虫無き季節にin鳴虫山〜外山
- GPS
- 05:10
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 972m
- 下り
- 962m
コースタイム
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 5:11
8:35 鳴虫山登山口(日光駅)
8:40 天王山
9:07 神ノ主山
9:54 鳴虫山
10:24 合峰
10:54 独標
11:22 鳴虫山登山口(憾満ヶ渕)
12:50 外山
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
東武日光駅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳴虫山 道標が時おり有り、踏みあとも明瞭な登山道。 合峰への下り、独標への下り、独標後の下りはいずれも急坂注意 外山 ずっと登りが続く。参道なので道中いくつか鳥居をくぐり、手すりが出てきたらあと一息。ケーブルの引かれているお堂の左奥が山頂。 |
その他周辺情報 | コンビニは駅から徒歩3分くらいのところにサンクス。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
レインウェア
ヘッドランプ
懐中電灯
ファーストエイドキット
シップ
解熱鎮痛剤
下痢止め
小はさみ
コンパス
熊よけ鈴
予備靴紐
スマホ予備バッテリー
山と高原地図
手拭い
手袋
帽子
登山靴
カメラ
時計
食料
飲料
予備食
地形図
軽アイゼン
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感想
その不思議な山名で男体山に登った頃から密かに登ってみたかった鳴虫山。
今回は最近登られたKiyoFujitaさんという方が鳴虫山+二荒山神社と更に外山という日光連山が絶景のレコを載せておられなんとも魅力的なコースだったのでまるっきり拝借させていただいてこのコースを歩くことにした。
仕方ないとはいえうっすら雪を被った登山道が登山口から続いていたので様子を見ながら無理ならチェーンスパイク装着、という心構えで歩いた。けれども下の地面が見えていたり日当たり良好なところではまるっきりの無雪だったりなのでそのままに。
ガンガン登りが続くので早々に日光連山と男体山がチラチラ見えながらの朗らかハイク。前回はレイヤリングが面倒だったがこの日は寒くとも風が弱かったので少しのやせ我慢を横行させることで上着は山頂まで脱ぎっぱなしで歩くことができた。そして裏切り無用の快晴がこの朗らかハイクを大いに盛り上げてくれたのは一考すれば分かる日光の山行である、試行錯誤の毎日ではあるが今日の私には後光が差しているほどついていたのかも知れない、わけはない。
そんなこんなで山頂からの景色は男体山がやや木に遮られるも女峰山などはバッチリグッドルッキング。
この先は着雪の激下りで何度スパイクを履こうかと思ったが凍結してなかったのが助かりなんとか進める。明日明後日には凍結やむ無し、といった感じではあったが。
独標での登り返しが苦痛であったがその後の激下りで慎重になりつつ何だかんだで下山時にレイヤリングは頻度を増していた。
含満淵のゴウゴウとした流れに驚き、並び地蔵に感激し二荒山神社へ向かう。
しかし帰りのダイヤを考えるとちょっとギリギリか?というコースなのでここは東照宮の五重塔だけ拝見して足早に外山へ。
外山へは道標が乏しく、KiyoFujitaさんのルートを頼りに歩き無事参道入り口につく。
思った以上の急登でしかも昼を食べ損なっていたためシャリバテ登山。山頂にヘロヘロでたどり着き即座に食事をとった。目の前には今日最高の日光連山が鎮座していて物凄い爽快感に包まれる。
どれ程爽快だったかというと、普段ではやらないセルフタイマーの自撮りをかますほどの爽快感だった。この景色の一部になりたい、という気持ち悪い感情が織り成すくたびれた私と日光連山の一枚を是非とも御覧戴きたい(笑)
下山は電車の時間との勝負。走って下山し、早足で駅へ向かいトイレで着替える余裕を作ってのゴールとなる。
寒かったけれど快晴に恵まれ文字通り、日光で日光浴が叶った。
コメント
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bo-tyu-zaiさん、こんにちは。
東武日光線、その昔に私がデジカメをなくすというハプニングのあった路線ですね(笑)
日光駅からいきなり見える山に青空。
道中も歩いた山々が見えれば、自撮りもしたくなるものでしょう!
含満淵、ゴーゴーと伝わりますね〜
ちょっと行ってみたいランキングに入りました。
時間的に通学の学生が多く乗っていた日光線。誰かがもって帰っちゃってもおかしくないでしょうね、決して学生を疑ってるわけでは有りませんけど。
含満淵は音と流れを見てもらいたくて動画を撮ってきました。日光連山に蓄えられた豊富な水量が分かって頂けたかと思います。
外山は女峰山を見るための山、といってもいいのかな?それくらいどでかく見ることができました。東照宮は観光客にお任せして我らのような山登り野郎はこういう所を攻めていかなければガチンコブラザーズの名を語れませんね。
bo-tyu-zaiさん、こんにちわ。
山行のアクセスは電車なんですね、理想の形です羨ましい。
私の場合我が家から最寄りの駅自体が遠いので、車で登山口へGOの方が時間が節約できてしまったりします。
電車で往復で、車の運転が一切なければ、旅の気分でアルコール飲みながら帰宅できますね。
やっぱり、それは理想やわ〜〜<笑
今季初の南岸低気圧が通過しています、この冬は早くに寒く成った分、春の足音が例年よりも近いかも?
春が来たらbo-tyu-zaiさんの嫌いな雪ももうすぐ消えますね。
graveltrekより
graveltrekさん、こんばんは。
電車アクセスは荷物が制限されてしまうのと、やはり汗のにおいが気になるので夏は避けたい感じです。冬は雪山でなければ荷物が軽減できるしスッキリと縦走タイプの山行が可能になります。
そしてお酒を飲まない私としても行き帰りの運転が無いのはラク。寝たり音楽聞いたり本読んだり景色眺めたりしながら旅気分はグッと上がりますね
春が早いのは歓迎です。雪山は見るのはいいなあと今回の日光連山を見て再認識したので、なるべく雪山の大変さを回避しつつ、雪景色を見ながら春はまだかと厳冬期を過ごしていこうと思います
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