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Yamareco

記録ID: 5681682
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

前黒山 謎の「本峰」を目指して

2023年07月05日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:01
距離
8.7km
登り
742m
下り
730m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:31
休憩
0:30
合計
5:01
距離 8.7km 登り 742m 下り 745m
7:32
18
ヨシ沼園地駐車場
7:50
110
9:40
9:53
27
10:20
10:37
102
1,700m峰(前黒山本峰)
12:19
14
12:33
ヨシ沼園地駐車場
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
塩原新湯温泉の南で栃木r19(もみじライン)から市道に入り、数分でヨシ沼園地駐車場。トイレは大沼園地等の周辺施設を利用する。
コース状況/
危険箇所等
登山道は目印が充実した林間の道。1,200m以上は全体的に急勾配で、一部は下りで恐怖を感じるぐらいの斜度がある。
1,700m峰へ向かう稜線上は意外としっかりした踏み跡があり、笹もそこまで深くなく普通に歩けるが、西側のピークへの上り下りは正解がよくわからなかった。
ヨシ沼園地駐車場からスタート。見ての通り狭く、トイレもない。
2023年07月05日 07:32撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 7:32
ヨシ沼園地駐車場からスタート。見ての通り狭く、トイレもない。
市道を少し歩くと、微妙な位置に案内看板が登場。
2023年07月05日 07:37撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 7:37
市道を少し歩くと、微妙な位置に案内看板が登場。
正しい入口はこっち。ごく普通の砂利道を進む。
2023年07月05日 07:40撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 7:40
正しい入口はこっち。ごく普通の砂利道を進む。
ここまでは大抵の車で入れそうだが、その先は勾配が増しガレガレになる。
2023年07月05日 07:48撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 7:48
ここまでは大抵の車で入れそうだが、その先は勾配が増しガレガレになる。
駐車場から20分ほどで登山口に到着。
2023年07月05日 07:50撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 7:50
駐車場から20分ほどで登山口に到着。
  ウ  
わかったよ
  ン
2023年07月05日 07:51撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 7:51
  ウ  
わかったよ
  ン
ではいよいよ登山開始。最初だけ車道規格だが、
2023年07月05日 07:51撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 7:51
ではいよいよ登山開始。最初だけ車道規格だが、
すぐシングルトラックになり、林の中をゆったり上っていく。
2023年07月05日 07:52撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 7:52
すぐシングルトラックになり、林の中をゆったり上っていく。
鹿よけの金網を通り抜ける。
2023年07月05日 08:00撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 8:00
鹿よけの金網を通り抜ける。
直後は一瞬だけ急登。
2023年07月05日 08:01撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 8:01
直後は一瞬だけ急登。
足元は洗掘が進み、胴から頭は伸びた枝が邪魔をしてくる。
2023年07月05日 08:06撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 8:06
足元は洗掘が進み、胴から頭は伸びた枝が邪魔をしてくる。
1,200m付近で広場に出る。ここはしっかり休んで行くべき。
2023年07月05日 08:11撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 8:11
1,200m付近で広場に出る。ここはしっかり休んで行くべき。
再び金網を抜け、段差を上がる。
2023年07月05日 08:14撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 8:14
再び金網を抜け、段差を上がる。
直後、道は谷底を離れ、とんでもない急斜面を直登し始める。(写真がブレブレだったため、帰りに撮ったものを使用)
2023年07月05日 11:56撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 11:56
直後、道は谷底を離れ、とんでもない急斜面を直登し始める。(写真がブレブレだったため、帰りに撮ったものを使用)
途中からロープも設置されているが、勾配自体を緩和する気はさらさら無い様子。
2023年07月05日 08:16撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 8:16
途中からロープも設置されているが、勾配自体を緩和する気はさらさら無い様子。
金網と並行して、急登が続く。
2023年07月05日 08:17撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 8:17
金網と並行して、急登が続く。
たまらず立ち止まり、振り返ればこの眺め。
2023年07月05日 08:18撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 8:18
たまらず立ち止まり、振り返ればこの眺め。
勾配は緩むが、金網が倒れかかって来ている。
2023年07月05日 08:21撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 8:21
勾配は緩むが、金網が倒れかかって来ている。
突破するとまた急坂になり、
2023年07月05日 08:22撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 8:22
