雲取山にて初テン泊
hare_shin
体力度について
- GPS
- 10:39
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 2,092m
- 下り
- 2,080m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 7:15
- 山行
- 2:02
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:02
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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感想
夏には敗退した雲取山ですが、今回は登ってみせましょう。
その間5回は山行に行っていますからな。
今回はテン泊にチャレンジです。幕営訓練と耐寒訓練を兼ねられる。
ツェルト(Finetrack ツェルト�競蹈鵐�)に寝袋(ナンガ オーロラライト500STD)を新たに入手しました。
6時に家を出立して、いざ奥多摩へ。
スタッドレスにして良かった。
夏タイヤだと、早朝の青梅突破も不可能ですね。
思い切り滑りました。
青梅駅近くのコーナーで反対車線に飛び出しそうになりましたが、必死にカウンターを当てて体勢を立て直しました。それを見た後続車両もスピードを落としたようです。
丹波山に入り、小袖駐車場までの細い農道で「お猿」が2、3匹いました。何やら餌を食べておりました。
今夜は泊まりであるし、時間はあるので、ゆっくり登って行きました。
1500m以上は積雪がありますね。
七ツ石小屋を経由して、巻き道でブナ坂へ。
石屋根は時折強い風が吹付け寒かったです。
雲取山頂上は、避難小屋で1人昼食を取っていましたがその他には人影なし。
丁度同じ頃到着した人に写真を撮ってもらいました。
雲取山荘も見ておこうかなと下ったものの、結構な距離離れています。
30分くらい下りました。
雲取山荘には人影なしです。ガランとしております。
これが、嵐の前の静けさってヤツでしょうか。
明日はご来光を見る人々で、ごった返すでしょう。
巻き道で石屋根に戻るも、日陰だけに結構雪積もっております。
七ツ石小屋に行き幕営です。
始めてツェルトを張るも何とか形になりました。
地面が凍っているので、ペグがささらないので、石を用いるのが効果的ですね。
日が陰ると寒くて、もう寝るだけになりました。
正直、寝袋に入っても寒くて眠れません。
「まずいな。これから荷物まとめて下山した方がいいかな」とも思いました。
寝袋は、-5℃まで快適温度と書いてあったが、あれは嘘だな。
夕方で、-1℃位だが全く寒く凍えました。
ええい、観念し、これは耐えるしかないと思い、時計を見つつ朝を待ちました。
何とか死なずに朝を迎えられましたが、ある種の地獄でした。
寝袋には、+10℃の余裕が必要だと思いました。
下山時には、多くのハイカーとすれ違いました。
50人以上です。かなりの人が雲取山で年越しをするのでしょう。
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