笠ヶ岳ー笠新道ピストン
- GPS
- 10:49
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 2,289m
- 下り
- 2,366m
コースタイム
- 山行
- 9:37
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 10:47
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰りはロープウェイで駐車場へ(500円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特になし 噂に違わぬ急登でした |
その他周辺情報 | 平湯温泉の山荘湯乃里に後泊 |
写真
装備
MYアイテム |
VOL7
重量:-kg
|
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個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
感想
今週はまだ未踏の笠ヶ岳へ。計画では笠新道を登り小池新道を下る予定でした。新穂高へは4時過ぎに到着しましたが、想定通り駐車場は満車だったので鍋平へ。第2ロープウェイが8/9までメンテにより運休なので登山者用駐車場も閉鎖されており鍋平園地の駐車場へ駐車しました。ここから一旦新穂高へ下り、左俣林道を笠新道入り口までウォームアップがてら歩きます。ここまでは特に問題なく到達後、気合を入れて笠新道を登り始めましたがいつもより足が重い。これは時々ある不調な気がします。笠新道入り口から杓子平までの標高差は1100m程度なんですが、休み休みでしか進めず果てしなく長く感じました。杓子平で引き返すことを考えながら3時間近くかけて杓子平へ到着。朝はハッキリと見えていた笠ヶ岳や焼岳、乗鞍もいつの間にガスの中。足元の高山植物たちがせめてもの癒しです。杓子平で十分休み、この後の行程を考えると今のペースでも昼前には登頂出来ると感じて山頂を目指しました。この時点で小池新道を降りるのは諦め笠新道を下るのが決まりました。
杓子平からは一旦ゆるやかな登山道になり、この辺りの高山植物が見どころです。その後の急登を登り切ると稜線に出ます。晴れていれば目の前に槍・穂高、後方に白山や黒部五郎岳などが見えるはずですが残念ながらガスの中でした。アップダウンのある稜線を1時間ほど歩くとテン場が現れ、その先を登った所に笠ヶ岳山荘、その後ろに聳える笠ヶ岳が目に飛び込んできました。持って来た飲料2Lはここで飲み切り、山荘で2Lとバッジを購入し山頂へ。稜線に出てからは幾分足が軽くなっていたので山頂までの登りはそれほどでもありませんでした。山頂到着時は誰もおらず独り占め状態。景色が見えれば最高ですが、それはまた次回の楽しみに取っておきます。12時過ぎに山頂を後にして下山開始。新穂高から駐車場まで登り返すのはもう嫌だったので、登りロープウェイ最終の16時までに下山するのが目標です。行はそれほど人は多く無かったのですが、下っている最中高校の山岳部らしき集団も含めかなりの人数とスライドしました。笠ヶ岳ってこんなに人来るのか?と思ったほどです。多くの人がテン泊装備だったので、テン場は一杯だったと思います。
杓子平からの下りは思ったより大変で、殆ど走れず早足で降りるのが精いっぱいでした。15時前に笠新道入り口に着き、新穂高ロープウェイ駅には15時26分到着。最終一本前の昇りに乗る事が出来ました。
笠新道が急登なの聞き及んでいましたが、登っている最中はもう登りたく無いという思いでした。ただ、一夜明けてみて体調が万全な時にリベンジしたいとも思うようになったので、私的急登ランキングの判断はその時まで保留にします。
それにしてもやはり新穂高は駐車場が問題ですね。鍋平スタートは日帰りには不利ですし。
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