突破するとまた急坂になり、
1,300m近辺で広々とした尾根に出る。
2023年07月05日 08:24撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 8:24
1,300m近辺で広々とした尾根に出る。
斜度は刻々と変化するが、基本的には急な坂が続いていると言える。周期的に現れるピンクテープを追って直線的に上っていく。
2023年07月05日 08:38撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 8:38
斜度は刻々と変化するが、基本的には急な坂が続いていると言える。周期的に現れるピンクテープを追って直線的に上っていく。
ごく一部だがロープも。
2023年07月05日 08:39撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 8:39
ごく一部だがロープも。
木の根元に白い卵らしきものをしばしば見かけた。
2023年07月05日 08:41撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 8:41
木の根元に白い卵らしきものをしばしば見かけた。
しばらく上り続けて明るい尾根へ。足元には笹が現れ始める。
2023年07月05日 08:59撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 8:59
しばらく上り続けて明るい尾根へ。足元には笹が現れ始める。
見事なウロ。
2023年07月05日 09:00撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 9:00
見事なウロ。
1,500m付近は岩がゴロゴロ。この右上の岩が休憩にちょうど良かった。
2023年07月05日 09:02撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 9:02
1,500m付近は岩がゴロゴロ。この右上の岩が休憩にちょうど良かった。
この倒木はだいぶ邪魔。
2023年07月05日 09:05撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 9:05
この倒木はだいぶ邪魔。
木の根や岩が絡む少し厄介なエリア。
2023年07月05日 09:10撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 9:10
木の根や岩が絡む少し厄介なエリア。
突破すれば、それまでよりだいぶ穏やかな尾根道になる。
2023年07月05日 09:15撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 9:15
突破すれば、それまでよりだいぶ穏やかな尾根道になる。
何がどうなっているのかよく分からない自然の造形美。
2023年07月05日 09:22撮影 by  SO-52A, Sony
1
7/5 9:22
何がどうなっているのかよく分からない自然の造形美。
ここまで来て初めて左側が大きく開ける。件の「本峰」を含む双耳峰の1,700m峰と手前の小ピークだ。
2023年07月05日 09:26撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 9:26
ここまで来て初めて左側が大きく開ける。件の「本峰」を含む双耳峰の1,700m峰と手前の小ピークだ。
前黒山山頂は正面方向。もう遠くはなさそうな雰囲気だ。
2023年07月05日 09:26撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 9:26
前黒山山頂は正面方向。もう遠くはなさそうな雰囲気だ。
落ちた看板。裏返してみても、何が書かれていたのかは分からなかった。
2023年07月05日 09:26撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 9:26
落ちた看板。裏返してみても、何が書かれていたのかは分からなかった。
ここでおもむろに左側の斜面を観察。真意は約1時間半後に明らかに。
2023年07月05日 09:29撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 9:29
ここでおもむろに左側の斜面を観察。真意は約1時間半後に明らかに。
山頂までもう少しというところで再び斜度が上がってくる。
2023年07月05日 09:29撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 9:29
山頂までもう少しというところで再び斜度が上がってくる。
2〜3ヶ所ぐらい下りもあったが、派手に下らされない点はスパルタ気味なこの道の優しさだ。
2023年07月05日 09:32撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 9:32
2〜3ヶ所ぐらい下りもあったが、派手に下らされない点はスパルタ気味なこの道の優しさだ。
いよいよかと思わせる感じになるが、
2023年07月05日 09:38撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 9:38
いよいよかと思わせる感じになるが、
上り切ってもまだ頂上ではない。この広場の秘密は後ほど。
2023年07月05日 09:39撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 9:39
上り切ってもまだ頂上ではない。この広場の秘密は後ほど。
ひとまずは直進して、ほとんど平らに近い道を進めば、
2023年07月05日 09:39撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 9:39
ひとまずは直進して、ほとんど平らに近い道を進めば、
今度こそ…
2023年07月05日 09:40撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 9:40
今度こそ…
山頂に到着。
2023年07月05日 09:40撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 9:40
山頂に到着。
貴重な品になっているらしいこのタイプ。
2023年07月05日 09:41撮影 by  SO-52A, Sony
1
7/5 9:41
貴重な品になっているらしいこのタイプ。
奥には味わい深い山名板。元々は後ろに転がってる看板が付いていたのだろう。
2023年07月05日 09:41撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 9:41
奥には味わい深い山名板。元々は後ろに転がってる看板が付いていたのだろう。
