鳥海山 (矢島登山口、祓川ヒュッテから)

2023年07月22日(土) [日帰り]

• GPS: 11:10
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,229m
• 下り: 1,224m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:24
• 休憩: 2:36
• 合計: 11:00

距離 11.5km 登り 1,231m 下り 1,229m

5:18 祓川駐車場
5:20 祓川ヒュッテ
5:24 祓川神社
5:54 賽ノ河原
6:21 6:29 御田
6:55 6:56 七ツ釜避難小屋
7:12 7:22 康新道分岐
8:05 8:16 氷ノ薬師
9:49 9:52 七高山
9:57 10:09 新山・外輪分岐
10:26 11:04 鳥海山
11:12 11:55 鳥海山山頂御室参籠所
12:14 新山・外輪分岐
12:20 12:25 七高山
13:34 13:42 氷ノ薬師
14:23 康新道分岐
14:37 14:43 七ツ釜避難小屋
15:04 御田
15:25 賽ノ河原
15:58 15:59 祓川神社
16:03 16:09 祓川ヒュッテ
16:14 16:19 祓川駐車場
16:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

祓川ヒュッテ近くの駐車場利用(トイレあり)

コース状況／危険箇所等

矢島登山口からのルートは夏道になればなるほどエグいです。アイゼンなどを持っているなら、雪渓ルートがなるべく多い時に登った方が良いです。

その他周辺情報

フォレスタ鳥海で入浴できます(500円)

写真

7/22 4:34

駐車場から見えた日の出

7/22 5:09

Start !

7/22 5:20

祓川ヒュッテの前で写真を撮ってたらライブカメラに写りこんでた

7/22 5:21

そこから見える景色
ちなみに、このルートでお気楽に通れるのはここに見えている木道の区間だけです

7/22 5:57

7/22 5:58

7/22 5:59

暑さに弱いので、雪渓区間で涼めるのが救いです

7/22 6:10

雪渓から夏道へ乗り上げてから振り向くと…陥没寸前じゃないですか!
帰りはここからは雪渓に乗れなくなってました

7/22 6:53

2年前に撤退した場所
今回は準備万端で順調に通過

7/22 6:59

避難小屋はルートから少し逸れた所にあります

7/22 7:00

雪渓歩きが少なくなっていて、段差の大きい岩場、草や木の根で滑りやすい急傾斜、の夏道に手こずってなかなかペースが上がらないものの、一歩ずつ歩むのみ！

7/22 7:23

まだまだ遠いなぁ

7/22 8:10

こう通ったけど、ここも帰りは通れなくなってました

7/22 8:21

下りが心配になるほど急な道を登り、やっと9合目

7/22 8:32

7/22 8:53

近づいてきたような…

7/22 8:58

7/22 8:59

7/22 9:40

残り僅かですが、溶岩崩れでズルズルと滑りまくる道なので気が抜けません

7/22 9:48

こちらからのルートだと最初に着くのは七高山になります

7/22 9:55

最高峰の新山は火口の向こう側にあります
ほぼ同じ高さですが、そこへ行くには火口の底まで下ってから登り返さないといけません

7/22 10:50

胎内くぐりを抜け、岩をよじ登って登頂!

7/22 12:18

7/22 14:42

下りの時に七ツ釜避難小屋に寄ってみた

7/22 14:44

ゴール地点を遠望
まだまだ気が抜けない道が続きます

7/22 15:01

急傾斜で草が下に向かって寝ているので地味に怖い。
雪渓が残っていてその上を歩けた方がよっぽど怖くないと思う。
このルート全般的に、雪渓を歩ける方が楽で、夏道になるほどエグくて危険です。

7/22 15:48

ここからは最後の急傾斜かつ濡れて苔むした岩場
ここさえ無事に下れば、あとは祓川ヒュッテ前の木道を残すのみ

撮影機器：

SOV40 Sony

Pixel 7 Pro Google

感想

千輪菊

2年前に徹夜移動&シャリバテで途中撤退したルートで再挑戦。
前回より明らかに雪が少なく、雪渓歩きが減っていました。
夏道は岩の段差が大きかったり、草で滑りやすかったり、かなりエグいです。
地元の方いわく、このルートは雪が残っている時の方が楽です、とのこと。
実際に往復してみてそれを実感しました。
少なかったとはいえ、雪渓歩きもあるので、チェーンスパイクくらいは持っていった方が良いです。
無くても行けるけど、あればより安心して歩けるという所もありました。