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Yamareco

記録ID: 573070
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

高妻山

2014年10月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:26
距離
13.6km
登り
1,491m
下り
1,482m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:47
休憩
0:39
合計
7:26
10:25
10:25
78
11:43
11:45
58
12:43
12:44
89
14:13
14:47
76
16:03
16:03
38
16:41
16:42
48
17:30
17:31
6
17:37
17:37
2
17:39
戸隠キャンプ場バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
戸隠キャンプ場バス停から高妻山を目指します。戸隠牧場の中に入ると、広々とした牧場の先に九頭龍山と五地蔵山が屏風のように立ちはだかります。
2014年10月18日 10:25撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/18 10:25
戸隠キャンプ場バス停から高妻山を目指します。戸隠牧場の中に入ると、広々とした牧場の先に九頭龍山と五地蔵山が屏風のように立ちはだかります。
のんびり草をはむお馬さんに挨拶して、牧場の中を進みます。
2014年10月18日 10:35撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
10/18 10:35
のんびり草をはむお馬さんに挨拶して、牧場の中を進みます。
帰路に使う予定の弥勒新道を右に見送り、直進する一不動コースへ。さらに進んだ牧場の端でゲートを越えると、
2014年10月18日 10:40撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
10/18 10:40
帰路に使う予定の弥勒新道を右に見送り、直進する一不動コースへ。さらに進んだ牧場の端でゲートを越えると、
赤や黄に色づく木々が日差しを浴びて輝き、
2014年10月18日 10:46撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
10/18 10:46
赤や黄に色づく木々が日差しを浴びて輝き、
何とも素晴らしい眺めです。
2014年10月18日 10:56撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
10/18 10:56
何とも素晴らしい眺めです。
モミジの紅葉が青空と眩しいコントラストを描きます。
2014年10月18日 11:01撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
10/18 11:01
モミジの紅葉が青空と眩しいコントラストを描きます。
ほどなく大洞沢に出合うと、渡渉を繰り返しながら沢沿いに登り、
2014年10月18日 11:12撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/18 11:12
ほどなく大洞沢に出合うと、渡渉を繰り返しながら沢沿いに登り、
滑滝に行き当たると、滝の右手に張られた鎖を頼りに乗り越えます。
2014年10月18日 11:14撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/18 11:14
滑滝に行き当たると、滝の右手に張られた鎖を頼りに乗り越えます。
さらに沢の中を登ると、巨大な一枚岩の帯岩に差し掛かります。本コース最大の難所とされるところで、岩壁に刻まれたステップを辿ってトラバースします。不動滝の落ち口を右手に見送り、笹原のガレた急斜面を登りきると、
2014年10月18日 11:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/18 11:26
さらに沢の中を登ると、巨大な一枚岩の帯岩に差し掛かります。本コース最大の難所とされるところで、岩壁に刻まれたステップを辿ってトラバースします。不動滝の落ち口を右手に見送り、笹原のガレた急斜面を登りきると、
稜線上の一不動に達し、かまぼこ屋根の避難小屋が建っています。
2014年10月18日 11:52撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
10/18 11:52
稜線上の一不動に達し、かまぼこ屋根の避難小屋が建っています。
ここからは「お裏参り」の尾根歩き。まずは急坂を登ったところには二釈迦があり、
2014年10月18日 12:06撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
10/18 12:06
ここからは「お裏参り」の尾根歩き。まずは急坂を登ったところには二釈迦があり、
さらに登ると三文殊といった具合に石祠が祀られ、道中の目安になって助かります。
2014年10月18日 12:15撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
10/18 12:15
さらに登ると三文殊といった具合に石祠が祀られ、道中の目安になって助かります。
三文殊の先で、これから辿る高妻山まで続く尾根を見渡すと、
2014年10月18日 12:12撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/18 12:12
三文殊の先で、これから辿る高妻山まで続く尾根を見渡すと、
四普賢を通過します。右手が切れて、飯縄山を横目に見ながら笹原の急坂を登ると、
2014年10月18日 12:29撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
10/18 12:29
四普賢を通過します。右手が切れて、飯縄山を横目に見ながら笹原の急坂を登ると、
尾根上のピークである五地蔵に達します。五地蔵山の頂上を示す標識は少し先に立てられていて、
2014年10月18日 12:43撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
10/18 12:43
尾根上のピークである五地蔵に達します。五地蔵山の頂上を示す標識は少し先に立てられていて、
北西方向の高妻山は木々越しに望むほか、東側には妙高山、黒姫山、飯縄山が並び、その先には志賀・草津の山並みが見通せます。
2014年10月18日 12:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/18 12:40
北西方向の高妻山は木々越しに望むほか、東側には妙高山、黒姫山、飯縄山が並び、その先には志賀・草津の山並みが見通せます。