壊れた山名板がもう1枚と、三角点は…
2023年07月05日 09:41撮影 by  SO-52A, Sony
1
7/5 9:41
壊れた山名板がもう1枚と、三角点は…
三等。
2023年07月05日 09:42撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 9:42
三等。
山頂からの眺望はほとんど無いが、右奥の踏み跡を少し進めば…
2023年07月05日 09:41撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 9:41
山頂からの眺望はほとんど無いが、右奥の踏み跡を少し進めば…
釈迦ヶ岳から鶏頂山にかけての雄大な景色が得られる。(後から調べたところによれば、もう少し進めば日光方面も見えたようだが)
2023年07月05日 09:45撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 9:45
釈迦ヶ岳から鶏頂山にかけての雄大な景色が得られる。(後から調べたところによれば、もう少し進めば日光方面も見えたようだが)
山頂に戻ってきた。別の角度から見ても、やはり展望はない。
2023年07月05日 09:47撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 9:47
山頂に戻ってきた。別の角度から見ても、やはり展望はない。
唯一見えると言って良いのが、ずっと気になっているあのピーク。いよいよそこを目指していく。
2023年07月05日 09:42撮影 by  SO-52A, Sony
1
7/5 9:42
唯一見えると言って良いのが、ずっと気になっているあのピーク。いよいよそこを目指していく。
山頂から少しだけ戻って、この広場。実は東側に…
2023年07月05日 09:53撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 9:53
山頂から少しだけ戻って、この広場。実は東側に…
そこそこしっかりした踏み跡が。
2023年07月05日 09:54撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 9:54
そこそこしっかりした踏み跡が。
笹が割れる音は快感だが、破片で転ばないように気をつけて下ると、
2023年07月05日 09:57撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 9:57
笹が割れる音は快感だが、破片で転ばないように気をつけて下ると、
三角点峰と小ピークの鞍部。
2023年07月05日 09:58撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 9:58
三角点峰と小ピークの鞍部。
ほぼ中央にヌタ場が。
2023年07月05日 09:59撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 9:59
ほぼ中央にヌタ場が。
一部踏み跡が不明瞭な場所もあるが、
2023年07月05日 09:59撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 9:59
一部踏み跡が不明瞭な場所もあるが、
稜線の中央を目指せば自然と道の続きが見つかる。
2023年07月05日 10:01撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 10:01
稜線の中央を目指せば自然と道の続きが見つかる。
年季の入った看板があり、道はなくとも古くから人が入っていることをうかがわせる。
2023年07月05日 10:05撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 10:05
年季の入った看板があり、道はなくとも古くから人が入っていることをうかがわせる。
小ピークを越えて、
2023年07月05日 10:06撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 10:06
小ピークを越えて、
やや急な坂を下りれば、
2023年07月05日 10:08撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 10:08
やや急な坂を下りれば、
「本峰」手前の鞍部に到達。
2023年07月05日 10:09撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 10:09
「本峰」手前の鞍部に到達。
踏み跡(?)を辿り頂上の右側へ逸れていく。
2023年07月05日 10:13撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 10:13
踏み跡(?)を辿り頂上の右側へ逸れていく。
前方に、ものすごく良い予感が急接近。
2023年07月05日 10:17撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 10:17
前方に、ものすごく良い予感が急接近。
予感的中の大パノラマ。
2023年07月05日 10:18撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 10:18
予感的中の大パノラマ。
雲海に浮かぶ男体・女峰、
2023年07月05日 10:18撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 10:18
雲海に浮かぶ男体・女峰、
釈迦ヶ岳方面も先ほどと違い遮るもの無し、
2023年07月05日 10:18撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 10:18
釈迦ヶ岳方面も先ほどと違い遮るもの無し、
そして一面雲海の関東平野。
2023年07月05日 10:19撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 10:19
そして一面雲海の関東平野。
ひとしきり見終わって、山頂へはこの斜面を適当によじ登ることにした。
2023年07月05日 10:20撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 10:20
ひとしきり見終わって、山頂へはこの斜面を適当によじ登ることにした。
1,700m峰の西峰、山と高原地図が言うところの「前黒山本峰」へ到着。特に設置物はない。
2023年07月05日 10:21撮影 by  SO-52A, Sony
1
7/5 10:21
1,700m峰の西峰、山と高原地図が言うところの「前黒山本峰」へ到着。特に設置物はない。
一段上からの眺めもまた良い。
