十勝連峰縦走(原始ヶ原から美瑛岳ピストン)

2023年07月21日(金) 〜 2023年07月22日(土)

• GPS: 14:05
• 距離: 33.7km
• 登り: 2,948m
• 下り: 2,939m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:48

11:01 原始ヶ原登山口
11:17 11:17 不動の滝分岐
11:27 11:27 天使の泉
11:44 11:45 三の沢
11:53 11:53 富良野岳分岐
12:33 12:33 原始ヶ原終点
14:05 14:06 富良野岳
14:20 14:21 縦走路分岐
15:03 15:03 三峰山
15:29 15:29 上富良野岳
15:42 15:43 上ホロカメットク山
15:53 上ホロ避難小屋

2日目

• 山行: 8:38
• 休憩: 0:29
• 合計: 9:07

15:53 上ホロ避難小屋
4:57 4:57 大砲岩
5:39 5:39 十勝岳
5:56 5:56 平ヶ岳
6:04 6:05 鋸岳
6:34 6:34 美瑛谷３稜の頭
6:38 6:38 美瑛谷２稜の頭
6:43 6:43 美瑛谷１稜の頭
7:11 7:14 美瑛岳分岐
7:23 7:34 美瑛岳
7:42 7:44 美瑛岳分岐
8:05 8:06 美瑛谷１稜の頭
8:11 8:11 美瑛谷２稜の頭
8:46 8:46 鋸岳
8:55 8:55 平ヶ岳
9:07 9:10 十勝岳
9:32 9:33 大砲岩
9:43 9:48 上ホロ避難小屋
10:15 10:15 上富良野岳
10:42 10:42 三峰山
11:23 11:23 縦走路分岐
11:46 11:47 富良野岳
12:37 12:37 原始ヶ原終点
13:10 13:11 富良野岳分岐
13:18 13:19 三の沢
13:30 13:32 天使の泉
13:39 13:40 不動の滝分岐
13:54 原始ヶ原登山口

天候

晴れ。21日は夕方から夜に雨。適度に風もあり快適でした。

コース状況／危険箇所等

原始ヶ原はマッド、他は良好です。通気性の良いトレランシューズで行きましたが、濡れても乾きやすいので良かったです。

写真

7/21 11:02

原始ヶ原登山口。BCスキーで何度か来ていますが夏は初めて

7/21 11:11

原始ヶ原まではササ刈りが入って快適なトレイル

7/21 11:39

3の沢のコケむした滝。この後滝の上を渡ります。

7/21 11:53

原始ヶ原　ドーン　アカエゾ森から急に展開

7/21 11:56

富良野岳　ドーン　2つ目くらいの草原か？

7/21 11:59

続いて　左に前富良野岳ドーン

7/21 12:10

目立つ植生はワタスゲとミヤマリンドウ

7/21 12:16

1150m付近　高度も上がり草原も終盤に

7/21 12:50

1380m付近　沢型に入るとエゾコザクラ

7/21 13:22

不安定ながれ場に入り、前富良野岳と鞍部

7/21 13:27

今回の山で一番の見応え　イワブクロ

7/21 13:55

急登が終わり尾根に　趣のある案内表記

7/21 14:01

やっと富良野岳　14時で誰もいない　眺望も無し

7/21 14:10

良い斜面

7/21 14:11

見慣れたトレイル

7/21 14:15

この場所はチングルマが満開

7/21 14:20

カミホロ方面

7/21 15:11

なかなかスッキリしない

7/21 15:22

オオイワツメクサ

7/21 15:30

7/21 15:41

カミホロピーク

7/21 15:44

カミホロ小屋が見えてきた。この後雨が降り出し、目的地の美瑛富士避難小屋を諦めて、テント泊もついでにやめて小屋泊まり。新築の小屋は木の香りがして快適です。

7/22 4:33

小屋から日の出、少しガスってますが。

7/22 4:51

十勝岳と

7/22 4:58

更に行くと太陽が十勝岳のウラに

7/22 4:58

春スキーが楽しそうな沢

7/22 4:59

振り返って富良野岳

7/22 5:10

十勝岳へ

7/22 5:31

7/22 5:32

十勝岳ピーク

7/22 5:33

今日はガスの匂いが少ない

7/22 5:33

富良野岳も遠くなった

7/22 5:47

新得ルート　少し歩いて様子を見ましたが使われた形跡がほとんどない！

7/22 5:47

振り返って十勝岳

7/22 5:56

美瑛岳に向かう

7/22 6:03

7/22 6:45

7/22 7:09

オプタテシケが近くなってきたが今日は行かない

7/22 7:24

美瑛岳ピーク　これまで何度か縦走で近くを通ったがピークは初めて

7/22 8:06

いつものやつ

7/22 8:28

この辺りの土留めはイワブクロ。可憐さだけではないこの強さ

7/22 8:52

7/22 9:09

2度目の十勝岳　賑わっている

7/22 9:33

富良野岳に向かう

7/22 9:41

7/22 9:55

振り返って十勝岳とカミホロ小屋　天気も良くなってきた

7/22 10:17

富良野岳が近くなってきた

7/22 10:20

花が無くてもいい

7/22 10:34

7/22 11:10

7/22 11:32

チングルマの斜面

7/22 11:46

2度目の富良野岳　賑わっている

7/22 11:51

原始ヶ原へおります

7/21 9:10

今回予定変更して使えなかった天人峡にデポした自転車。計画練り直し！

7/22 16:54

上富良野の街なかの道路から　真っ直ぐ行けば富良野岳と前富良野岳の鞍部

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

NORRIS2

今回は1泊2日で原始ヶ原in トムラウシ経由で天人峡に下山し、自転車で70km走って原始ヶ原登山口に戻るプランでした。朝寝坊、自転車デポに想定より時間がかかり、登り出し時間が遅くなったこと、久しぶりのテン泊装備でペースが上がらずあっさり予定変更。
天気も良く、初めての夏の原始ヶ原、美瑛岳、リニューアルしたカミホロ小屋と素晴らしい縦走でした。
原始ヶ原を歩くのは素晴らしいのですが、木道などが無く、登山者が増えると湿原の植生がどうなるのか心配です。環境省か林野庁か分かりませんが、整備が望まれます。試験的にやられている積雪期のスノモービルで材の搬入が出来れば。