞬だけ急登。
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7/5 8:01
直後は一瞬だけ急登。
足元は洗掘が進み、胴から頭は伸びた枝が邪魔をしてくる。
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足元は洗掘が進み、胴から頭は伸びた枝が邪魔をしてくる。
1,200m付近で広場に出る。ここはしっかり休んで行くべき。
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1,200m付近で広場に出る。ここはしっかり休んで行くべき。
再び金網を抜け、段差を上がる。
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再び金網を抜け、段差を上がる。
直後、道は谷底を離れ、とんでもない急斜面を直登し始める。(写真がブレブレだったため、帰りに撮ったものを使用)
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直後、道は谷底を離れ、とんでもない急斜面を直登し始める。(写真がブレブレだったため、帰りに撮ったものを使用)
途中からロープも設置されているが、勾配自体を緩和する気はさらさら無い様子。
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途中からロープも設置されているが、勾配自体を緩和する気はさらさら無い様子。
金網と並行して、急登が続く。
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金網と並行して、急登が続く。
たまらず立ち止まり、振り返ればこの眺め。
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たまらず立ち止まり、振り返ればこの眺め。
勾配は緩むが、金網が倒れかかって来ている。
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勾配は緩むが、金網が倒れかかって来ている。
突破するとまた急坂になり、
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突破するとまた急坂になり、
1,300m近辺で広々とした尾根に出る。
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1,300m近辺で広々とした尾根に出る。
斜度は刻々と変化するが、基本的には急な坂が続いていると言える。周期的に現れるピンクテープを追って直線的に上っていく。
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斜度は刻々と変化するが、基本的には急な坂が続いていると言える。周期的に現れるピンクテープを追って直線的に上っていく。
ごく一部だがロープも。
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ごく一部だがロープも。
木の根元に白い卵らしきものをしばしば見かけた。
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木の根元に白い卵らしきものをしばしば見かけた。
しばらく上り続けて明るい尾根へ。足元には笹が現れ始める。
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しばらく上り続けて明るい尾根へ。足元には笹が現れ始める。
見事なウロ。
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見事なウロ。
1,500m付近は岩がゴロゴロ。この右上の岩が休憩にちょうど良かった。
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1,500m付近は岩がゴロゴロ。この右上の岩が休憩にちょうど良かった。
この倒木はだいぶ邪魔。
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この倒木はだいぶ邪魔。
木の根や岩が絡む少し厄介なエリア。
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木の根や岩が絡む少し厄介なエリア。
突破すれば、それまでよりだいぶ穏やかな尾根道になる。
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突破すれば、それまでよりだいぶ穏やかな尾根道になる。
何がどうなっているのかよく分からない自然の造形美。
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7/5 9:22
何がどうなっているのかよく分からない自然の造形美。
ここまで来て初めて左側が大きく開ける。件の「本峰」を含む双耳峰の1,700m峰と手前の小ピークだ。
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7/5 9:26
ここまで来て初めて左側が大きく開ける。件の「本峰」を含む双耳峰の1,700m峰と手前の小ピークだ。
前黒山山頂は正面方向。もう遠くはなさそうな雰囲気だ。
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前黒山山頂は正面方向。もう遠くはなさそうな雰囲気だ。
落ちた看板。裏返してみても、何が書かれていたのかは分からなかった。
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落ちた看板。裏返してみても、何が書かれていたのかは分からなかった。
ここでおもむろに左側の斜面を観察。真意は約1時間半後に明らかに。
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ここでおもむろに左側の斜面を観察。真意は約1時間半後に明らかに。
山頂までもう少しというところで再び斜度が上がってくる。
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山頂までもう少しというところで再び斜度が上がってくる。
2〜3ヶ所ぐらい下りもあったが、派手に下らされない点はスパルタ気味なこの道の優しさだ。
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2〜3ヶ所ぐらい下りもあったが、派手に下らされない点はスパルタ気味なこの道の優しさだ。
いよいよかと思わせる感じになるが、
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いよいよかと思わせる感じになるが、
上り切ってもまだ頂上ではない。この広場の秘密は後ほど。
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7/5 9:39
上り切ってもまだ頂上ではない。この広場の秘密は後ほど。
ひとまずは直進して、ほとんど平らに近い道を進めば、
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7/5 9:39
ひとまずは直進して、ほとんど平らに近い道を進めば、
今度こそ…
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今度こそ…
山頂に到着。
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山頂に到着。
貴重な品になっているらしいこのタイプ。
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貴重な品になっているらしいこのタイプ。
奥には味わい深い山名板。元々は後ろに転がってる看板が付いていたのだろう。
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奥には味わい深い山名板。元々は後ろに転がってる看板が付いていたのだろう。
壊れた山名板がもう1枚と、三角点は…
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壊れた山名板がもう1枚と、三角点は…
三等。
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三等。