2023年07月05日 10:22撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 10:22
一段上からの眺めもまた良い。
稜線上をもう少しだけ先へ。
2023年07月05日 10:22撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 10:22
稜線上をもう少しだけ先へ。
北側が開けている場所もあり、こちらもやはり一面雲海。男鹿山塊の頂上部だけが頭を覗かせている。
2023年07月05日 10:23撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 10:23
北側が開けている場所もあり、こちらもやはり一面雲海。男鹿山塊の頂上部だけが頭を覗かせている。
ほどなく東峰へ。先ほどの西峰とは打って変わって複数のピンクテープに、
2023年07月05日 10:27撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 10:27
ほどなく東峰へ。先ほどの西峰とは打って変わって複数のピンクテープに、
これまた古めかしい看板。
2023年07月05日 10:27撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 10:27
これまた古めかしい看板。
そして「山」の標柱。
2023年07月05日 10:28撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 10:28
そして「山」の標柱。
引き返す途中も念入りに北側を観察。だって、前情報にあったアレがまだ見えていない。
2023年07月05日 10:33撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 10:33
引き返す途中も念入りに北側を観察。だって、前情報にあったアレがまだ見えていない。
そう、こちら。男鹿山塊の向こうにやはり頭だけ覗かせるあれがおそらく那須連山。
2023年07月05日 10:36撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 10:36
そう、こちら。男鹿山塊の向こうにやはり頭だけ覗かせるあれがおそらく那須連山。
帰りは西峰から尾根伝いに続く踏み跡(??)を辿ってみる。
2023年07月05日 10:37撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 10:37
帰りは西峰から尾根伝いに続く踏み跡(??)を辿ってみる。
良い感じのギンリョウソウを発見したまではよかったが。
2023年07月05日 10:39撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 10:39
良い感じのギンリョウソウを発見したまではよかったが。
道をロストし、北側に外れた状態。軌道修正を試みる。
2023年07月05日 10:41撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 10:41
道をロストし、北側に外れた状態。軌道修正を試みる。
その途中で鹿の角を発見。道を外れた登山者の末路を暗示する物か。
2023年07月05日 10:45撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 10:45
その途中で鹿の角を発見。道を外れた登山者の末路を暗示する物か。
幸い何事もなく復帰を果たす。
2023年07月05日 10:46撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 10:46
幸い何事もなく復帰を果たす。
また小ピークを越えて、
2023年07月05日 10:48撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 10:48
また小ピークを越えて、
ヌタ場の鞍部まで帰還。
2023年07月05日 10:53撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 10:53
ヌタ場の鞍部まで帰還。
先ほどは足早に通り過ぎてしまったので、じっくり観察。相当数の動物が集まっている模様。
2023年07月05日 10:54撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 10:54
先ほどは足早に通り過ぎてしまったので、じっくり観察。相当数の動物が集まっている模様。
来た道を戻ればほぼ山頂まで登り返すことになるが、何とかこの斜面をショートカット出来ないかと計画時から考えていた。9:29のアレで出口付近を、そして今入り口を確認し、実行を決断。
2023年07月05日 10:54撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 10:54
来た道を戻ればほぼ山頂まで登り返すことになるが、何とかこの斜面をショートカット出来ないかと計画時から考えていた。9:29のアレで出口付近を、そして今入り口を確認し、実行を決断。
実際に踏み込んでみると、ほどなく少し下に踏み跡を発見。ありがたく利用させていただく。
2023年07月05日 10:55撮影 by  SO-52A, Sony
1
7/5 10:55
実際に踏み込んでみると、ほどなく少し下に踏み跡を発見。ありがたく利用させていただく。
「藪は薄く、急だが横切れないことはない」という見立て自体は外れていなかったと思っているが、
2023年07月05日 10:58撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 10:58
「藪は薄く、急だが横切れないことはない」という見立て自体は外れていなかったと思っているが、
踏み跡が無く、自分自身で考えて歩いていたなら、ここまで順調に突破できていたかどうかは。
2023年07月05日 11:00撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 11:00
踏み跡が無く、自分自身で考えて歩いていたなら、ここまで順調に突破できていたかどうかは。
何はともあれ、登山道に合流。地図上でこんなものだろうと引いた線よりは少し上だが、大きくは外れない場所だった。
2023年07月05日 11:02撮影 by  SO-52A, Sony
1
7/5 11:02
何はともあれ、登山道に合流。地図上でこんなものだろうと引いた線よりは少し上だが、大きくは外れない場所だった。
後は来た道を戻るだけなのだが、下りも一定以上の斜度が続くのでなかなか大変。
2023年07月05日 11:17撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 11:17
