猛暑で身も心もぐったり！お花畑のチングルマに癒されて、ひと時の涼を楽しみました！！爺ヶ岳登山

2023年07月18日(火) [日帰り]

• GPS: 09:15
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,621m
• 下り: 1,606m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 1:41
• 合計: 9:11

3:04 柏原新道登山口
4:07 4:07 ケルン（柏原新道）
4:25 4:26 駅見岬
5:17 5:18 水平岬
6:01 6:02 富士見坂
6:23 6:37 種池山荘
7:20 7:21 爺ヶ岳南峰
7:33 7:48 爺ヶ岳中峰
8:05 8:49 爺ヶ岳南峰
9:25 9:29 種池山荘
9:52 9:55 富士見坂
10:24 10:24 水平岬
10:58 11:00 駅見岬
11:11 11:25 ケルン（柏原新道）
12:13 12:14 柏原新道登山口
12:15 ゴール地点

天候

☀/☁

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■柏原新道入口前の駐車スペースを利用

コース状況／危険箇所等

■登山ポストは登山口にありました

■柏原新道はよく整備されてとても歩きやすいです

■危険個所には黄色の看板が設置されています
　しっかり読んで通過しましょう

その他周辺情報

■ゆーぷる木崎湖で日帰り入浴
　https://www.yupuru.com/

写真

7/18 3:02

真っ暗闇の柏原新道入口。
ヘッドライトを灯し出発。
爺ヶ岳を目指します。

7/18 4:33

空が明るくなって、雲が染まりだした。

7/18 4:45

次第に稜線もきれいに染まる。
素晴らしい！

7/18 4:49

登山道も明るくなってきました。
ヘッドライトは消灯。

7/18 5:03

時間と共に表情を変える。

7/18 5:29

丁度良いベンチがありました。
腰を下ろしてエネルギー補給。

7/18 5:46

やや雲が多いものの、まずまずの空模様。
このままでいて欲しいところです。

7/18 5:53

ガラ場を通過。
雪渓はすっかり小さくなって、登山道に雪はありませんでした。
落石の危険もあるので、慎重、且つ、急いで歩きます。

7/18 6:02

富士見坂で後ろを振り返ると、富士山が見えてた。

7/18 6:11

鉄砲坂の急登をこなす。
ゆっくりでも一歩一歩着実に進みます。

7/18 6:22

種池山荘に到着。
ベンチをお借りして少し休憩。

7/18 6:23

良かった。
立山が見えてた。

7/18 6:24

蓮華岳に針ノ木岳。

7/18 6:25

低層の雲に覆われ下界は見難い。
標高の高い遠くの山は浮かんでいるように。

7/18 6:37

さてと、行きますか。
って・・。

7/18 6:38

登山道の両側はチングルマがいっぱい！

7/18 6:42

この辺りはまだまだフレッシュ！
素通りするのはもったいないので暫し観察。

7/18 6:44

すごいことになってました。
こんな足止めなら大歓迎！
良いもの見れました。

7/18 7:00

陽の光が薄い雲に遮られ、柔らかく照らす。

7/18 7:14

背後も素晴らしい景色。

7/18 7:19

先に中峰に向かいます。

7/18 7:23

コマクサも咲いてました。

7/18 7:29

ガレた岩場を登り切れば・・。

7/18 7:34

爺ヶ岳（中峰）山頂！
なんとか天気はもってくれました。
360°の大展望が広がっていました。

7/18 7:35

立山三山に劔岳。

7/18 7:35

鹿島槍ヶ岳。

7/18 7:36

頚城山塊。
雲で見えてない？

7/18 7:37

遠く浅間山。
霞む山並みもきれいです。

7/18 7:39

浮かんでいるかのような八ヶ岳に南アルプス。
間には富士山も。

7/18 7:40

槍穂も見えてる。

7/18 7:49

南峰にも行ってみよう。

7/18 7:53

石楠花もフレッシュ！

7/18 8:05

爺ヶ岳（南峰）山頂！

7/18 8:08

ここでお昼にします。
景色が良いと普通のカップ麺も旨いです。

7/18 8:52

ゆっくりできたので帰ります。
雲が流れてきた。

7/18 9:08

別れを惜しみつつ、振り返って。

7/18 9:11

種池山荘まで下って来た。
たくさんの登山者さんで賑わってました。

7/18 9:30

少し休憩して下ります。

7/18 9:30

この先も

7/18 9:34

たくさんの

7/18 9:34

花が咲いていて

7/18 9:45

足元を

7/18 9:50

彩っています。

7/18 9:54

時間も早いので

7/18 10:09

ゆっくりのんびり

7/18 10:14

お花観察を楽しめました。

7/18 10:48

種池山荘は遠くなりました。

7/18 11:12

ケルンで休憩。
下りてくると、だんだんと暑さを感じてきます。

7/18 11:37

沢の音が大きくなるとゴールは近い。

7/18 12:13

無事に下山しました。
今日も楽しい一日になりました。

撮影機器：

EOS 6D Mark II ボディ CANON

感想

oyeees

休日の都合とお天気の条件が合致し、遠出できる機会がやってきたので、爺ヶ岳へ行って来ました。
夏の爺ヶ岳は、おそらく10年振りくらいで、ヤマレコの記録もなく、記憶もすっかり薄れていました。

予定通りの3時出発。真っ暗な中ヘッドライトを灯します。
出発の頃は涼しかったものの、歩き始めると直ぐに汗が流れてきます。風があまりないので蒸し暑く感じられました。

次第に空が明るくなり朱色に染まると、今度は見える稜線がきれいに染まりました。
この短い時間に表情を変えていく景色は見応え十分です。
すっかり明るくなった空は、やや雲が多いものの青空も広がっていて、まずまずの天気のようです。

鉄砲坂を越えれば種池山荘に到着。
立山三山や針ノ木岳など、北アルプスの山々が迫力たっぷりに見えてます。
雲に浮かぶような富士山も遠く、小さく見えていました。

ベンチに腰を下ろし一息ついて、山荘の前を出発。
山頂目指してもう一頑張り。と、思ったら登山道の両側がお花畑になって、チングルマがたくさん咲いてる！
途中でも見かけてはいましたが、花弁が傷んでいたり、散っていたりで見頃は過ぎた感じでした。
でもこの辺りは、花弁がピンとしていてフレッシュで、丁度良い時期だったようです。
一面に咲く小さな花に、朝露もキラキラ光りとてもきれい。
このお花畑を前にして素通りはできず、暫らくの間足止めすることになりました。

ガレた岩場を登りつめれば爺ヶ岳山頂。360°の大展望です。
低層の雲が市街地を覆い、遠くには八ヶ岳に南アルプスに富士山。
お隣の鹿島槍ヶ岳も大きくて格好いい。
少し風が出てきて若干寒さは感じるけれど、まだ我慢できるくらいなので、そのまま腰を下ろしてお昼にして、下山してきました。

今回は、夏の爺ヶ岳で忘れかけていた景色を目にすることができ、また新しい一面も見れたようで、とても印象深いものになりました。
益々、爺ヶ岳が気に入りました。