記録ID: 5718502
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無雪期ピークハント／縦走
日高山脈
幌尻岳(チロロ林道) 日本百名山95座目
2023年07月16日(日) [日帰り]
北海道
eita5
体力度
7
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 18:28
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 2,407m
- 下り
- 2,420m
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日帰り
- 山行
- 16:33
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 18:27
距離 26.1km
登り 2,421m
下り 2,432m
19:04
| 天候 | 小雨→曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
飛行機
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
・渡渉箇所は真っ暗な中ヘッデンを点けていく場合は、ピンクリボンが見えにくい。 ・尾根取付からトッタの泉までは泥道で勾配があり、滑るので注意。 ・戸蔦別岳から幌尻岳までの稜線は道が細く、暴風に煽られるので注意。 |
| その他周辺情報 | 沙流川温泉・ひだか高原荘 10時から20時 500円、国道274号線沿いに道の駅「樹海ロード日高」､セイコーマートあり。 |
写真
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日高山脈の歴史・生態系・地球規模の山脈の成り立ちなど、内容が充実している。
道の駅から車で1分以内のところにある「沙流川温泉・ひだか高原荘」で一風呂浴びる。
明日への景気づけにセイコーマートで購入したビールを飲んで車中泊。
取水ダムまで3Kmの車道を歩いた後、山道に入る。小雨が降っている。
暗くてピンクリボンが見つけられず、川岸を上流に向かって適当に歩行。岩がせり出しているところは、無理やりコース外で渡渉したりしたため、登山靴がずぶ濡れ。
7/16 1:49
暗くてピンクリボンが見つけられず、川岸を上流に向かって適当に歩行。岩がせり出しているところは、無理やりコース外で渡渉したりしたため、登山靴がずぶ濡れ。
トッタの泉から尾根取付までは急こう配の泥道で2，3回転んで泥んこ状態に。
帰りは明るいので、ピンクリボンも良く見え、渡渉地点を誤ることはない。靴も濡れない。しかし、一度足を滑らせて、体ごと水につかる(´；ω；`)ウゥゥ
7/16 17:33
帰りは明るいので、ピンクリボンも良く見え、渡渉地点を誤ることはない。靴も濡れない。しかし、一度足を滑らせて、体ごと水につかる(´；ω；`)ウゥゥ
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
北海道遠征第3回目の第1弾、幌尻岳は、1日の行動時間としては最長の18時間半となった。さすがに、日本百名山 最難関と言われるだけある。反省は、はじめの渡渉をともなった沢登りにあり、ピンクリボン通りの正規経路を無視して、自分勝手に沢登りをしたことである。時間が2，3倍かかっただけでなく、間違った支流を登って戻ったり、藪をかき分けたり、体力的にも大きなロスになった。
日本百名山を目指している方で、この山を最後のほうにしている方が多く、山頂にて、今回の幌尻岳登頂で日本百名山をコンプリートした方と握手した。また、百名山達成まであと4山という方もおり、そういうつわものが登る山なんだと認識した。
登山全行程を通して、天気は良くなかったが、北海道固有種をはじめとした高山植物が沿道沿いにあふれており、厳しい山行のなかで癒されるひと時だった。
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コメントありがとうございます。幌尻岳は、1泊を伴う額平川コースですと、山小屋の予約が一杯で、土日を絡めなければならないサラリーマンは、早くても9月になります。また、事前予約は天候との兼合いでリスクを伴うため、一週間前に少なくとも大雨にはならない日を選んで決行しました
下山が遅れたので、予約していた宿にチェックインが遅れる旨、電話しようと思いましたが、スマフォの電波が通じなかったのでこれも注意です
いつも無謀な登山ですが、いつも温かいお言葉感謝します
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