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Yamareco

記録ID: 5749176
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士山(御殿場ルート)

2023年07月23日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
17:53
距離
22.1km
登り
2,496m
下り
2,481m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:35
休憩
3:31
合計
17:06
距離 22.1km 登り 2,496m 下り 2,498m
0:59
1:04
51
1:55
2:02
130
5:20
5:27
48
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12
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3
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4
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13
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16:59
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17:40
10
17:51
17:53
2
17:56
ゴール地点
天候 晴時々曇り
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御殿場口新五合目駐車場
コース状況/
危険箇所等
登山口を出て直ぐに森林限界を超え見通しのよい登りになる。ゴロゴロした火山石の上を歩くことになるが、それ程ずぼらない。途中、暗いこともあり誤って下りコースに入り込んだ時は、一歩毎に足がずり落ち、先に進むのが難しくなって、この先どうなることかとかなり焦ったが、おかしいと気づいて登りコースに復帰してからはそんな心配もなくなり安心して進めた。初めは黒くて小さな石が多かったが、高度を上げると赤いものに変わって来た。大きな石も目立つようになる。浮き石には注意が必要である。下りコースと合流後はすれ違いで待つことも多くなった。道幅はすれ違いには十分広いが、踏み固められたトレースは一本の事が多く安全を考えると休憩も兼ねて譲ってしまうことがままあった。山小屋も遠くにはっきり見えて、傾斜もきつくなってくるが、ジグザグに道がついているので距離はあるかもしれないが、実際はそれ程急登というわけでもない。御殿場ルートは山小屋が少ないため、時間や高度を考慮してコース脇や営業していない山小屋跡などを使って適宜小休止を挟みながら進む。最後の山小屋からは2回休憩を取った。御殿場口山頂から時計回りに富士山頂を目指す。ざらざらしてはいるが、山頂までよりは歩き易い。右手に火口を見ながら進む。左手は雲に覆われ真っ白だが、右手の火口はガスもかからずずっと対岸まで見通せている。山頂直前、少し傾斜がきつく滑りやすそうだった。山頂直下は観測所?の脇に階段がついている。記念撮影の列が出来ている。記念撮影後そのままぐるっと一周お鉢巡りを楽しんだ。下りは下りコースに分岐後の大砂走りが楽しめるかも。グリセードのように一歩毎にずり落ちながら進む。今回、荷物が多いこともあり歩いて下ったが、皆さん走り降りていた。ただし、かなりの標高差がありそれなりに脚に負担はかかってくる。あと、靴は火山礫にずぼりながら行くことになるのでゲーター(スパッツ)は必須になるかと思う。でも、トレランの方々はローカット、ゲーター無しでズンズン下ってらしたので、上手く足さばきを駆使出来れば不要なのかもしれない。一般的にはあった方が無難だと思います。
その他周辺情報 下りは、最後、登山口から直ぐにある大石茶屋が遅い時間にもかかわらず営業していてくれた。
自分は帰りを急ぎたかったので素通りしたが、時間に余裕があれば嬉しいし、ありがたいことだと思った。
予約できる山小屋
御殿場口新六合目・半蔵坊
御殿場口七合四勺・わらじ館
頂上富士館
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撮影機器:

