記録ID: 5743143
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
会津駒ヶ岳
2023年07月23日(日) [日帰り]



体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:10
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,552m
- 下り
- 1,085m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:47
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 9:58
距離 19.5km
登り 1,577m
下り 1,087m
御池から滝沢登山口まで会津バス710円
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水場では冷たい水が勢いよく出ていた.駒ヶ岳山頂ー中門岳間の木道は進行方向を軸として回転するものがあり,大変危険.駒ノ小屋から大杉岳まではまだ刈り払いしていない.泥濘あり. |
その他周辺情報 | 駒の湯700円.シャワーはプッシュ式 |
写真
装備
備考 | 水は各自3リットル程度消費.快晴だったら4リットル必要か.(水場が当てにならない前提の場合) |
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感想
今週の日帰り強行登山に付き合ってくれたのはゴーレムとシバショー.大学ワンゲル部出身と元某山用品店店員という玄人裸足の若者たちである.水戸から馬頭ルートで塩原を通過して幾つもの山を超えると,もはや懐かしい檜枝岐の登山口.だいぶ下の方に車を停めて登山口に向けて歩き出す.登山口から早速の急登にはゴーレムも牛歩戦術で対抗,尾根に乗るまでノンストップで歩みを進める.急登の終わりを告げる水場まで2時間弱,5分ほどの下りで,清冽な水が得られる.尾根に乗ると傾斜は緩み,草原が現れると小屋までひと息である.小屋から山頂までの木道は滑り止めがついた豪華仕様,山頂に至るが,無雪期はオオシラビソに囲まれて眺望なし.未踏の中門岳に足を伸ばすが,美しい湿原とは裏腹に回転する木道に肝を冷やす.駒の小屋では550円のコーラを迷わず購入するゴーレムの胆力に目を見張る(ビールは600円).大津岐峠までは一転して狭く草に覆われた縦走路となる.大杉岳まで泥濘が続くが,その先はシンプルにブナ林の中を下る.
休憩中や車に戻った時にはアブに囲まれた.季節が1ヶ月ぐらい早く進んでいるのではないか.
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