御在所岳(ロープウェイでお手軽雪山ハイク)
- GPS
- 01:41
- 距離
- 2.7km
- 登り
- 100m
- 下り
- 103m
コースタイム
天候 | 曇り一時雪、気温マイナス3℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
御在所ロープウエイの料金は大人(中学生以上)往復で2160円、JAF会員証提示で10%引きの1950円になりました。乗車時間は約15分です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありませんが、積雪状況によってはスノーシューや輪カンなどが必要となります。 |
その他周辺情報 | 「福村家」(県道140号(ミルクロード)沿いの菰野町福村にある”カレーうどん”の有名なお店です。)で昼食しました。 温泉は湯の山温泉に複数の日帰り入浴可能な温泉があります。しかし、今回もいつもの「阿下喜温泉・あじさいの里(500円)」を利用しました。福村家から車で30分くらいです。 |
写真
感想
あけましておめでとうございます!
2015年の初登りはロープウエイ利用の”御在所岳”となりました。
当初、降雪後の「綿向山」を狙っていましたが、東名阪道・桑名ICを降りて、R421で西方向へ進むにつれ、鈴鹿山脈の三重県側も雪で山は見えません。滋賀県側は推して知るべしと・・・、次の目標を「藤原岳」に定めました。しかし、阿下喜温泉近くまで来ても藤原岳の特徴的な階段すら見えません。
時刻もいつものことで、スタートが遅いので午前9時を回っています。コンビニで昼食や飲み物を仕入れましたが、この雪の中、登山を強行すると嫁はんに何を云われるか容易に想像ができましたので、次なる目標を改装後、一度も行っていない”アクアイグニス”に設定し、湯ノ山方面へR306を南下しました。
到着したのは午前10時前にもかかわらず、アクアイグニスへ次々と車が入っていきます。”芋の子洗い”を避けたくて開店早々の同店を第三目標としたのですが、アクアイグニスの人気は衰えを知りません。”恐るべしアクアイグニス!”です。
一気に意欲が下がり、次なる目標を御在所ロープウエイ利用の”御在所岳スノーハイク”と設定し直しました。
ロープウエイ駅に続く道は除雪がされていましたが完全ではなく、左に折れれば旧料金所の登山者用駐車場の三叉路を直進した辺りで、車列が停まりました。前の車がずり下がって来るのが怖くて車間をあけて停車しましたが、2台ほどが私の前に滑りこみました。中には車を降りて確認に向かわれる人もいましたが、10分ほどで動き出しました。原因は定かではありませんが、坂を上がり切れない車があったものと推定されます。
さて、御在所ロープウエイも初体験です。往復で2160円(片道は1240円)ですが、JAF会員証の提示で10%引きの往復1950円(片道1120円)となります。迷うまでもなく、往復を買って出発です。スノーシューを携行しているグループも複数見受けられましたが、基本は幼児連れのファミリーです。乗車時間は約15分、形式は御嶽やヘブンスそのはらと同じ形態のゴンドラですが、御在所ロープウエイは明確にグループ単位の乗車を徹底させていました。また、一車両づつ乗車前に係りの人が車内の窓の曇りを布で取り除いています。ホスピタリティの差が見て取れて興味深かったです。
雪のない御在所岳の頂上部分は観光地以外の何物でもないのですが、降雪時は一味違っていました。積雪が50cm近くあり、一般観光客の行動できる範囲は限られてくるので、スノーシュー使用の有難味が感じられます。
御在所岳の一等三角点へのルートは、雪のない時期は鹿の糞のいっぱいあるスキー場を歩いて行きましたが、スキー場は営業中なので遊歩道を進みました。トレースは明瞭で、手すりは見えていますので迷いようがありません。
一等三角点(観光用)への分岐の先へもトレースがあり長者池・御嶽大権現へ続くルートですが、長者池の手前でトレースは途絶えていました。私たちの後から来られたソロ男性は進まれましたが、私たちはここで引き返して、三角点を目指しました。
観光用の一等三角点の先に最高点(1212M)があり、そこまで往復しましたが、登りはヒールリフターの効果で楽に登れましたが、下りで尻餅をつきました。急な下りがスノーシューの一番の弱点なのでしょうか?
レストランアゼリアに戻った時点で正午過ぎだったので、温かい食事を頂こうと思いましたが、人だかりが出来ておりパスすることにしました。ロープウエイ駅の食堂もそこそこ込んでいたので、結局、一切飲まず食わずで御在所岳を後にしました。コンビニで買った昼食、テルモスに一杯詰めた熱湯、スノーシューとは別に用意したアイゼン、等々・・・は、ウエイトと化していました。
下山後にアクアイグニスを覗きましたが、駐車場はすでに”満車”の表示があり、再度パスしました。御在所岳頂上部でカレーうどんを逃してしまったので、菰野町では有名な”福村家”へ向かいました。昼時を過ぎていましたが、お客さんで一杯でした。名前を記入して順番待ちでしたが、結局、小1時間待ちました。しかし、アルバイトと思しき”目力”のある”若い頃の奥菜恵似”の女の子が居て・・・、時々、視線が合ったりして時間が経つのを忘れていました。(当然、嫁はんにも申告しています)
その後は、湯の山温泉を無視して、いつもの「阿下喜温泉・あじさいの里(500円)」を目指しました。私たちが入浴したときはさほどではありませんでしたが、入浴後休憩室で仮眠していると、館内放送で「浴室内が大変混みあっていますが、ご理解ください。」とのアナウンスがなされていました。
2015年の初山行は思いがけない展開となりましたが、”安直”好みの私たちらしいと云えば私たちらしいスタートとなりました。
コメント
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ダイソンのようなレコで
うっかり写真みるの忘れて
慌ててもどる
ゆかい〜なチャ〜メゴン
ロープウェーはなかなか乗らせてもらえません。
15分ですかぁ・・・
モーレツに乗りて〜!!!
私は雪の裏道コースで5時間かかりますもの 。
でも飲まず食わずでサヨナラというのは
しおしおですよね〜。
正月(混雑)兼 雪道の山旅、
ほんとお疲れさまでした〜
それにしても
スノーシュー、重そう・・・
chamegonさん、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
チャメゴンさんとこのレコはいつもストイック感がムンムンですから・・・
ロープウエイは似合いませんですよ!
うっとこは軟弱者同士ですから、”立ってるものは親でも使え!”の精神です。
今回はそのままドライブして帰るのは、何としても避けたい一心でした。
でも、次回からはもっと真面目にやります。
最近は、”アフター登山”中心になりかけていますので・・・、自戒しています。
また、コメントくださいね。
ありがとうございました。
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