記録ID: 570340
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雪山ハイキング
丹沢
ゴジラの背-宮ヶ瀬尾根、オオユナラノ沢柱状節理は断念
2015年01月04日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 858m
- 下り
- 846m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:59
駐車スペース8:05-8:14,15号橋-8:23ゴジラの背取付-9:39,P677-10:20,Jピーク-10:37鍋嵐-11:08,P719-11:20熊ノ爪-11:27ブランコの木11:56-12:43,P597-12:59大岩ノピーク-13:34,P617.2-14:03,P525-14:29清川トンネル-14:45,14号橋-14:54,15号橋-15:04駐車スペース
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ゴジラの背尾根〜宮ヶ瀬尾根の全般にわたり、ヤセ尾根でおまけに積雪で、かなり面倒くさい尾根でした。宮ヶ瀬尾根からオオユナラノ沢へ降りる所では、とても降りられる場所ではありませんでした。一回で降りるには70m以上のザイルが必要です。 ゴジラの背尾根には親子熊の足跡があり、ハタチガ沢へ向かっていました。この時期でも親子でこのあたりを歩いているようで、要注意です。 熊への注意とヤセ尾根の急登、急降下でかなり気を遣うルートでした。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
スパッツ
チェーンスパイク
20mロープ
30mサブロープ
スリング3ヶ
カラビナ2ヶ。
|
---|
感想
年始めの登山として、オオユナラノ沢の柱状節理を見に行こうと決めていましたが、宮ヶ瀬尾根からオオユナラノ沢に降りるには、自分が持って行った20mのロープでは4-5回に分けて、設置/回収を繰り返す必要があり、おまけに沢の遡上や見学後の直登を加えると、1時間以上も費やさねばならず、とても出来そうもなかったので、今回はオオユナラノ沢+柱状節理はあきらめざるを得ませんでした。
当初、ゴジラの背尾根の登坂が難しいと思っていましたが、宮ヶ瀬尾根の方がずっと面倒で大変でした。
ゴジラの瀬尾根で熊の親子の足跡を見たときには、1月でも巣穴にいないで、周辺を歩き回っていることがわかり、オオユナラノ沢へのアプローチとして、ハタチガ沢を遡上することの怖さを感じました。(ハタチガ沢周辺には熊の親子が確実にいるようだ。)
今回は、熊への注意と、激急なヤセ尾根、両側の崖に気を遣ったので、精神的に疲れました。
この山域に入るのは、猟師か変わり者のものでしょうね。
次は、P719からアプローチしてみます。
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