戸台〜北沢峠〜仙丈ケ岳・甲斐駒ヶ岳

2014年12月26日(金) 〜 2014年12月28日(日)

• GPS: 56:00
• 距離: 35.3km
• 登り: 2,981m
• 下り: 2,981m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:30

10:00 戸台登山口
15:00 15:00 大平山荘
15:20 15:20 北沢峠
15:30 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）

2日目

• 山行: 8:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:40

6:20 長衛小屋
8:30 8:30 薮沢大滝ノ頭
10:00 10:00 小仙丈ヶ岳
11:30 11:30 仙丈ヶ岳
12:40 12:40 小仙丈ヶ岳
15:00 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）

3日目

• 山行: 9:50
• 休憩: 1:10
• 合計: 11:00

5:30 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
6:50 6:50 仙水峠
8:40 8:40 駒津峰
9:15 9:15 ナイフリッジ（撤退）
11:20 12:30 長衛小屋
16:30 戸台登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央自動車道：伊那IC
戸台大橋を右に過ぎて1kmくらで右折
戸台橋本山荘脇の道路を登っていく（4WDじゃないとダメな場合あり）

写真

12/26 10:07

左側（右岸）の道を行く

12/26 10:11

深い谷だ

12/28 16:08

ここを左（右岸）に行くべきだったか

12/28 15:36

右（左岸）の場合は管理棟をまく

12/26 11:16

ここの石堤前を渡渉して左（右岸）へ

12/28 15:49

白岩

12/26 11:18

階段

12/26 11:34

右（左岸）を進む

12/26 12:47

丹渓山荘あと

12/26 15:20

北沢峠

12/27 6:51

樹林帯を行く

12/27 7:14

二合目

12/27 8:32

五合目

12/27 9:10

小仙丈の登り

12/27 9:55

小仙丈

12/27 10:26

カール（手前の岩の下降がノントレースで怖かった）

12/27 11:12

稜線

12/27 11:24

山頂までもう少し

12/27 11:25

振り返るとナイフ

12/27 11:44

日本1位〜3位

12/27 11:45

中ア、御嶽をバックに

12/27 16:13

長衛小屋

12/28 5:24

小屋前の橋を渡る

12/28 6:47

仙水峠から仙丈

12/28 7:24

駒津峰の急登

12/28 7:52

駒津峰

12/28 8:38

駒津峰から甲斐駒

12/28 9:15

撤退ナイフリッジ

12/28 9:15

甲斐駒を目前にして

12/28 9:44

仙丈

感想

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戸台川は迷う。ガイドブックには、左（右岸）を行けと書いてあったが、気付いたら右（左岸）をつき進んでいた。
左（右岸）に戻ろうとしても、なかなか徒渉に勇気のいる水深。行きも帰りも迷っている方々がいた。
帰りに気づいたが、おそらくここで（写真参照）左（右岸）に行かないといけないだろうポイントを見つけた。岩に白丸が書いてある。

丹渓山荘前で、アイゼン装着。
八丁坂ですれ違った方、曰く、ラッセルで2合目でひーひーだったとのこと。
今年は雪が多いようだ。年末、ちょっと早すぎたか。

北沢峠、テン泊者6名。
果たして、皆、明日はどっちへ登るのか。

次の日、仙丈へ。
ラッセルも覚悟だったが、先人達のおかげで樹林帯はトレースありだった。
ワカン出番なし。

快晴だったが、時折突風が吹く。小仙丈手前が一番、風を強く感じた。

小仙丈すぎての岩稜下降がノントレースで怖かった。ストックで足場を確認してリッジを行く。
山頂手前ピーク付近も結構ナイフ。

山頂はアルプス全景が見渡せて最高でした。

この日、仙丈ケ岳は3名登頂。
甲斐駒ヶ岳は、駒津峰までラッセルだったらしい。

というわけで、次の日は、トレースを期待して甲斐駒ヶ岳へ。

しかーし、何と前日のトレースのみで、駒津峰からラッセル。ワカンも置いてきちゃった。（仙水峠でアイゼン装着）
朝早起きしてた方々は、皆、仙丈に行ったのか。。。

ノントレースのナイフリッジの下降に勇気がなく撤退。（六方石、未到達）
行けなくはなさそうだが、確保なしはちょっと怖い。

この日も冬型の気圧配置だが快晴、駒津峰で最後の展望を楽しみ下山。
風は前日の仙丈よりないと思った。

北沢峠に戻り、テント撤収して終了。（山頂行ってたらかなり遅くなってたことでしょう）