山頂からの眺望はほとんど無いが、右奥の踏み跡を少し進めば…
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山頂からの眺望はほとんど無いが、右奥の踏み跡を少し進めば…
釈迦ヶ岳から鶏頂山にかけての雄大な景色が得られる。(後から調べたところによれば、もう少し進めば日光方面も見えたようだが)
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7/5 9:45
釈迦ヶ岳から鶏頂山にかけての雄大な景色が得られる。(後から調べたところによれば、もう少し進めば日光方面も見えたようだが)
山頂に戻ってきた。別の角度から見ても、やはり展望はない。
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7/5 9:47
山頂に戻ってきた。別の角度から見ても、やはり展望はない。
唯一見えると言って良いのが、ずっと気になっているあのピーク。いよいよそこを目指していく。
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7/5 9:42
唯一見えると言って良いのが、ずっと気になっているあのピーク。いよいよそこを目指していく。
山頂から少しだけ戻って、この広場。実は東側に…
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山頂から少しだけ戻って、この広場。実は東側に…
そこそこしっかりした踏み跡が。
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そこそこしっかりした踏み跡が。
笹が割れる音は快感だが、破片で転ばないように気をつけて下ると、
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笹が割れる音は快感だが、破片で転ばないように気をつけて下ると、
三角点峰と小ピークの鞍部。
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三角点峰と小ピークの鞍部。
ほぼ中央にヌタ場が。
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ほぼ中央にヌタ場が。
一部踏み跡が不明瞭な場所もあるが、
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一部踏み跡が不明瞭な場所もあるが、
稜線の中央を目指せば自然と道の続きが見つかる。
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7/5 10:01
稜線の中央を目指せば自然と道の続きが見つかる。
年季の入った看板があり、道はなくとも古くから人が入っていることをうかがわせる。
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7/5 10:05
年季の入った看板があり、道はなくとも古くから人が入っていることをうかがわせる。
小ピークを越えて、
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小ピークを越えて、
やや急な坂を下りれば、
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やや急な坂を下りれば、
「本峰」手前の鞍部に到達。
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「本峰」手前の鞍部に到達。
踏み跡(?)を辿り頂上の右側へ逸れていく。
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踏み跡(?)を辿り頂上の右側へ逸れていく。
前方に、ものすごく良い予感が急接近。
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前方に、ものすごく良い予感が急接近。
予感的中の大パノラマ。
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7/5 10:18
予感的中の大パノラマ。
雲海に浮かぶ男体・女峰、
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雲海に浮かぶ男体・女峰、
釈迦ヶ岳方面も先ほどと違い遮るもの無し、
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釈迦ヶ岳方面も先ほどと違い遮るもの無し、
そして一面雲海の関東平野。
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7/5 10:19
そして一面雲海の関東平野。
ひとしきり見終わって、山頂へはこの斜面を適当によじ登ることにした。
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7/5 10:20
ひとしきり見終わって、山頂へはこの斜面を適当によじ登ることにした。
1,700m峰の西峰、山と高原地図が言うところの「前黒山本峰」へ到着。特に設置物はない。
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7/5 10:21
1,700m峰の西峰、山と高原地図が言うところの「前黒山本峰」へ到着。特に設置物はない。
一段上からの眺めもまた良い。
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7/5 10:22
一段上からの眺めもまた良い。
稜線上をもう少しだけ先へ。
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7/5 10:22
稜線上をもう少しだけ先へ。
北側が開けている場所もあり、こちらもやはり一面雲海。男鹿山塊の頂上部だけが頭を覗かせている。
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7/5 10:23
北側が開けている場所もあり、こちらもやはり一面雲海。男鹿山塊の頂上部だけが頭を覗かせている。
ほどなく東峰へ。先ほどの西峰とは打って変わって複数のピンクテープに、
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7/5 10:27
ほどなく東峰へ。先ほどの西峰とは打って変わって複数のピンクテープに、
これまた古めかしい看板。
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7/5 10:27
これまた古めかしい看板。
そして「山」の標柱。
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7/5 10:28
そして「山」の標柱。
引き返す途中も念入りに北側を観察。だって、前情報にあったアレがまだ見えていない。
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7/5 10:33
引き返す途中も念入りに北側を観察。だって、前情報にあったアレがまだ見えていない。
そう、こちら。男鹿山塊の向こうにやはり頭だけ覗かせるあれがおそらく那須連山。
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7/5 10:36
そう、こちら。男鹿山塊の向こうにやはり頭だけ覗かせるあれがおそらく那須連山。
帰りは西峰から尾根伝いに続く踏み跡(??)を辿ってみる。
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7/5 10:37
帰りは西峰から尾根伝いに続く踏み跡(??)を辿ってみる。
良い感じのギンリョウソウを発見したまではよかったが。
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7/5 10:39
良い感じのギンリョウソウを発見したまではよかったが。
道をロストし、北側に外れた状態。軌道修正を試みる。
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7/5 10:41
道をロストし、北側に外れた状態。軌道修正を試みる。
