記録ID: 573634
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雪山ハイキング
大峰山脈
和佐又山【沢道コース】
2015年01月11日(日) [日帰り]



体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:52
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 541m
- 下り
- 564m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・急傾斜の林道を約1.3km上り、和佐又谷沢道コース入口手前の路肩に駐車(5台程度駐車可能) ★林道入口から駐車地までの距離が間違っていましたので訂正しました ☆自宅から1時間40分 68.9km |
コース状況/ 危険箇所等 |
【アプローチ・設備等】 ・R169は凍結なし ・和佐又林道に入るといきなり積雪があり、タイヤチェーン等滑り止め必携 ・和佐又ヒュッテ駐車場(駐車料\1,000.-/日)⇒今回は利用せず ・トイレは和佐又林道入口とヒュッテの上部の登山口にある(チップ制1回\100.-) 【沢道コース】 ・入口から目印を追って沢に沿い登る ・入口から積雪がありアイゼン装着が望ましい ・高度が上がると、積雪量は50cm位になっていた ・吹き溜まりでは胸まで沈む個所があり、慎重なコース取りが必要 ・上部は積雪で山道の見極めが難、目印を外さないよう注意が必要 ・沢道を詰めると和佐又キャンプ場のトイレ・炊事場に出る 【和佐又のコル−和佐又山】 ・コルから山頂を望めるので、コースは明瞭 ・風の通り道は地表凍結、窪地は吹き溜まりで深い積雪になっている ・今日の山頂は風強し ・山頂から日本岳、小普賢岳、大普賢岳、七曜岳を正面に望める ・下山は北の登山道の計画であったが、山頂直下から吹き溜まりで通行できず、往路を辿る |
写真
感想
無雪期に歩いてみたかった和佐又谷、とうとう積雪期になってしまった。
以前、谷の伏流水が湧き出すところまで行ったことがあるが、山道に積雪すると見極めが難しい。
幸い、目印は視界の範囲で整備されていたので、ほとんど迷うことはないが、上部はコースがやや複雑で参考ログを見ながらコース選択。
「トイレに出る」と聞いていたのでヒュッテのすぐ近くかな?と思っていたが、もう少し上部のキャンプ地の方に出た。積雪がなければ山道の分岐が確認できたかも知れない。
ゲレンデ上部から和佐又のコル間も、無雪期ははっきりした山道であるが、積雪で不明瞭で帰路は往路を正確に辿れなかった。
今日は風が強く冷え込んでいたが、なぜか霧氷は全く見れず不思議に思えた。
コルでは大普賢岳方面から下山の方と出会う。お話では「風と積雪で山行困難、時間が足りず途中で引き返してきた」とのこと。
山での出会いはこの方だけだった。
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コメント
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先日の金剛山ではありがとうございました。うれしかったです。
冬の和佐又山はアクセスも大変そうですネ。
急な林道も雪いっぱい
2013年10月ソロテン泊で和佐又へ行った時、沢道ルートを歩きました。
なかなか大変だった記憶があります。雪や氷ならもっと大変だ。
でもワカンでサクサク歩いてみたいなあ。
お疲れさまでした
早速コメントをいただきありがとうございます。
金剛山ではこちらこそありがとうございました。
和佐又谷沢道コースは以前に行かれていたんですね。
レコを見せていただくと随分周辺を歩かれていますね。
紅葉シーズンは静かでいいところです。
今回は沢道コースを歩いてみたくて谷に入ったのですが、意外と積雪が深く上部で少々難儀しました。
霧氷も期待していたのですか、地形の関係か風は強いのに全く付着していなくて、拍子抜けしました。
積雪が深いと、普段の山道がほとんどわからず、リボンやテープの目印は大変助かります。夏道では「なんでこんなわかりきったところにまで目印があるの?」と思っていたましたが、やっと納得した次第です。
◎ 良く色んな場所をご存知ですね! そのお陰で助かってます! ^0^y
◎ 和佐又谷のルートも面白そうで歩いてみたいと思いました。
◎ 丁度行こうと思ってた所で色んな状況が解って助かりました! 明日は大台ヶ原、明後日は和佐又山の予定です。(今回は山スキーの練習がメインです)
◎ この時期雪量などで道路状況が気に成ってました。 旬な情報を有り難う御座いました! そして無事の山行お疲れ様でした! m(_ _)m
コメントをいただきありがとうございます。
和佐又のスキー練習場は少し狭いので物足りないかもしれませんね。
昨日は日曜なのに、ゲレンデはあまり人がいなかったので、平日だと「貸し切り」かも知れません。
和佐又谷は距離は短く傾斜も楽なので、mypaceさんの軽いフットワークだと「あっ」という間に上部に出れそうです
和佐又ヒュッテまで車で上がれますが、急傾斜の急カーブで難儀されたような跡が数ヵ所ありましたので、注意してください。
⇒最大難所はヒュッテの真下のカーブです。ここでは停車せず一気に上がった方がよさそうです。(老婆心ながら参考まで)
雪が、たっぷりですね〜
これだけ、湿り気の多い雪なのに
霧氷がないのが、残念ですね。
ログ図のずれが、ルーファイの
難易度を表してるような。
分かりづらい道、お疲れ様でした。
いつもコメントをいただきありがとうございます。
冷たい強風があったのに霧氷が全くないのは残念でした。
地形と風の方向が霧氷になる要素が足りなかったのでしょうね。
風が強く、往路の踏み跡は見事にリセットされていて、帰路はかなりずれていたようです。
まだ距離が短いので何とか戻れましたが、奥山だと怖いですね。
冬山では往路で目印を付けていくことも考えないととんだことになりそうです。
和佐又山(沢道コース)雪多いですね。
同じ日、明神平から大普賢岳方面に和佐又山がはっきりと見えてました。
s_fujiwaraさんが登っておられたんですね。
普段、通る何気ない夏道の分岐点も、雪が多いと全く見当がつかないですね。
弥山、山上ヶ岳、大普賢岳、稲村ヶ岳等、大峰山系は山が深く雪が多いので冬は危険が伴いますね。
単独では怖くて行けませんね。
天候もガスることが多いので入山は慎重さが要りますね。
コメントをいただきありがとうございます。
沢道は思った以上に積雪があって、先に進むか迷ったのですが幸い視界の範囲に目印がありましたので、先に進みました。
⇒もっとも、上部でもたつきましたけどね
大峰山系は雪が深く、慎重に行動しないと怖いです。
大普賢岳を目指していた方も、途中で積雪とタイムアウトで引き返してこられたようですが、正しい判断をされたと思います。
そのうち明神平にも行きたいと思っています。
ありがとうございました。
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