餓鬼岳（白沢ルート往復）猛暑と激登💦

2023年07月17日(月) [日帰り]

• GPS: 08:33
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,859m
• 下り: 1,854m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:41
• 休憩: 0:49
• 合計: 8:30

5:26 白沢登山口
5:53 5:53 紅葉の滝
6:20 6:28 魚止めの滝
6:43 6:49 最終水場
8:03 8:03 大凪山
9:51 9:52 餓鬼岳
9:56 9:57 餓鬼岳小屋
10:00 10:22 餓鬼岳
10:25 10:25 餓鬼岳小屋
10:27 10:29 餓鬼岳
11:47 11:47 大凪山
12:38 12:40 最終水場
12:54 13:01 魚止めの滝
13:26 13:26 紅葉の滝
13:54 13:54 白沢登山口
13:56 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◯白沢登山口駐車場（約20台）
　登山口の手前に全部で4箇所ありましたが、5時半前到着で一番手前（遠い）の駐車場がラスト2でした。

コース状況／危険箇所等

◯登山口〜最終水場
　高巻き道のアップダウンが堪えます。沢の端をへつったり、沢の中を歩く箇所も多数。ルートファインディングが試されます。
◯最終水場〜大凪山
　激登り＆激藪漕ぎ…疲れます。
◯大凪山〜山頂
　地味なアップダウンと、百曲りが堪えます。

写真

7/17 5:26

登山口を出発。

7/17 5:46

へつり道

7/17 5:46

幅は狭いですが、ちゃんとステップがあります。

7/17 5:56

こんなところもたくさんあります。

7/17 6:15

渡渉ポイント

7/17 6:19

魚止メの滝。確かにここは屈強な魚でも遡上できそうにありません。

7/17 6:19

対岸に渡ります。

7/17 6:29

ナメ滝の横を進みます。沢登したら楽しそう♪

7/17 6:32

○があったので、このまま左岸を進みましたが、結構危険でした。

7/17 6:43

崩落危険のため、通行止めになっている橋。

7/17 6:44

そこが最終水場でした。

7/17 7:08

ササに覆われた激登りの始まり。

7/17 7:34

蒸し暑くてめげそうになります。

7/17 8:04

大凪山山頂標識。でも明らかに山頂ではない感じ。

7/17 8:48

雲海の向こうに八ヶ岳が見えました。

7/17 9:12

百曲りの始まりです。

7/17 9:33

ここから地味に長い！

7/17 9:44

かなり開けてきました。

7/17 9:55

餓鬼岳小屋前に到着。いざ山頂へ。

7/17 9:57

あと少し。だんだんと高山の感じ。

7/17 10:00

餓鬼岳到着。二百名山は17座目です。

7/17 10:04

誰もいないので自撮り。

7/17 10:07

ザ裏銀座

7/17 10:07

真正面に野口五郎岳。

7/17 10:08

鷲羽岳

7/17 10:08

遠く笠ヶ岳の山頂部が見えました。

7/17 10:09

烏帽子岳。ブナ立て尾根から行ってみたい！

7/17 10:16

ケンズリ方面。安曇野側だけ雲の中。

7/17 10:16

見飽きません。

7/17 10:18

名残惜しいですが、下山します。

7/17 10:23

もういっちょスマホで。

7/17 10:28

シャクナゲ

7/17 10:29

ゴゼンタチバナ

7/17 10:31

チングルマ

7/17 10:33

ウサギギク

7/17 10:33

チングルマの綿毛。もう！？って感じでした。

7/17 10:36

クルマユリ

7/17 11:40

こんな笹藪を進みます。木の枝が隠れていて何度も弁慶を打ちました。

7/17 12:20

ヤマホトトギス？と思ったら、タマガワホトトギスというようです。初めて見ました。

7/17 12:36

ここにも。

7/17 12:47

上りは対岸の崖をへつって登りましたが、反対側が正解だったようです。写真の右の方から対岸に渡りました。

7/17 13:33

へつり道

7/17 13:53

無事下山しました。

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

Google Pixel 7a SIMフリー Google

感想

dokoiko

怖そうな名前で気になっていた餓鬼岳。猛暑予報にも関わらず、最近山に行けていないから行きたい欲求とせっかくの晴れの連休に山に行かないのはもったいない思いが重なり登ってきました。
あまり下調べをしてきませんでしたが、沢あり、急登あり、薮漕ぎありで、よく言えば変化のある山、悪く言うと普通にタフな山でした。
登山道はお世辞にも整備が行き届いているとは言えないと思いましたが、刺激的な山旅をしたい人にはとてもいい山だと思います。
暑さに耐えながらの登山はきつかったですが、山頂から裏銀座のパノラマを眺められたのは最高でした。