その途中で鹿の角を発見。道を外れた登山者の末路を暗示する物か。
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7/5 10:45
その途中で鹿の角を発見。道を外れた登山者の末路を暗示する物か。
幸い何事もなく復帰を果たす。
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7/5 10:46
幸い何事もなく復帰を果たす。
また小ピークを越えて、
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7/5 10:48
また小ピークを越えて、
ヌタ場の鞍部まで帰還。
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7/5 10:53
ヌタ場の鞍部まで帰還。
先ほどは足早に通り過ぎてしまったので、じっくり観察。相当数の動物が集まっている模様。
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7/5 10:54
先ほどは足早に通り過ぎてしまったので、じっくり観察。相当数の動物が集まっている模様。
来た道を戻ればほぼ山頂まで登り返すことになるが、何とかこの斜面をショートカット出来ないかと計画時から考えていた。9:29のアレで出口付近を、そして今入り口を確認し、実行を決断。
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7/5 10:54
来た道を戻ればほぼ山頂まで登り返すことになるが、何とかこの斜面をショートカット出来ないかと計画時から考えていた。9:29のアレで出口付近を、そして今入り口を確認し、実行を決断。
実際に踏み込んでみると、ほどなく少し下に踏み跡を発見。ありがたく利用させていただく。
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7/5 10:55
実際に踏み込んでみると、ほどなく少し下に踏み跡を発見。ありがたく利用させていただく。
「藪は薄く、急だが横切れないことはない」という見立て自体は外れていなかったと思っているが、
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7/5 10:58
「藪は薄く、急だが横切れないことはない」という見立て自体は外れていなかったと思っているが、
踏み跡が無く、自分自身で考えて歩いていたなら、ここまで順調に突破できていたかどうかは。
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7/5 11:00
踏み跡が無く、自分自身で考えて歩いていたなら、ここまで順調に突破できていたかどうかは。
何はともあれ、登山道に合流。地図上でこんなものだろうと引いた線よりは少し上だが、大きくは外れない場所だった。
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7/5 11:02
何はともあれ、登山道に合流。地図上でこんなものだろうと引いた線よりは少し上だが、大きくは外れない場所だった。
後は来た道を戻るだけなのだが、下りも一定以上の斜度が続くのでなかなか大変。
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7/5 11:17
後は来た道を戻るだけなのだが、下りも一定以上の斜度が続くのでなかなか大変。
上から見てもいやらしい倒木を越え、またあの岩で一休み。
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7/5 11:19
上から見てもいやらしい倒木を越え、またあの岩で一休み。
あの雲海の下へ帰ろうというのだから当然だが、ガスが出てきた。不安や焦りが首をもたげてくるこんな場面でも、足元への警戒だけは怠ってはならない。
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7/5 11:30
あの雲海の下へ帰ろうというのだから当然だが、ガスが出てきた。不安や焦りが首をもたげてくるこんな場面でも、足元への警戒だけは怠ってはならない。
さもなくば、こうなる。
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7/5 11:32
さもなくば、こうなる。
粛々と下り続けて、見えてきたあの金網。
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7/5 11:48
粛々と下り続けて、見えてきたあの金網。
写真では上手く伝わらないが、最後の最後でこの激坂は鬼畜の所業。
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7/5 11:51
写真では上手く伝わらないが、最後の最後でこの激坂は鬼畜の所業。
あまり頼るべきものでないとは知りつつ、ロープの存在に心から感謝。
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7/5 11:53
あまり頼るべきものでないとは知りつつ、ロープの存在に心から感謝。
1,200mの広場まで戻ってきた。最後の休憩の後ラストスパートへ…
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7/5 11:57
1,200mの広場まで戻ってきた。最後の休憩の後ラストスパートへ…
と言いたいところだが、斜度は緩くなっても状況が案外悪く、思うようには飛ばせない。
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7/5 12:06
と言いたいところだが、斜度は緩くなっても状況が案外悪く、思うようには飛ばせない。
最後の金網を抜け、人間の領域に帰還。
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7/5 12:11
最後の金網を抜け、人間の領域に帰還。
最後まで気の抜けない木の根道。
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7/5 12:16
最後まで気の抜けない木の根道。
登山口を通過。
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7/5 12:18
登山口を通過。
車道になってもこの整備状況では結局飛ばせない。
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車道になってもこの整備状況では結局飛ばせない。
やけに長く感じたが、いよいよ林道も終了。
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7/5 12:27
やけに長く感じたが、いよいよ林道も終了。
ヨシ沼へ下りる道は通行止め。閉鎖のロープがすっかりゆるゆるになっているし、相当長く放置されているのではないか。
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ヨシ沼へ下りる道は通行止め。閉鎖のロープがすっかりゆるゆるになっているし、相当長く放置されているのではないか。
仕方なしに帰りも市道を歩けば、行きでは気付かなかったがここだけ紅葉。
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7/5 12:29
仕方なしに帰りも市道を歩けば、行きでは気付かなかったがここだけ紅葉。
木々の間に、あまりにも緑色過ぎる木道が。確かにこれでは開放しておけないだろう。
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7/5 12:29
木々の間に、あまりにも緑色過ぎる木道が。確かにこれでは開放しておけないだろう。
無事駐車場に帰還し、山行終了。ちなみにこの場所、温泉街からそう離れていないのにドコモは圏外、ご注意を。
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7/5 12:32
無事駐車場に帰還し、山行終了。ちなみにこの場所、温泉街からそう離れていないのにドコモは圏外、ご注意を。
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