わずかで六弥勒となり、戸隠牧場で分かれた弥勒新道が合流します。
2014年10月18日 12:52撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
10/18 12:52
わずかで六弥勒となり、戸隠牧場で分かれた弥勒新道が合流します。
さらに進むと、ここで初めて高妻山のすっきりした姿と対面しますが、まだ道のりは遠そうです。
2014年10月18日 12:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/18 12:47
さらに進むと、ここで初めて高妻山のすっきりした姿と対面しますが、まだ道のりは遠そうです。
下り気味に七薬師を通過し、鞍部からは痩せた岩尾根を進むようになり、
2014年10月18日 12:58撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
10/18 12:58
下り気味に七薬師を通過し、鞍部からは痩せた岩尾根を進むようになり、
急坂を登って、
2014年10月18日 13:11撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
10/18 13:11
急坂を登って、
背の高い笹原の中に隠れるように八観音があります。
2014年10月18日 13:19撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
10/18 13:19
背の高い笹原の中に隠れるように八観音があります。
しだいに大きくなる高妻山の姿を眺めながらさらに進むと、やがて九勢至に達します。
2014年10月18日 13:22撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/18 13:22
しだいに大きくなる高妻山の姿を眺めながらさらに進むと、やがて九勢至に達します。
ここからいよいよ正念場。笹原の中を伸びる尾根道は、
2014年10月18日 13:39撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
10/18 13:39
ここからいよいよ正念場。笹原の中を伸びる尾根道は、
徐々に傾斜を増し、やがて見上げるような急斜面を直登します。滑りやすい岩場を、岩角や木の枝を掴みながら何とか登りきり、
2014年10月18日 13:51撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
10/18 13:51
徐々に傾斜を増し、やがて見上げるような急斜面を直登します。滑りやすい岩場を、岩角や木の枝を掴みながら何とか登りきり、
頂上の肩に達すると、ほどなく十阿弥陀です。岩と岩が積み重なった間を通り抜けて、
2014年10月18日 14:12撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
10/18 14:12
頂上の肩に達すると、ほどなく十阿弥陀です。岩と岩が積み重なった間を通り抜けて、
ようやく、高妻山の頂上に到着します。
2014年10月18日 14:15撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/18 14:15
ようやく、高妻山の頂上に到着します。
戸隠連峰の最高峰からの眺めはよく、北側の尾根続きの乙妻山の先には雨飾山、火打山、妙高山や黒姫山が並び、彼方には日本海を望みます。
2014年10月18日 14:37撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/18 14:37
戸隠連峰の最高峰からの眺めはよく、北側の尾根続きの乙妻山の先には雨飾山、火打山、妙高山や黒姫山が並び、彼方には日本海を望みます。
南西方向には裾花川の源流域を見下ろし、左手に戸隠山西岳、右奥には北アルプスの名だたる山々が、穂高・槍連峰から白馬連峰に至るまで勢揃いです。このまましばらく素晴らしい眺めに浸っていたい気分ですが、帰路のことを考えるとあまり長居はできません。
2014年10月18日 14:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/18 14:49
南西方向には裾花川の源流域を見下ろし、左手に戸隠山西岳、右奥には北アルプスの名だたる山々が、穂高・槍連峰から白馬連峰に至るまで勢揃いです。このまましばらく素晴らしい眺めに浸っていたい気分ですが、帰路のことを考えるとあまり長居はできません。
六弥勒まで引き返すと、その先は弥勒新道を下ります。最近開かれた道のようですが足下はなかなかしっかりとしていて、妙高山、黒姫山、飯縄山を眺めながら笹原の尾根を急降下すると、
2014年10月18日 16:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/18 16:06
六弥勒まで引き返すと、その先は弥勒新道を下ります。最近開かれた道のようですが足下はなかなかしっかりとしていて、妙高山、黒姫山、飯縄山を眺めながら笹原の尾根を急降下すると、
やがて、色づく木々の中へと入っていきます。日はどんどん傾いてすっかり日陰となってしまいましたが、
2014年10月18日 16:46撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
10/18 16:46
やがて、色づく木々の中へと入っていきます。日はどんどん傾いてすっかり日陰となってしまいましたが、
ブナの黄葉やモミジの紅葉の鮮やかな色合いは決して色あせることはありません。木々の競演を楽しみながら長い尾根道を下ると、
2014年10月18日 16:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/18 16:53
ブナの黄葉やモミジの紅葉の鮮やかな色合いは決して色あせることはありません。木々の競演を楽しみながら長い尾根道を下ると、
やがて、沢を渡って戸隠牧場の一角に下り立ちます。草原の先に飯縄山を眺めながら牧場内を進み、戸隠キャンプ場バス停に帰り着く頃には、周囲はすっかり暗闇に包まれていました。
2014年10月18日 17:26撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
10/18 17:26
やがて、沢を渡って戸隠牧場の一角に下り立ちます。草原の先に飯縄山を眺めながら牧場内を進み、戸隠キャンプ場バス停に帰り着く頃には、周囲はすっかり暗闇に包まれていました。
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無雪期ピークハント/縦走 妙高・戸隠・雨飾 [日帰り]
戸隠山・高妻山・乙妻山縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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