感想

最後に富士山に登ったのはいつだっただろう。
15年くらい前だったように思う。当時は何を思ったか、毎年1回だけ富士登山に行っていた。普段は山登りや運動を殆どしていなかったので、高山病で途中リタイアしたり、登頂しても下りで脚を酷使して、一週間はC3POみたいにしか動けなくなったりしていた。当時も今も、富士山は眺める山であって、登るべき山というわけではないという認識になっている。しかし、一昨年に登山を再開してからは自分でもびっくりするくらいに山に行くようになっている。じゃあ、今の体力で登ったとして、果たしてどんな結果が待っているのか少し試してみたいと思うようになった。高度差を歩くトレーニング、高い標高での経験も確認したいこともあり、とりあえず一度登ってみようかと考えていた。山開き前から週末の天候をずっと伺っていたが、思うようなコンディションにはならず、ずっと先延ばししていたが、どうやら今週末は行けそうだとなり、出かけることにした。来週に控えた北アルプストレッキングの準備にもなりそうだ。
行程は、臨機応変にしたいこともあり、小屋泊は使わず、日帰り。また、今年は小屋予約の埋まるスピードから所謂弾丸登山駄目駄目キャンペーンがはられているが、統計からは格段今年の登山者が多いわけでもなく(ピークは世界遺産登録直後)、コロナ騒動に比べたら少し回復した程度のはずである。山頂での御来光や、人気のコースを避けるだけで、そんなに窮屈な思いはしないはずとの予想から、初めてになる御殿場ルートから行くことにした。駐車場も使えるのも都合がいい。計画では夜中に駐車場に着いて、少し仮眠してから登山開始する予定だったが、予想よりも駐車場が埋まっていたり、三々五々、ヘッドライトの明かりが出発しているのを見ているうちに、そのまま出発して、ゆっくり登る方がいいように思えて来たので、そのまま登山を開始した。
そういえば、予想外だったのが、ベースウェイト7Kgだったザックを計量したところ14.5kgもあったことだった。しかも出がけに計量した際に、せっかくパッキングしていた食料をまるまる忘れてしまっており、道中コンビニで入手した行動食のみとなってしまっていたにもかかわらずである。本当は日帰り装備で高度差を歩くという目的だったはずだが、結局テント泊装備と同じ重量での山行になってしまっている。まぁ、それはそれでよしとする。真水1.0+1.5+0.7+0.35=3.55、お湯0.9、ポカリ0.9の合計5.35の水分が原因みたいだ。
御殿場ルートは登山開始の標高が約1450mと4コース中一番低く、高度差があるのも、高山病のリスク低減に向いてるように考えていた。予想外だったのは、標高が低いので他のコースよりも森の中を歩ける時間が長いものだと思っていたのだが、いきなり、森林限界を迎えて、ずっと先まで見通せる火山礫だらけのコースになってしまったことだった。方位によって、植生の高度差があるもんだと思った。50分程歩いては、小休止を繰り返し、少しずつ高度を上げて行く。仮眠無しでの登山になっているので、高山病のリスクは上がっているわけだが、ペース配分で、そのマイナスを補うことにしたいとの意識だった。なので、他の登山者を追い越すことはほぼなくて、たくさんの方々に追い抜かされながら進んでいた。
御来光は7合目あたりだったように思う。雲の下から赤いお日様が顔を出して来た。済んだ空気で遠くまで見通せて、遠くの山々が段々と光に照らされ出す様はやはり不思議と心を動かすものがある。でも、あまり見とれていてもペースがこわれるので、写真を数枚撮るに留めて先に進む。登山開始で気温17℃と少し生暖かい感じ、すぐに半袖になっていたが、日の出直前は高度も上がったためか12℃くらいまで下がっていた。日が出るとたちまち暖かく感じ日焼けを気にしなきゃないような感じである。しかし、高度を上げると、風も強くはなって来て長袖シャツではなく、直接雨具を風除けかわりに着ることにした。後は下山までずっとこのままになった。8合目の最後の山小屋で小屋のお姉さんたちから、ちび達がやっと来たね〜って挨拶され???なんで知っているの?となったが、どうやら富士山では山小屋から登山道がずっと下まで丸見えで、犬連れ登山客がやって来ているのも丸わかりだったという訳だった。少し恥ずかしくもなった。御殿場口頂上には10:02到着、0:47登山開始だったから、ここまで9:15かかったことになる。6:00くらいを想定していたので、随分ゆっくり登ったものだった。3200m超えたあたりから呼吸が激しく感じ出していた。だだし、頭痛やめまい、吐き気といった症状は出ておらず、だだ少し動くとすぐに呼吸が激しくなるといった感じである。なので、ゆっくりさえ動いていれば平気と言えば平気なのであった。心配していたちび達は、むしろ全然平気そうで、自分のことを気遣ってくれるくらいであった。休憩後、火口を時計回りに山頂を目指す。郵便局で今回Twitterで山頂情報で大変お世話になったカメラマンの方が撮った記念切手とちび達の初登頂を記念して、登頂証明を購入。神社で安全登山の感謝をして、いよいよ山頂に向かう。山頂直下は階段になっており20名位が記念撮影の列を作っていたので、並ぶ。前後の方々にお互いに撮影を頼みながら、思い思いのポーズで撮影されている。自分も何時も通りちび達を抱えて撮ってもらった。人も少なく、ここで昼食のつもりだったが、なぜかおなかがぐるぐると音を立てており、少しでも食べるとトイレの心配もあるし、途中行動食は都度都度食べて来ていたこともあり、それ程空腹感もなかったので、少し休むに留めてそのままお鉢巡りを継続した。お鉢巡りでは、途中から宇髄天元さんと同行させてもらうことになった。自分がゆっくり歩いていたので、追いつかれたら直ぐに抜いてもらっていたところ、ちょうどいいペースだからとずっと一緒に回ってくれました。いろいろ雑談なんかしたりして、楽しく歩けました。御殿場口頂上まで来たところでお別れとなった。そこで少し休んで、後は下りだけ、どれくらいで降りれるものか。既に13:00となっていた。高度を下げると呼吸も少しは改善するはず。転倒にだけは気をつけて下り始める。当たり前だが登りより呼吸ははるかに楽である。しかし、やはり他の登山客よりは遅いペースになってしまう。道を譲りながら、ひたすら下って行く。あまりペースが出ないようで、少し心配になってくる。8合目の山小屋でたまらずトイレを借りることにした。しかしお腹はなっているのに出てくるわけではなかった。大量のガスは出すことが出来たので少しはお腹の張りもおさまったようだ。
ここから少し先で下り専用の道に分岐する。大砂走りである。ここでどれくらい捲れるか、走りはしないものの快調に下り始めたが、どうやら調子に乗りすぎたようで、ちび達には辛すぎだったようである。仕方ないのでここからは2人を小脇に抱えて下ることにした。宝永山は次の機会にお預けである。途中、プリンスコースの標識が出ており、なる程ここだったかと確認出来た。日も傾いてくるが、ガスも覆って来て、真っ白い中をひたすら下る感じになった。コースは紐がしっかり張られているため迷う心配はない。っていうかほぼほぼ一直線に下るだけである。両脇に抱えての下山はさすがに負担もありペースが落ちる。腕もだるくなるためこまめに小休止を挟みながらの下山となった。17:56下山。約5時間。これも予定より少しかかってしまった。
今回、結構な重さを背負い高度差を歩いた訳だが、疲れはあるものの、死ぬほど大変というわけでもなく、また、足の爪を傷めたり、豆が出来たりや、攣ったりといったこともなく最後まで歩き通せたのは嬉しかった。2年少しだが、経験を重ねたことにより、少しは山歩きの身体が出来て来ているようだ。
次はもっと身軽な装備で挑戦してみたいと思った。

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