後は来た道を戻るだけなのだが、下りも一定以上の斜度が続くのでなかなか大変。
上から見てもいやらしい倒木を越え、またあの岩で一休み。
2023年07月05日 11:19撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 11:19
上から見てもいやらしい倒木を越え、またあの岩で一休み。
あの雲海の下へ帰ろうというのだから当然だが、ガスが出てきた。不安や焦りが首をもたげてくるこんな場面でも、足元への警戒だけは怠ってはならない。
2023年07月05日 11:30撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 11:30
あの雲海の下へ帰ろうというのだから当然だが、ガスが出てきた。不安や焦りが首をもたげてくるこんな場面でも、足元への警戒だけは怠ってはならない。
さもなくば、こうなる。
2023年07月05日 11:32撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 11:32
さもなくば、こうなる。
粛々と下り続けて、見えてきたあの金網。
2023年07月05日 11:48撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 11:48
粛々と下り続けて、見えてきたあの金網。
写真では上手く伝わらないが、最後の最後でこの激坂は鬼畜の所業。
2023年07月05日 11:51撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 11:51
写真では上手く伝わらないが、最後の最後でこの激坂は鬼畜の所業。
あまり頼るべきものでないとは知りつつ、ロープの存在に心から感謝。
2023年07月05日 11:53撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 11:53
あまり頼るべきものでないとは知りつつ、ロープの存在に心から感謝。
1,200mの広場まで戻ってきた。最後の休憩の後ラストスパートへ…
2023年07月05日 11:57撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 11:57
1,200mの広場まで戻ってきた。最後の休憩の後ラストスパートへ…
と言いたいところだが、斜度は緩くなっても状況が案外悪く、思うようには飛ばせない。
2023年07月05日 12:06撮影 by  SO-52A, Sony
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と言いたいところだが、斜度は緩くなっても状況が案外悪く、思うようには飛ばせない。
最後の金網を抜け、人間の領域に帰還。
2023年07月05日 12:11撮影 by  SO-52A, Sony
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最後の金網を抜け、人間の領域に帰還。
最後まで気の抜けない木の根道。
2023年07月05日 12:16撮影 by  SO-52A, Sony
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最後まで気の抜けない木の根道。
登山口を通過。
2023年07月05日 12:18撮影 by  SO-52A, Sony
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登山口を通過。
車道になってもこの整備状況では結局飛ばせない。
2023年07月05日 12:19撮影 by  SO-52A, Sony
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車道になってもこの整備状況では結局飛ばせない。
やけに長く感じたが、いよいよ林道も終了。
2023年07月05日 12:27撮影 by  SO-52A, Sony
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やけに長く感じたが、いよいよ林道も終了。
ヨシ沼へ下りる道は通行止め。閉鎖のロープがすっかりゆるゆるになっているし、相当長く放置されているのではないか。
2023年07月05日 12:28撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 12:28
ヨシ沼へ下りる道は通行止め。閉鎖のロープがすっかりゆるゆるになっているし、相当長く放置されているのではないか。
仕方なしに帰りも市道を歩けば、行きでは気付かなかったがここだけ紅葉。
2023年07月05日 12:29撮影 by  SO-52A, Sony
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仕方なしに帰りも市道を歩けば、行きでは気付かなかったがここだけ紅葉。
木々の間に、あまりにも緑色過ぎる木道が。確かにこれでは開放しておけないだろう。
2023年07月05日 12:29撮影 by  SO-52A, Sony
7/5 12:29
木々の間に、あまりにも緑色過ぎる木道が。確かにこれでは開放しておけないだろう。
無事駐車場に帰還し、山行終了。ちなみにこの場所、温泉街からそう離れていないのにドコモは圏外、ご注意を。
2023年07月05日 12:32撮影 by  SO-52A, Sony
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無事駐車場に帰還し、山行終了。ちなみにこの場所、温泉街からそう離れていないのにドコモは圏外、ご注意を。
撮影機器:

感想

山と高原地図には、前黒山の東側のピークを指して「前黒山本峰とする文献あり」との記載があり、三角点の山頂より高いということもあって気になってはいたが、一般の登山道からは外れる場所なので自分には難しいと思っていた。しかし、実際にそちらを訪れている山行記録を偶然見つけたのをきっかけに調べてみたところ、十分に行けそうで、行く価値もありそうだとなり、今回こうして実行に至った。
山と高原地図が言う本峰は標高1,700mちょっとの双耳峰のうち西側のピークだが、そこには特に人工物は見当たらず、むしろ東側のピークの方に色々な設置物が見られた。そして、それらと三角点峰を結ぶ稜線上は明るい雰囲気があり、開けた場所では正規の登山道上からは見られないような眺望が堪能できた。
あくまでも登山道外なので大っぴらに喧伝するのは違う気もするが、往復1時間ほどの寄り道で前黒山の魅力を大きく押し上げてくれるような価値あるピーク、と私は思った。腕に覚えのある方は、下調べと有事の備えをしっかりした上で訪れてみてほしい。ただ、今回の私の行程は改めて振り返ると思った以上に穴だらけだったので、くれぐれもそのまま参考になさらぬよう…。

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