夏山開幕 花の平標山〜仙ノ倉山


- GPS
- 06:29
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,769m
- 下り
- 1,765m
コースタイム
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 6:25
天候 | 晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
600円 台数は第一、第二合わせれば100以上は停められそうかな。 前日の夜到着時は15台程度、出発時は30台程下山時は8割方埋まってました。 トイレ、自販機あり。 トイレの脇に登山ポストがありそこからスタートです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
どのルートも非常によく整備が行き届いていて安全に歩けると思います。 分岐等がたくさん出てくる訳ではないので道迷いなどもないと思います。 <登山口〜平標山(松手山コース)> 松手山までは樹林帯のルート。 意外と急登で階段が多く大変でした。 松手山からは稜線歩きです。 この日の朝はガスが湧いていてそこまでではなかったけど夏は日差しを遮るところがないので暑いかも。 穏やかな稜線を少し歩いた後、急な尾根で山頂がある稜線まで登り、少しだけ平行移動で山頂へ。 <平標〜仙ノ倉山> 木道や階段を交えた気持ち良いルート。 登山道は花と緑に囲まれきついところも無く快適です。夏は日差しを遮るところがないのが唯一大変なところかな。 平標から少し下って登り返して前仙ノ倉山。 もう一登りで仙ノ倉山山頂。 谷川山系の最高峰ですね。 <平標〜平標山の家〜登山口> 山頂から山の家までの下りは結構急な階段です。 山の家は良い立地。 水も取れるし売店で補給も可。 小屋の前が分岐になっているので登山口方面は山頂から下ってきて小屋前を右へ。 まっすぐ小屋の前を進むと三国山方面。 こちらのルートは階段だらけで一気に標高を下げて登山口へ。 登山口からは林道を歩いてゲートを通過し、舗装路歩きで駐車場へ。 |
その他周辺情報 | 国道17号沿いを越後湯沢側に移動すれば2〜3件温泉があります。 駐車場に移動販売のカフェみたいのが出てました。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
|
---|---|
備考 | 水は1L スポーツドリンク600ml ガッツギア×1 アミノバイタル小さいやつ×1 |
感想
今回のお目当てはここ。
修理に出した登山靴はまだ持ってこないし、アルプスの大きな山に登るほど足の具合は良くないのでCTもそれほど長くなく、稜線の雰囲気が楽しめる山って事で。
夜半に駐車場に到着。
花の最盛期(一か月ぐらい前かな?)は駐車場がパンクしそうなほど車が来てたと噂だったので、その時とは違うだろうけど天気の良い三連休だし混むだろうなと思ってたけどそこまで混んでる感じじゃなくて安心。
朝まで寝ます。
3時頃から支度をはじめる方や出発する方、駐車場に到着する方などが少しずつ増えてきます。自分もそのタイイングで起き、のんびり支度を開始。
明るくなってヘッデンも必要なくなってから出発。
朝のうちはまだそこまで気温は高くないけど樹林帯はムシムシ。
暑い。
一合目、二合目、・・・と順番に標識が出てくるのでどのぐらい登ってるかわかりやすいです。整備された登山道はありがたいことなんだけど、階段が多いと自分の歩幅で歩けないので地味にきつい。
松手山で先行していた方とご挨拶。
階段きついっすねぇ〜なんて言いながら一息ついて先へ進みます。
松手山からは日差しを遮るものがないので暑くなるのを覚悟してたけど朝のガスがまだ稜線に張り付いていたので幾分か涼しい。
平標山頂で一息ついて仙の倉まで。
朝の靄は気温が上がってくれば次第に取れてくるだろうと思ってたのでそろそろかなと思っていたけど予想通り。
仙ノ倉へ向かうあたりから次第に景色が広がってきました。
これこれ、こういうのを待ってたのよ。
素敵な稜線の登山道。
花の最盛期は過ぎちゃってると思うけど登山道脇にはかわいいお花。
朝の日差しに照らされた緑がキラキラと。
気持ちいい〜
仙ノ倉山山頂はしばらく貸し切りで食事とってコーヒー淹れて少し横になってのんびりと。軽身の縦走の方などが到着し始めて少し人が来たのでそろそろ引き返します。
車の回収問題を上手くクリアできれば谷川まで歩きたいなぁ。
人が増えてきて賑やかな平標山頂を通過し、山の家方面へ下ります。
リハビリ中のアキレス腱に加え、今膝が結構深刻な状態なので個々の階段が地味に堪えました。
平標山の家に着いたらなんと冷えたコーラがあるじゃない!
早速頂いて休憩。
今持ってる水も冷たい水に入れ替えて下ります。
下りがこれまた階段地獄。
これまでだったらスイスイ下れちゃうような道だったけどゆっくり無理しないように下りました。とはいえ会談で効率よく標高を下げてくれるので登山口まではあっという間。その後の林道の方が長く感じるぐらいでした。
駐車場に戻り汗を拭いて着替え、昨日寄った野沢温泉に電話。
実は帽子をなくしちゃったんだけど、立ち寄ったのは温泉とコンビニぐらい。
なんとなく温泉で着替えたときに持ってたような気がしたので忘れ物なかったか問い合わせてみたけど観光案内所には
届いてないとの事。落し物はだいたい公衆浴場毎に管理してるっぽい。
仕方ない行ってみるか。
ちょっと遠回りにはなっちゃうけどお風呂も入れるし道具を失くすのも嫌なので帰り道でもう一回野沢温泉によりました。
そしたらさ、入り口の一番わかりやすいとこにちゃんとありましたよ。
良かったぁ〜
帽子回収して、あっついお風呂入って帰路につきました。
関東圏の方みたいに渋滞の心配はほぼ無いのでのんびり帰宅しても遅くなることはなくスムーズに帰宅できました。
ようやく夏山開幕って感じです。
脚の調子を整えつつ、修理の靴が戻ってきたら少し高いとこにも行ってみようかな。
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