【中央アルプス】空木岳往復

2023年07月16日(日) [日帰り]

• GPS: 08:08
• 距離: 18.0km
• 登り: 2,034m
• 下り: 2,034m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:25
• 休憩: 0:42
• 合計: 8:07

4:06 空木岳登山口駐車スペース
4:26 4:27 空木岳登山道取付地点
4:31 4:31 空木岳登山道入口
4:44 4:49 林道終点
5:00 5:01 タカウチ場
5:27 5:30 池山尾根水場
5:50 5:50 尻無
5:55 5:56 マセナギ
6:25 6:26 大地獄
6:29 6:29 小地獄
6:46 6:46 ヨナ沢ノ頭
7:26 7:27 空木平カール分岐点
7:47 7:48 駒石
8:12 8:12 空木駒峰ヒュッテ
8:19 8:44 空木岳
8:51 8:51 空木駒峰ヒュッテ
9:08 9:08 駒石
9:24 9:24 空木平カール分岐点
9:52 9:52 ヨナ沢ノ頭
10:05 10:05 小地獄
10:13 10:14 大地獄
10:38 10:38 マセナギ
10:43 10:43 尻無
10:58 10:58 池山小屋
11:05 11:05 池山尾根水場
11:29 11:29 タカウチ場
11:37 11:38 林道終点
11:49 11:50 空木岳登山道入口
11:53 11:53 空木岳登山道取付地点
12:13 空木岳登山口駐車スペース

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駒ケ根高原スキー場駐車場、24h、無料、トイレ等施設なし、

コース状況／危険箇所等

登り初め、遊歩道をショートカットして直登していったら少し藪っぽい踏み跡に入り込んでしまいました。
池山小屋近くの水場はほぼ出ていませんでした。

写真

7/16 4:06

暑くてあまり寝られず。水分3L持って出発。今日は出来れば檜尾岳、木曽駒ヶ岳まで行って、そのまま下山する周回コースの予定でしたが。

7/16 4:11

登山道が沢になっていて足場が悪い。途中で道を間違え直登のふみ跡をたどってしまうミス。

7/16 4:43

林道終点。なんだかオーバーペース気味なのか疲れてしまった。とにかく眠くて脚に力が入らない。一番ダメなパターンだ。

7/16 5:28

池山小屋近くの水場は枯れていました。最近出なくなったみたいですね。大好きだった水場だけに残念。どこかから引っ張ってきているのかな。

7/16 6:17

徐々にガスが出てきました。思ったより暑くなくていいのですが。体調は回復気味だが今一つ気合が入らない。

7/16 6:35

このルートは急な登りはそれほど長く続かない感じです。

7/16 7:54

濃厚なガス。避難小屋も山頂も見えない。予報だと回復傾向ということだが、一日こんな感じだろう。

7/16 8:20

空木岳山頂。風がそこそこ強くそして何よりも冷たくて驚く。雨こそ降っていないがすぐに体が冷えてきた。

7/16 8:36

濃霧。すぐ下のヒュッテが見えない。最低でも檜尾岳まで行って周回しようと思っていたが、それすら自信がなくなり下山することに。

7/16 8:51

駒峰ヒュッテには団体さんが休憩して満員御礼でした。トイレ有。

7/16 9:07

駒石。団体さんが休憩中。下山中大量の登山者とすれ違いました。このルートなかなか厳しいのに驚き。みなさん荷物多めだったので小屋泊まりなのだろうか。

7/16 11:14

失意の下山でしたが、これまで恐らく一度も立ち寄ったことがない水場にいってみることにした。道はやや笹に覆われていました。

7/16 11:16

豊富な水量の沢でした。触ってみると雪解け水のようなギンギンの冷たさ。

7/16 11:18

これが旧池山小屋の残骸か。

7/16 12:05

7/16 12:11

無事下山。下界は猛暑。

7/16 12:12

この木曽駒高原スキー場駐車場は　5段ぐらいある大きな駐車場なのですが、下山時にはなんと満車でした。どうやらロープウェイ行のバス乗り場の駐車場に停められなかった人たちの車のようですね。

7/16 12:41

下山後も稜線には雲がかかっていてほっとしました。これで晴れていたらメンタル的にダメージが大きかったです。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

RedLine

　当初は北アルプスに一泊二日のテント泊の予定でしたが、かなりの強風が予想されていたので泣く泣くキャンセル。代わりに前から温めていた空木岳、檜尾岳、木曽駒ヶ岳の周回日帰り登山を決行するため土曜日に駒ヶ根に向かいました。前日は移動日で登山口で19時に就寝したものの、暑くてなかなか寝られず、結局寝不足での出発となりました。そして、序盤で気合が空回りしたのかオーバーペース気味になっていたようで、体調も今一つな状態に。山頂では強風とまではいかないものの冷たい風が吹きすさび、今日の調子を考え併せてそのまま下山を選択。何の変哲もない空木岳ピストン山行となりました。しかし、無事に空木岳を日帰りできたことには感謝です。こんな時もあります。来週は十分納得のできる登山をしたいと思います。