幌尻岳:額平コース。ヒグマに遭遇


- GPS
- 23:58
- 距離
- 27.6km
- 登り
- 1,760m
- 下り
- 1,755m
コースタイム
- 山行
- 3:56
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 4:07
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 7:02
天候 | くもり一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
バス・山荘とも要予約 |
コース状況/ 危険箇所等 |
沢の部分を除けば、道は比較的良く歩きやすいです。特に危険な箇所はありません。 沢の部分は、増水時に事故も起きているので無理しないこと。 |
その他周辺情報 | ひらどり温泉 ゆから。500円。 同じ平取町ですが、28kmも離れています。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
渓流シューズ
|
---|
感想
昨日と今日で、幌尻岳。
天気は曇り。頂上にアタックしている時、雲海の上に出て快晴。景色を楽しめる良い山行となりました。
行く前からヒグマにビビってましたが、結局ヒグマに遭遇。ただすぐにクマが逃げていったので恐怖は感じなかったです。
初日は、一人で不安だったので、バスで一緒だった人に幌尻山荘まで付き合ってもらいました。ありがとうございます!
行きのバスは私を含め2人だけ。3便(10:40)は利用者が少ないようです。
幌尻岳へのピストンなら、1泊2日で大丈夫だと思います。2泊分予約していましたが、2泊目はキャンセルしました。予約の難易度は高いですが、予定期間の短縮やバスの便の変更は聞いてもらえます。
■第2ゲート〜取水施設〜幌尻山荘
第2ゲートから取水施設は、車も通れる林道。危険はないけど長い。
取水施設から少し行くと、渡渉開始地点。ここで沢登りの装備を装着。
私は沢登りをしていた時の沢靴、ひざあて、ネオプレーンの靴下、沢登り用の手袋を使いました。ただ斜度のあまりない沢の道なので(渡渉箇所はどこもほぼ平坦)、そこまで本格的な装備じゃなくても良いかも。滝を登る訳ではないので、ひざあては不要。手を水に浸けることもほぼないので沢登り用の手袋も不要かな。
ヘルメットも持っていきましたが、斜里岳のような険しいところはないので、これも不要かも。
■幌尻山荘
幌尻山荘は、食事の提供はありません。食材と調理器具は各自で用意する必要があります。
ビールは販売していて 350mlで800円。
シュラフも各自で用意しますが、レンタルがあります。マットは一人1枚貸してもらえますが薄いので、個人でも用意した方が良いです。
寝るスペースはマットの面積よりちょっと広いぐらい。狭い。山荘は毎日ほぼ満員なので、余裕は無さそうです。
幌尻山荘のトイレは男性の小のみ利用可。他は全て携帯トイレです。使用済みの携帯トイレは、回収する箱があります。携帯トイレ500円、トイレ利用料500円が取られます。
■幌尻山荘〜命の水〜頂上
幌尻山荘から命の水は、つづら折れの普通の登山道。道は比較的良いです。
命の水からしばらくは急登。それを登り切ると、高い木がない、視界の開けた稜線の道に出ます。
登りの時は、北カールを左手に見ながら、半時計周りにU字型(L字型)に頂上を目指します。緩やかな道です。頂上への道は、途中お花畑。その後、岩っぽい道を経て頂上に着きます。
幌尻山荘から頂上の往復は、思ったより早く行けたので、予定を前倒しして12:00のバスで帰りました。
山荘までご一緒させていただき有り難うございました。
ヒグマ遭遇とはビックリですね✨
確か行きには無かった熊🐻の糞が帰りにはあったので不思議に思っていました。12時のバスで帰ったスピードも、レコupのスピードもビックリです😊
こちらこそ、ありがとうございました。
クマにビビってたので、とても心強かったです。結局noburekoさんとすれ違った少しあとに、🐻と遭遇しましたが。
無事に下山されたようで、良かったです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する